【レビュー】TOPEAK MiniRocket iGlowテールライト一体型携帯ポンプ

ライト

こんにちは。ノブです。

出先のパンクに備えて1つは持っておきたいのがミニポンプ。しかし、使う機会はそれほど多くありません。フレームなどに取り付けると、いかにもポンプ携帯していますって主張してくるんですよね。もうちょっとスマートに収納できるポンプはないものかとあれこれ探し、気が付けばミニポンプだけで3つ持っていたりします。
そんなミニポンプ沼にハマった僕がたどり着いたのが、シートステーに取り付けて一人二役してくれるテールライト一体型ポータブルポンプ MiniRocket iGlow で、もう手放せないくらいに愛用しています。

TOPEAK MiniRocket iGlow

スペック(公式サイトより引用)

ミニロケット iグロウ スペック・ 仏式専用口金
・ 最大160psiまで充填可能
・ アルミ合金製 サムロック機構
・ ポリカーボネイト シリンダー
・ フレーム装着用クランプ付属 (YPP17800)
・ シートポスト & シートステー装着用 ラバーストラップ付属 (YPP16500)
取付可能径 : Ø15~25.4mm x 2個、Ø25.4~34.9mm x 2個
・ 0.5W レッドLED
・ 点灯 / 点滅の 2モード 点灯時間:50時間、点滅:100時間
・ モニター用 コイン形 リチウム電池 2個付属 (CR2032)
・ L173 x W30 x H24mm
・ 67g

インプレ・フォトギャラリー

ポンプ本体と付属品です。透明なシリンダーの内側から見えるファイバーライトが近未来っぽくて個人的に気に入っています。

電池は握り口の部分を外して入れ替えます。

ちなみにポンプとしての使い方は、他のミニポンプと大差ありません。チューブのバルブを緩めてポンプの口を差し込み、レバーを立てて固定します。この状態で空気を充填する。ミニポンプにフット固定式のがありますが、あれと比べたら入れやすさはよいとはいえません。万が一の措置だと割り切っています。あとは体力勝負です。

自転車への取り付け方

取り付けはとてもシンプルです。二つあるポンプ固定具をラバーストラップで止めるだけ。シートステーにはラバーストラップの小を使いました。

こちらはポンプの口側の固定具です。同様にラバーストラップで止めていきます。

取り付けが完了しました。ここにポンプを固定します。

ポンプを固定するとファイバーフレアそのもの。ミニポンプを携帯しているようには見えません。

デモ

注意点

僕が購入する際、購入サイトのレビューに「いつの間にか、落ちてなくなった」といった意見を見かけました。確かに既存の固定具だけでは心許ない感じなので、ベルクロを巻いて補強しています。そのおかげか、今のところ一度も落下したことはありません。

このアイテムを使って走ったロングライド・旅レポ

リアライト代わりにしているので、どこへ走るにも必ず持って行っています。というか常につけっぱなしなので、ポンプを携帯している感覚すらない感じです。

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ライト
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ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
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