こんにちは。ノブです。
サイクルスポーツ6月号に、サイクルブランドのチネリ(Cinelli)とコラボとしたサイクルウォレットが付録となると知り、気になって雑誌を購入。
コラボ財布の使い勝手をインプレします。
サイクルスポーツ6月号付録チネリサイクルウォレット
4月20日(月)に発売されるサイクルスポーツ6月号の特別付録となりました。
サイクルウォレットは、汗で濡れてもしみてこない生地、止水ジッパーを使用し、
カード、お札、小銭の収納スペースがあり、小銭は走行中の振動でも小銭ポケットから飛び出しにくい作りになっています。
ぜひお試し下さい!
出典:サイクルスポーツ公式サイトより
コラボ付録が気になった理由
これまで自転車旅に向いたお財布がないか探して色々と買い漁ってきました。が、どれも一長一短があり、今一つ納得がいかなかったのです。


求めていたのは、軽量なお財布で、かつ防水仕様であること。
このチネリコラボのサイクルウォレットは、小型の財布で止水ジッパー付きの防水仕様です。これは自分が求めていたサイクルウォレットに違いない!と思い購入を決意しました。
インプレ・フォトギャラリー
見た目をチェック
まずは正面。自分は右利きなので開けることを意識すると、チネリロゴが前ですね。
裏面はサイクルスポーツのロゴ。この生地の詳細は分かりませんが、しっとりツルツルしていて、水を弾いてくれそうです。雨でずぶ濡れになったらどうなるか分かりませんが、少なくとも夏場に汗を掻いたくらいじゃ染み込む心配はなさそうです。
ジッパーは止水式。こちらも水が侵入しにくい仕組みになっています。
中を開けてみました。真ん中の小銭入れで左右を区切っていて、右側がカード入れ、左側が紙幣入れになっていました。
小銭入れ部分にはジッパーなどはありません。深めのデザインなので小銭が多少増えても対応してくれそうです。
サイズと重さをチェック
サイズ:縦9.7㎝×横12㎝×幅1.5㎝
重さ:40.4g
サイズはメジャーで測ったおおよそのサイズ。重さは以下のように計量機器を使っています。サイズも手ごろで、重さも比較的軽めですね。
収納能力をチェック
実際の収納力をチェックしてみます。サイクリングに出かけたことを想定して紙幣2枚、小銭15枚、PVCカード2枚、紙のカード2枚を用意しました。
カード入れは上下に1か所づつありますが、それぞれ1枚だけというわけではなく、2~3枚入れておける余裕がありました。
嬉しかったのは紙のカードを折ったりせずに入れられたこと。ICカードよりも少し大きいのでいつも入れる場所に苦労していましたが、やっと居場所を見つけました。
紙幣は2つに折りたたんで入れるようです。2枚くらいなら全然余裕です。
そして、真ん中の小銭入れ。15枚なら問題なく入りました。口が広いので取り出すのも容易です。それにしてもこの開いた状態で小銭は飛び出さないのか、少し心配です。
閉じてみた状態です。これくらいの量なら膨らむことなく見た目はほとんど変わりありません。
サイクルジャージの背中ポケットにもすんなりと入りました。表面がツルツルしているので取り出すときも引っかかりません。
小銭の飛び出しもチェックしてみました。サイクルジャージのポケットに入れた想定で乱暴に振ってみますが、結果は小銭が零れ出すことはありませんでした。
もちろん、枚数など条件によって変わるかもしれませんので、その点はご了解ください。
防水能力をチェック
防水素材と止水ジッパーにより、中の紙幣も濡れていませんでした。この程度の水なら問題なしですね。
補足ですが、生地は縫製されていますので完全防水ではないと思います。シャワーを長時間当てたり水没させた場合はこの限りではないはずですので、過信しないほうが良さそうです。
まとめ・使ってみた感想
シンプルなデザイン、手ごろなサイズ感と重さ、そして防水性の高さ。それに個人的には紙のポイントカードが綺麗に入れられた点が嬉しかったですね。
これが雑誌の付録でよいのかと思うくらいのクオリティでした。このサイクルウォレットはヘビーユース間違いなしです。
サイクルスポーツ本誌のしまなみ海道特集も素晴らしかったし、これは買ってよかった!
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