冬のサイクリングにカイロが入るトゥーカバーでつま先の防寒対策だ!

フットウェア

こんにちは。ノブです。

早いもので今年も残すところあと2ヶ月あまり。11月になると関東も気温がぐっと下がり、冬が近くなってきたと感じるようになります。
冬に外を走るときに辛いのが手足のかじかむような寒さです。朝や夜のつま先の凍れる(しばれる:凍り付く寒さの意)感覚はいかんともしがたい。
全体を覆うシューズカバーが寒さ対策に一番ですが、気温の上がる昼間ならそこまで必要ないってときもあるので、今回は必要に応じて脱着可能なトゥーカバーを購入してみました。

エヴァディオ トゥーカバー カイロ用ポケット付

スペック

ネオプレーンを使用し、防風、保温性に優れたトゥカバー。

表面を二重にしてポケットをつけてあるので、使い捨てカイロを入れることで、

つま先まで温かさを確保。

ベルクロタイプでサイズフリー。

出典:公式サイト

インプレ・フォトギャラリー

こちらがエヴァディオのトゥーカバーです。エヴァディオは自転車のフレームやホイール、今回購入したトゥーカバーに限らず幅広い自転車アイテムを手掛けている日本のメーカーで愛知県西尾市にあります。

サイズはフリーサイズしかありませんが、ベルクロが付いていますので調整が可能です。

最大の特徴である小物入れ。ここにカイロを入れることができます。

ひっくり返すとクリートを通す穴が空いています。

素材はナイロンとネオプレン。ネオプレンは合成ゴム素材でウェットスーツに使われるほど耐熱性や耐寒性に優れた素材です。

SPD-SLシューズへの装着

生地が伸びるので、SPD-SLシューズへの装着は簡単でした。

当然ですが、クリートに干渉することなく走行に影響はなさそうです。

カイロを入れてみる

100円ショップのキャンドゥで靴下に貼るカイロを見つけました。

サイズ感や形状は靴の形にカットされていて今回の用途にぴったりです。

さっそく入れてみます。

きれいに収納できました。ベルクロで口の部分は見えなくなるので不格好にもなりません。

これはかなり良さそう。今後、実際に使ってみての感想をアップしていきます。冬が待ち遠しくなりました。

使ってみての感想

寒波が到来した初日の出ライドでの感想です。走り出し当初はカイロを入れなくとも寒さを感じなかったのですが、深夜を回り気温が一気に下がってくると、指先の感覚がなくなるくらいに冷えてしまいました。そこでカイロを投入すると、肌に直接当てるのに比べれば弱いですが、足先がじんわり暖かくなり、一定の効果があることが実感できました。
カイロは先に紹介した足裏用を使ったのですが、シール部分が貼り付いて取り替えが不便。通常のタイプで小さいものを選んだ方が良さそうです。

フットウェア
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
この記事をシェアする
この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc
 
ヘッダー画像のキャラクターは『びわっこ自転車旅行記』の大塚志郎先生に描いていただきました。
 
フォローはこちらから▼

このブログをフォローする
ツール・ド・気ままに

コメント