iPhone XS Max で Zwift のグラフィックスは向上するか?

iPhoneXS Max ……、買っちった。

こんにちは。ノブです。
これまで iPad mini の第二世代で Zwift を楽しんできました。しかし、発売されたのは今から約5年前。僕が公開している Zwiftライドレポをご覧になると分かるかと思いますが、グラフィックスはあまりよくありません。

2018年8月。UCIロード世界選手権2018の会場になっている実在する小都市インスブルック(Innsbruck)がZwiftに新登場しました。ミノウラのスマートトレーナー神楽を使った、選手権コースの実装レポです。

しかし、日進月歩で進化するのがIT機器です。最新の iPhone ならきっと iPad mini よりも綺麗なグラフィックスで遊べるはず。3年以上使ってきた iPhone6S からの機種変更はそんな目論見もあってのことなので、今回は iPhone XS Max と iPad mini 第二世代 でグラフィックスの比較をしてみたいと思います。

スペックの比較

iPad mini 第2世代

CPU Apple A7 デュアルコア system-on-a-chip 1.3GHz
GPU PowerVR G6430
メモリ 1GB (LPDDR3)
ストレージ フラッシュメモリ 16, 32, 64, 128 GB
ディスプレイ 1536 x 2048 px, 7.9インチ, 326 ppi, IPS LCD display
出典:Wikipedia

iPhone XS Max

CPU 2.49GHz 6コア(2×高性能コア Vortex + 4×高効率コア Tempest)
GPU Apple A11 GPU (アップル独自設計 4コア)
メインメモリ 4 GB LPDDR4X RAM
ストレージ 64, 256, 512 GB
ディスプレイ XS Max: 6.5インチ, 2688×1242  共通: 458 ppi, Super Retina HD(有機EL)
出典:Wikipedia

iPhone XS MaxでZwift へログイン

iOSの標準キャプチャ機能を利用して画面を撮りましたが、ディスプレイの縦横比の違いにより、表示範囲が明らかに違いますね。画面の見やすさだけならサイズの大きな iPad mini に軍配が上がります。

iPhone XS Max

iPad mini

iPhone XS Max でも ANT+ドングルは使用可能

これまでiPad mini 使っていた ANT+ ドングルと Lighting変換アダプタを iPhone XS Max でも使えるか試してみます。

左上にBluetooth に加え ANT+アイコンが表示され、Garmin のケイデンスセンサーが Zwift に認識されました。外部機器の接続は問題なしです。

インスブルック UCIロード世界選手権コースを試走

今回はUCIロード世界選手権コースを一周し、iPad mini で走ったときにキャプチャした画像と比較していきます。

ライド開始直後

ライド開始直後の様子です。iPhone XS Max では画面下部に後続にいるユーザーがポップアップしてきました。また、道路の白線に光沢があるのがわかります。サイクルウェアにも光沢が見られます。
ぱっと見でわかるのはそれくらい。木々の様子は端末に差異はなさそうです。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース スタートゲート

スタートゲート付近は端末に差異はない様子です。グラフィックスに差異はないのですが、iPhone XS Max のほうがヌルヌル動きます。同じゲームを家庭用ゲーム機とアーケードゲームでやったような動きの良さを感じます。

iPhone XS Max

iPad mini

インスブルック市内

道路の白線に光沢がある以外、グラフィックスには差異はなさそう。
それと、iPhone XS Max は下部に後続のユーザーが表示されていますが、iPad mini ではワット数の推移が表示されているのに気付きました。ワット数推移はPC版だと設定でオンオフできるらしいです。iOS版はどこから変更すればよいかちょっと分かりませんでした。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース ヒルクライム

山岳コースに入りました。所々にあるオブジェクトのテクスチャはiPhone XS Max のほうが細かく表示されているようです。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース 山岳コース 山頂

山岳コースのゴール手前。昼と夜の違いでグラフィックスの差異はわかりにくいですが、木々の数といったものも同じように見えます。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース モアイ像前

モアイ像もユニークでファンキーな造形に違いはなさそう。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース ダウンヒル

グラフィックスに違いはなさそうですが、ダウンヒルになって顕著になったのは、ヌルヌルした動きです。ダウンヒルの臨場感が全然違います。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース インスブルック市内

インスブルック市内に戻ってきました。やはりグラフィックスに違いはなさそう。

iPhone XS Max

iPad mini

UCIロード世界選手権コース ゴールゲート

ゴール! 偶然にも23m前でキャプチャが撮れました。同じ距離なのに iPhone XS Max のほうがゴールゲートが遠くに見えています。縦横比の違い?と勘ぐりましたが、カメラアングルはアルゴリズムで最適なものを選んでいるだろうし、そう気にするところではなさそうです。

iPhone XS Max

iPad mini

iPad mini と iPhone XS Max で走り比べてみて

今回、iOS の2機種で Zwift を走り比べてみました。iPhone XS Max のほうがオブジェクトのテクスチャに光沢があったりしましたが、影響は最小限で、iPad mini のグラフィックスと比較して、それほど大きな違いはないとの結論に至りました。

静止画では分からない部分ですが、iPhone XS Max のほうが動きは格段にいいです。ヌルヌル感は癖になりそう。ただ、画面が iPad mini に比べて小さいので、もう少し大きな画面でプレイしたいとも思いました。

このままだと iPad Pro を買っておけばって結論に至りそうですが、例えば、iPhone XS Max をHMD(ヘッドマウントディスプレイ)にできれば、臨場感は格段に上がって面白そうだと感じました。Oculus Rift で Zwift VR をプレイする記事はネットで見かけたのですが、スマホをHMDディスプレイにする記事は見当たりませんでした。

Zwift の偉い人、どうかスマホのHMD対応してもらえないでしょうか?

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