こんにちは。ノブです。
みなさんは、自転車用ヘルメットの後頭部にリアライトを付けていますか?
僕は断然付ける派です。自転車に取り付けるリアライトに比べて高い位置にあることで、自転車のリアライトとは別に、ドライバーに対し人の存在を感知してもらえるメリットがあります。
今回はヘルメットにも取り付けられるBLACKBURN製リアライトのCLICKREARのご紹介です。
BLACKBURN リアライト CLICKREAR
購入動機
ブルベを走るのにヘルメット用のリアライトは必須です。ですが、自転車に取り付けるものと違い、点滅でもOK。
元々、ヘルメット尾灯を取り付けていましたが点灯時間の不明なノンブランドだったり、防水性のないものだったりしました。そこで信頼できるスペック開示があって、防水性があって長時間点滅が可能、かつ軽量なリアライトを探して辿り着いたのが、BLACKBURNのCLICKREARでした。
外観レビュー
まずは外観から。こちらが正面です。
そして、サイド。取付側に角度が付いているのが分かりますが、これが後ほど良い仕事をしてくれます。
裏面。取付側は溝が掘られていて、中心部ほど深くなっているのが分かります。
重さチェック
重さはたったの20g。これならヘルメットに取り付けても負担を感じない重さですね。
発光チェック
動画に撮ってみましたので、こちらをご確認ください。
ライト前面を1度押すと点灯。その後、もう一度押せば点滅状態となり、さらに押すことで消灯します。十分な明るさがあり、点滅時のアピール具合も他の軽量リアライトに比べて見劣りしません。
電池の交換方法
赤い発光部位を捻ると簡単に取り外せます。あとは、電池を交換して再び締めればOKです。
ヘルメットへの取り付け
ヘルメットへはバンドで取り付けるシンプルなものですが、しっかりと固定されます。それに外観レビューで確認したように取付部は角度が付いているので、ヘルメットの傾斜にぴったりフィットし、上を向いたりすることなく、水平に設置することができました。
実際に使ってみての感想
主にブルベで活用し、『BRM1010東京400行ってこい信濃追分』、『BRM1031東京600 ぐるっと安曇野』でこのリアライトを使ってきました。特にBRM1010東京400では、台風の影響で行程の半分にあたる12時間ほどが雨天ライドでしたので、その時の感想などを述べたいと思います。
まずは点灯時間について。400kmは25時間、600kmは39時間で完走。その間、リアライトは点滅状態を維持したままゴールまで走りきることができており、共に電池交換の必要は一度もありませんでした。公称130時間なので当然と言えば当然ですね。
それにしっかりとバンドで固定されているので、長時間走行してもズレることはありません。チェックポイントのコンビニではヘルメットを脱いで入店するようにしているのですが、その時々で確認してもズレている様子は特にありませんでした。
そして、最後に防水性について。これは400kmブルベで検証できました。前半12時間が雨天ライドという状況で使ってきましたが、水没して故障することなく点滅し続け、その次の600kmへ問題なく投入できました。防水効果もしっかりとあるようです。
まとめ
防水性があり、点滅状態で100時間以上維持可能なリアライトは他にもありますので、これが飛び抜けてスゴイというわけではありません。
ただ、逆に弱点という弱点が見当たらないリアライトでもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
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