こんにちは。ノブです。
外出時の持ち物の必需品と言えばお財布ですね。電子決済が浸透してきてはいますが、サイクリングに出かけると現金決済だけのお店も少なくありません。
必要最低限の現金やカードをもっと手軽に持ち運べる方法はないものか。調べていると、ワールドサイクルさんのブランドR250から超軽量のお財布が発売されていました。
R250 トライフォールド ミニワレット
スペック・特徴
R250ではスマートフォンと、お札を折らずに入れられるスマートライドポーチが人気ですが、iPhoneXシリーズから防水にもなったことですし、スマホは入らないけどミニマルサイズのお財布を開発しました。それがこのトライフォールド ミニワレット。
カード入れは2列。1列にクレジットカード2枚は入るので、最大で合計4枚。
お札は最大10枚程度。
小銭は500円、100円、10円ざっくり合わせて10枚以下が使いやすく、最大でも14枚程度になります。小銭入れはあえて大量に入らないように、コンパクトサイズにデザインしています。
素材:アーガイルリップストップ4層構造、撥水加工。
サイズ:70x98mm(開くと210x98mm)
重量:20g(10円玉4枚分)
出典:ワールドサイクル公式サイトより
R250 トライフォールド ミニワレットを選んだ理由
選んだ理由はもちろん、圧倒的な軽さです。お札、カード、小銭が必要最低限入り、なのにコンパクト。その点に惹かれました。
インプレ・フォトギャラリー
手の取って感じる20gという圧倒的な軽さ。手に収まる70x98mmのコンパクトさも良い感じです。
広げてみました。こちらは折り畳まれていた内側の方です。左側がカード入れ。右側に小銭入れがあります。
そして、広げた状態の裏面です。こちらには収納スペースはないようです。
小銭入れを開いてみました。商品紹介にもあるとおり、かなり小さめに作られています。
小銭入れとは反対側にあるカード入れ。あまり広げることができないので、やはり1スペースに2枚が限界のようです。
重さは19.7g。軽いですね。ロードバイクの軽量化を検討している人は、この財布に変えるだけでも効果がありそうです。
比較のために普段使いしている財布の重さも量ってみました。これも軽い財布ですが、それよりも断トツで軽いですね。
実際に使ってみる
小銭入れのスペース確認のために、小銭を用意してみました。100円玉10枚、10円玉5枚、それに500円1枚の合計16枚です。
最大14枚とのことでしたが、用意した種類の硬貨だと全部入りました。
16枚を入れた状態でボタンを留めることもできました。ちょっと窮屈な感じになったので、商品説明の通りの枚数くらいが丁度良いですね。
カード入れスペースに入れられるカードは合計4枚まで。サイクリング中に使うカードは限られているので十分なスペースでした。
サイズの関係でカード入れに入らなかった紙のポイントカードは紙幣の方へ移しました。
サイクルジャージのポケットにもすんなり入ります。ポケットにスペースが生まれて、補給食を余分に持って行けそうです。
使ってみての感想
軽くてコンパクト、それに財布としての使い勝手は十分に考慮されている感じがします。敢えて小さめ設計の小銭入れは、入れられる量は限られますが取り出しやすくて便利です。普段使いの財布も小銭入れが小さいのですが、小銭を上手く使って減らそうと心掛けるようになりますので、財布の軽量化にも貢献するようになります(笑)
ただ、グルメポタをすると小銭が思いのほか貯まってしまうこともありますよね。そういう人には、同じR250ブランドで防水スマートライドポーチが発売されていますので、たくさん硬貨を持ちたい場合はポーチの方が便利でしょうね。サイクリングの目的に合わせて使い分けするのが良いかも知れません。
あと、紙のポイントカードがカード入れに入らなかったのはちょっと残念でした。サイズに規格がないものだから仕方ないのですが、汗や雨から紙のカードを守ることのできる大きめの防滴スリットがひとつあると、さらに便利だったかもしれません。
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