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【ブルベ】2024BRM413東京400ぐるっと伊豆イチ【実走レポート後編】

Thumbnail Report Brevet 2024brm413tokyo400 Last (2)ブルベレポート

こんにちは、ノブです。

2024シーズン4本目、BRM413東京400ぐるっと伊豆イチに参加してきました。

今回は実走レポートの後編。南伊豆からゴールの川崎市までをレポートします。

走行データ

通過チェックの雲見温泉を出発すると、すぐに登り返しが待っていました。アップダウンではなく、峠越えのような登りです。

思えば日本一周の時も、伊豆半島は南伊豆が一番キツかった。その記憶が鮮明に思い出されていきます。

212.4km地点:【通過チェック 子浦 峠の茶屋】

つらい登りも松崎町と南伊豆町との町境で一段落。ダウンヒルが始まりました。陽もだいぶ落ちかけ、薄暗く街灯もない道なので、ライトを点灯させて進んでいきます。

212.4km地点の【通過チェック 子浦 峠の茶屋】には18時20分頃に到着。すでに閉業している寂れた茶屋が、証跡のフォトチェックポイントでした。

「熊らしき生物出没注意」の張り紙に早々に出発を決意しますが、ダウンヒルを走っていると肌寒さも感じてきたので、ここで一枚羽織ろうと、サドルバッグから冬用インナーを取り出しました。

そんなとき、車が1台通り掛かって停止。こちらが訝しんでいると、「大丈夫ですか?」と心配されてしまいました。

閉業して久しい茶屋のベンチにサイクリストがポツンと1人いるわけです。どうやら自転車が故障して途方に暮れていると思われたようでした。

大丈夫ですとお礼を言い、再出発。さっさと次の通過チェックへ向かおうと思ったその時、VOLT800のライトが消えていることに気付きます。

しかも、再点灯しても、すぐに消える。前日に充電したはず。なぜ?故障か?

よく見ると、インジケータが赤く点灯していました。伊豆の西側はトンネルも多く、消し忘れてつけっぱなしで走っていたこともあったのですが、最大光量のままつけっぱなしだったのか、早々にバッテリーを使い切ってしまっていたようです。

2本体制なのですぐに問題が出るわけではありませんが、オーバーナイトを考えるとかなり不安です。とりあえずモバイルバッテリーで充電しようと思ったら、こんな日に限ってTYPE-Cケーブルがどこにもありません。入れ忘れにようやく気付きました。

幸いにも、次の通過チェックは12km先のコンビニです。そこでケーブルを購入すればどうにかなる。

224.4km地点:【通過チェック FamilyMart 南伊豆下賀茂店】

陽が落ちて真っ暗な道のりを急ぎます。

点々と街灯が灯るようになると、224.4km地点の【通過チェック FamilyMart 南伊豆下賀茂店】が見えてきました。

早速、Type-Cケーブル1本を購入。手持ちのモバイルバッテリーでVOLT800を充電していきます。

気持ちが落ち着くと、お腹も空いてきました。10kmほど走って下田市に入り、道の駅開国下田にある回転寿司で夕食にしようと立ち寄ります。

時刻は20時。閉店30分前なのでラストオーダーには間に合った……と思ったのですが、本日の営業はすでに終了していました……。

ご当地グルメが食べたかったので残念です。

気を取り直して手持ちの補給食を食べつつ進んでいると、徐々に欠伸をするようになりました。前日の睡眠は6時間半と十分で、まだ21時頃です。登り主体のルートに、知らず知らずのうちに疲労が溜まっていたのかもしれません。

伊豆高原まで走ってコンビニに立ち寄り、パンとコーヒーで夕飯を食べて伊東市に向けて出発しました。

ですが、疲労した胃がコーヒーを受け付けなかったようです。目が覚めるどころか、胃が急激にムカムカしてきました。

ベンチのあるバス停を見かけて立ち止まって横になり、持参していた胃薬を飲んで仮眠。30分ほど横になっていましたが、なかなか吐き気は治まりません。

嘔吐に至るほどではないにしても、これ以上、胃を荒らすわけにはいかない。走る速度はゆっくり無理せずに進んでいきました。

317.7km地点:【PC2 LAWSON 湯河原中央一丁目店】

317.7km地点の【PC2 LAWSON 湯河原中央一丁目店】には、翌14日(日)の午前1時半頃に到着。静岡県を抜け、神奈川県に戻ってきました。

まったく食欲が湧かず、ポカリとゼリー飲料でカロリーを摂取。そして、頼みの綱は液キャベ。効いてくれると良いのですが……。

湯河原まで来れば、伊豆半島のアップダウンもかなり緩くなります。出力低めに回していけば、胃に負担を与えることなく進んでいけます。

湯河原から1時間ほどで国道1号線に合流。ここまで来られれば一安心です。しばらくは平坦区間が続きます。

体に負荷が掛からなくなったお陰で、胃もずいぶんと楽になりました。国道1号線を終え、ゴールに向けて北上する途中で、コンビニ休憩を挟みました。

流石にお腹が減っていたのと、寒さもあって温かなカップ麺のお蕎麦を選択。食べてみたところ、気持ち悪くならずに食べ切れた。ようやく体調が戻ってきました。

順調に進んでいきますが、今度は午前5時頃に再び眠気が出てきました。放射冷却によって気温が下がったことで、体温も下がった影響かもしれません。

大きな幹線道路に入る前に公園で20分ほど仮眠を取り、日が昇って明るくなった道のりを最後の一踏ん張りです。県道45号線の細かなアップダウンをこなしていきます。

ゴール:セブン-イレブン 川崎下小田中1丁目店

交通量のだいぶ増えた県道45号線を走りきり、時刻は7時19分。ゴールのセブン-イレブン 川崎下小田中1丁目店にようやく到着です。

早速レシートを取得してBフォームからゴール受付も済ませます。所要時間は25時間19分でした。

走り終えて

できれば24時間以内にゴールしたかったのですが、伊豆半島のアップダウンによる疲労は大きく、後半は細かな仮眠を何度も取ることになりました。

やはり獲得標高の高いブルベは平坦ブルベと違い、ダメージが段違いですね。特に内臓への負担が大きく、平坦なら影響の少ないカフェインも、胃を荒らしてしまう原因になってしまいました。もしかすると、お昼に食べた天麩羅も影響しているかもしれませんが……。

コース自体はとても良く、伊豆半島の景色は抜群でした。久しぶりに伊豆の西側を走りましたが、うっすらですが富士山も見え、絶景を満喫できました。お昼時に沼津を通る設計なのも、ご当地グルメ好きには好印象です。

それに今回は、日本一周でお世話になったフォロワーさんとも久しぶりに再会でき、個人的にも良い旅だったなと実感しています。

ひとまず無事に完走できたので、今シーズンのSR獲得に向けて、あとは600kmを完走するだけになりました。何処を走るかはまだ未定ですが、しっかり準備をして万全な体調で挑みたいと思います。

以上、BRM413東京400の実走レポートでした。

ブルベレポート
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この記事を書いた人
ノブ

ろんぐらいだぁす!をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
ウマ娘から競走馬に魅了され、引退馬支援活動を'22年から開始。馬産地巡りが最近の楽しみです。
 
◇出身地
北海道(現在は東京都在住)
 
◇自転車歴
'19年 日本一周約1.5万km完走(172日)
'20年 ブルベ挑戦
'20~'23年度SR獲得
'23年 PBP完走(86時間49分)
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
KhodaaBloom STRAUSS PRO RACE2
Birdy Standard Disc
 
◇引退馬支援活動
'22年~NPO法人引退馬協会のFP会員。タイキポーラ、ナイスゴールドの2頭を支援中。
 
  
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