北陸の絶景ロード&自転車旅におすすめのサイクリングスポットをご紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは。ノブです。

新幹線も通って向かいやすくなった北陸地方。2022年には福井県まで伸びるようですね。きっと沢山の観光客が北陸の素晴らしさに魅了されることでしょう。自転車旅で訪れた際も見どころ豊富でとても楽しめました。
さて、今回は自転車旅のまとめ記事北陸編。富山、石川、福井に新潟も含めた北陸4県から、おすすめ絶景サイクリングスポットや観光名所をご紹介します。

目次

新潟県のオススメスポット

上越市(直江津)の船見公園

直江津集合。 日本海に沈む夕日を見るという目的で、8月最後の土曜日の午後6時に上越市直江津にある船見公園に集合するという、知る人ぞ知る自転車乗りのオフ会です。
参加条件はたった一つ。ルートも出発時間も途中の宿泊も自由ですが、全行程を自転車で走りきること。自転車乗りの聖地のような場所にいつか自分も集合してみたくて、立ち寄ってみました。ゆっくりとできるなら、近くに宿を取ってのんびりと夕日を眺めるのも気持ち良さそうな場所ですね。

自転車旅ライドレポート

塚田そば店のかけ中華
上越市民ならば知らない人はいない言われるほど有名なお蕎麦屋さんには、かけ蕎麦ならぬ、かけ中華という、純和風出汁の変わり種ラーメンがあります。
これが早くて安くて旨い。直江津のソウルフードを是非一度ご賞味ください。

日本一の米所の田園風景

新潟県は米の一大生産地。新潟県を走っていると辺り一面が田んぼなんてことも多く、その景色に圧倒されてしまいます。
訪れたときは稲がまだ青々としていましたが、秋の景色もまた格別。このどこまでも続く田園風景の中、頭を垂れ金色に揺れる稲穂の姿を見ながら走ってみたいですね。

自転車旅ライドレポート

佐渡島一周サドイチ!

新潟港からフェリーで2時間半ほどの佐渡島は、日本の離島の中では沖縄に次いで二番目に大きな島で、1周すると約210kmの距離。毎年、サイクルイベントが開催されるサイクリングのメッカです。
日本一周中は2日に分け、小佐渡と大佐渡をぞれぞれ回りました。

大佐渡、小佐渡、それぞれ特色がありますが、特に大佐渡は北上するにつれてアップダウンが大きくなります。有名なZ坂や大野亀など登りごたえのある坂があり、絶景スポットもいっぱいでした。

自転車旅ライドレポート

大野亀ロッジの柿凍

佐渡島北端の難所の大野亀を越えると、見晴らしがよい場所に大野亀ロッジがお店を構えています。この辺りはお店が少ないので、補給が心許ないと思ったら立ち寄っていくことをオススメします。
ソフトクリームやカレーなど軽食がいただけますが、気になったのは柿凍(かきこおり)という冷凍した柿。これが夏場に背中のポケットに入れておくと冷たくて気持ちいいし、しばらくして半解凍されたシャクトロッな柿が絶妙に美味しいので、ぜひ一度食べてみてください。

両津港ターミナルの食事処『よろこんで』のぶり漬け丼

佐渡島は海産物の宝庫で、佐渡の寒ブリは高級ブランドとしても有名です。
サドイチを終え、両津港ターミナルの食事処『よろこんで』でいただいたのがブリ漬け丼。卵黄が付いてくるというのは珍しいのですが、半分くらい食べてから投入すると、濃厚な海鮮卵かけご飯となってひと品で二度美味しい料理でした。

佐渡市 朱鷺の暮らす郷×けものフレンズコラボ田んぼアート

日本有数の米所の新潟県。佐渡島でも稲作が盛んで、島の中央部には田んぼが一面に広がっています。
そして、佐渡島には佐渡トキ保護センターがあり、朱鷺は新潟県の県鳥。その朱鷺をより身近に感じてもらうために、朱鷺をモチーフにした田んぼアートが島の水田を利用して作られるようになりました。
訪れた2019年は、人気アニメのけものフレンズとコラボした田んぼアート。毎年デザインが変わるようなので、佐渡島を訪れたらぜひチェックしてみてください。

http://www.toki-mai.jp/

自転車旅ライドレポート

フルーツ&カフェさいとうの『イチゴ削り』

田んぼアートの近くには『フルーツ&カフェさいとう』という斎藤農園の直営カフェがあります。
ここのおすすめはイチゴ削り。かき氷ではなく凍らせたいちごを削ったフローズンいちごスイーツです。新潟県のブランドいちごの越後姫100%で作られていて、自家製の練乳がかかったヒンヤリふわとろな食感がたまりませんでした。

佐渡市 トキの森公園

新潟県の佐渡島は、絶滅危惧種の朱鷺の飼育に力を入れている数少ない地域です。
トキの森公園には展示館と保護センターがあり、展示館では、朱鷺の保護繁殖の過程、剥製や骨格標本など朱鷺の生態を学習でき、隣接する保護センターでは飼育されている朱鷺の姿を見ることもできます。
佐渡島へサイクリングに行くとサドイチがメインになりがちですが、他にはない貴重な施設ですので、生の朱鷺の姿を見てみてはいかがでしょうか。

自転車旅ライドレポート

枝豆ソフトクリーム

新潟は枝豆の栽培面積と消費量が全国1位。新潟県民は日本屈指の枝豆好きなのだそうです。
トキの森公園の売店では、名産の枝豆を使ったソフトクリームがいただけます。ずんだの風味が味わえる枝豆ソフト。ご賞味あれ。

富山県のオススメスポット

富山湾岸サイクリングコース

能登半島から海沿いを走り、石川県から富山県への県境で見つけたのが、富山湾岸サイクリングコースの案内板でした。
どうやら、ここから新潟県の県境までの富山湾沿い約102kmがサイクリングコースとなっているようです。日本一周中はほんの一部を走っただけですが、富山湾は春と冬には蜃気楼が発生するそうなので、いつか蜃気楼を見に新潟まで走ってみたいと思っています。

富山県の公式ホームページからサイクリングマップがダウンロードできるようになっていて、しかも、立ち寄りスポットやグルメ情報も細かく書かれています。富山湾岸サイクリングコース以外にも、田園サイクリングコース、湾岸・田園連絡サイクリングコースといったルートもありますので、マップ片手に富山を巡るのも楽しそうですね。

自転車旅ライドレポート

道の駅氷見の氷見牛ラーメン

氷見は日本三大うどんの氷見うどん、氷見ブリなどが有名ですが、富山県最大の肉牛の産地でもあります。
その氷見牛をしゃぶしゃぶ風にして食べられる氷見牛ラーメンを道の駅氷見でいただきました。あっさり魚介系スープでいただいた後は、温玉を絡めて濃厚に味わう。氷見牛の旨味が存分に味わえます。

五箇山(相倉と菅沼)の合掌造り集落

岐阜県白川郷と一緒に1995年に世界遺産に登録された五箇山(相倉と菅沼)の合掌造り集落は、白川郷の合掌造り集落へ向かう道中に立ち寄りました。合掌造り集落を生で見たのはこれが初めてで、古き良き山里の雰囲気は素晴らしかったです。

合掌造り集落は白川郷が特に有名ですが、如何せん観光客が多い。なので、人の比較的少ない五箇山の方が、日本の原風景をゆっくりと楽しめるような気がします。のんびり観光したい人は五箇山を是非。

自転車旅ライドレポート

栃餅の冷しぜんざい
相倉合掌造り集落でいただいた栃餅(とちもち)の冷やしぜんざい。栃の実は長時間水に浸したり、あく抜きしたりと手間のかかる食材です。
出来上がった栃餅は、クルミのような素朴で優しい昔ながらの味わい。古民家の軒下に腰掛け、合掌造り集落を眺めながら、優しい甘さに癒されました。美味しかったです。

南砺市 P.A.WORKS本社と桜池

ご存知でしょうか? 漫画界の巨匠、藤子・F・不二雄先生と藤子不二雄A先生は富山県出身なんです。『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』などを手がけたアニメ監督の細田守も富山県出身。富山県にはクリエイターを育てる下地があるのでしょうね。
そんな富山には、『花咲くいろは』や『SHIROBAKO』といったヒット作を手掛けるアニメ会社のP.A.WORKSがあります。同社の作品である『クロムクロ』にも登場し、派手に壊したその社屋、アニメファンならその社屋の無事を確認してみたくなりますよね。

P.A.WORKS本社のすぐ近くには、同じくP.A.WORKSが手掛けたアニメ『サクラクエスト』の舞台となった桜ヶ池公園もありますので、合わせて立ち寄ってみることをオススメします。

自転車旅ライドレポート

石川県のオススメスポット

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一、一般の自動車やバスでも砂浜の波打ち際を走ることができる道路で、石川県の今浜から千里浜町までの約8キロメートルの長さがあります。
ここの砂は、一般的な砂粒よりも小さく、粒のサイズはほぼ均等。水を含むと固く引き締まることで道として利用することができるのですが、ロードバイクなど細いタイヤで通る際は、より固くなった部分を進まないと砂にタイヤを取られるので、走行には十分注意しましょう。

自転車旅ライドレポート

ナカヤマエッグ直売所のたまごソフトクリーム

千里浜なぎさドライブウェイの近くには、養鶏業社ナカヤマエッグの直売所『Egg Station』があり、夏季限定の『たまごソフトクリーム」をいただけます。
新鮮な卵を使ったソフトクリームは、ほんのり卵色。そしてカスタードクリームのような濃厚なコクがあり、とても美味でした。

竹内のみそまんじゅう
能登名物の『竹内のみそまんじゅう』。白あんの中に能登味噌と醤油を練りこんでいるらしく、白あんに練り込まれた味噌がほんのり香ります。優しい甘さで何個でも食べられそうな美味しさでした。

能登半島 トトロ岩

能登の富来方面から輪島方面へ向かって走っていると、国道249号線沿いに『トトロ岩』と書かれた案内板が目に留まります。元々は権現岩と呼ばれる奇岩でしたが、その形がトトロに似ていることからそう呼ばれはじめ、今ではまん丸の目が付いて、よりトトロっぽくなっています。

自転車旅ライドレポート

能登半島 世界一長いベンチ

能登半島の増穂浦海岸には、1989年に世界一長いベンチとしてギネスブックに掲載された世界一長いベンチがあります。その全長は460.9メートル。
ベンチ付近は『サンセットヒルイン増穂』と呼ばれる夕日の名所です。ベンチに座ってのんびり夕日を眺めるのも気持ち良さそうですね。

自転車旅ライドレポート

能登牛カレーパン

世界一長いベンチの裏手には道の駅があり、能登牛カレーパンがいただけます。
スティック状のカレーパンというのも珍しく、竹炭の練り込まれたパンの表面はカリカリで、中のカレーはまろやか甘め。手軽に食べられるのも良いですね。

能登半島 白米千枚田

白米千枚田は世界農業遺産『能登の里山里海』にも登録されている有名な棚田ですが、水曜どうでしょうファンにとっても馴染み深い棚田です。
というのも、『試験に出るどうでしょう』の企画で大泉さんが「千枚田 本当の数は 二千枚田。千枚田 売ってる米は 何米だ?」と詠った、あの場所なのです。実際に訪れてみると、見惚れるくらいの絶景が広がっていて、素晴らしい場所でした。

自転車旅ライドレポート

輪島の朝市

輪島の朝市は平安時代から行われていたという文献があるくらい歴史は古く、能登半島の観光では外せない観光スポットの一つです。
能登は海鮮も美味しいので、朝市で朝ごはんがオススメ。日本一周中も朝市すぐ側の食堂で食べた定食がとても美味しかったです。それに食べ物だけでなく工芸品なども雑貨も売っているので、宝物を見つけるように能登土産を探してみるのも楽しいかと思います。

自転車旅ライドレポート

七尾市 のと鉄道西岸駅

アニメ会社のP.A.WORKSが手掛けた『花咲くいろは』。石川県の湯桶温泉をモデルした湯乃鷺温泉がメイン舞台ですが、七尾市には作中に登場した湯乃鷺駅のモデルとなった駅があります。湯桶温泉からは90km近く離れていますが、ファンなら立ち寄りたい聖地巡礼スポットです。

西岸駅は完全無人駅。駅構内にも入って見学することができます。ポスターが展示されていたり、交流ノートが置かれていたりと、放送から8年経過していても色あせない『花咲くいろは』の世界に浸れるスポットでした。

自転車旅ライドレポート

『道の駅 なかじまロマン峠』中島菜のうどん

西岸駅近くの『道の駅 なかじまロマン峠』では、能登の伝統野菜の中島菜を使ったうどんをいただけます。細麺でコシがあり喉越しが良く、葉野菜が練りこまれた麺は薬味との相性が良く美味しかったです。

お食事処 みず

能登島大橋を渡って能登島に入り、少ししたところに『お食事処 みず』という定食屋さんがあります。
メインの食材を選んだら、セルフで小鉢を3つ好きに選び、みそ汁、ご飯もセルフで盛り放題。この日はカワハギのから揚げを注文しましたが、メニューに並んでいた定食は、どれも美味しそうで迷ってしまいそうでした。

金沢市 兼六園

日本三大庭園の一つ、石川県の兼六園。加賀藩によって金沢城の外郭に造営された藩庭が起源で、広さは約11.7ヘクタール。ぐるっと見て回ると1時間半ほどかかるそうです。
訪れた時期は夏の緑が濃く映えていましたが、春には桜が咲き誇り、秋の紅葉、冬なら唐崎松の雪吊りといった具合に四季折々の日本の美しさを感じさせてくれますので、石川市を訪れたら是非立ち寄ってみてください。

兼六園のすぐ近くは、加賀百万石として名を馳せた加賀藩のシンボル、金沢城があります。金沢城公園内は菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓(「ひしやぐら」「ごじゅっけんながや」「はしづめもんつづきやぐら」)のみ入園料がかかりますが、そこ以外は無料で見学可能です。兼六園と合わせて歴史情緒を味わってみてはいかがでしょうか。

自転車旅ライドレポート

ご当地洋食のハントンライス
ハントンライスはオムライスに白身魚のフライが乗った金沢のご当地洋食。古き良き日本の洋食を感じさせてくれるワンプレートの料理です。
名前の由来は、ハンガリーのハンにフランス(又はハンガリー)語でマグロを意味するトンを組み合わせた造語という説があるのですが、確かにマグロのフライが乗っていたら、ボリューム満点でさらに美味しいかも。

金沢カレー

金沢のB級グルメである金沢カレー。定番ではありますが、ゴーゴーカレーをご紹介。
写真は金沢駅総本山店限定『のと豚カレー』にロースカツのトッピングです。コクのあるカレーにカラッと揚がったロースカツ。ソースの酸味がカレーともよく合います。キャベツがお代わり自由なのも良いですよね。

http://www.gogocurry.com/index.html

金沢市 湯涌温泉と湯涌ぼんぼり祭

風光明媚な温泉地として名高い湯涌温泉は、テレビアニメ『花咲くいろは』の舞台として取り上げられ、アニメの聖地としても有名になりました。
ぼんぼり祭は、そのアニメの中で開催されていたお祭りを現実の湯涌温泉で再現したもので、淡く灯るぼんぼりは、とても幻想的で素敵な雰囲気です。訪れた2019年で第9回を数えましたが、2020年は新型コロナの影響で中止に。ですが、これからも継続して湯涌温泉の風物詩として残っていって欲しいなと思います。

湯涌温泉には、花咲くいろはに登場した湯涌稲荷神社など、徒歩圏内に聖地がいくつもありますので、のんびり温泉に浸かった後の夕涼みに散策してみるのも楽しいですよ。

自転車旅ライドレポート

あたらしやのランチ

湯涌温泉ではランチメニューを提供している旅館やホテルがあり、写真は『星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉あたらしや』のコースランチ。
一流の板前さんが腕を振るった料理の数々はどれも美味しく、手軽にいただけてオススメです。

福井県のオススメスポット

坂井市 東尋坊

東尋坊と聞けば、サスペンスドラマを思い浮かべる方もいるかと思います。この断崖絶壁、よく見ると五角形や六角形の柱状の岩が特徴的ですよね。これは地表近くまで上昇したマグマが地中で冷えて固まったことで形成され、地質学的に大変貴重な場所なのだそうで、国の天然記念物にも指定されています。
こうした絶景スポットはサイクリングのルートに組み込みやすいのですが、サイクルラックがないのが玉に瑕。是非とも設置して欲しいところです。

自転車旅ライドレポート

福井市 福井駅前の恐竜広場

福井県は、恐竜の化石が多数発掘されたことから『恐竜王国』と呼ばれ、地元のシンボルとして定着していて、恐竜に出会えるスポットがあちこちにあります。
玄関口の福井駅前の恐竜広場では、福井で生息していたフクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンの実物大立像が設置され、しかも動きます。さながらジュラシックパークのようでした。

自転車旅ライドレポート

越前蕎麦

福井県の定番のお蕎麦と言えば、冷たい蕎麦に削り節と刻みネギ、そこにたっぷりの大根おろしをのせて食べる『越前蕎麦』が有名です。
写真は福井名物のひとつ、ソースカツ丼とのセットです。脂っこい丼物とセットでも、大根おろしに含まれる消化酵素のお陰で胃にもたれにくく、さわやかな大根の辛みが食欲を誘う癖になるお蕎麦でした。

ヨーロッパ軒のソースカツ丼
福井県にある有名なソースカツ丼のお店『ヨーロッパ軒』。丼からはみ出さんばかりのボリューム満点のソースカツ丼が名物で、市内のどの店舗にも常に行列ができていました。
いただいたのは暖簾分けされ分店のある敦賀市内のお店です。お肉は柔らかくてジューシーで衣に染みた秘伝のタレが口いっぱいに広がる、長い時間待った甲斐のある美味さでした。

恐竜渓谷へ向かう県道416号線

福井市から恐竜王国の本場である勝山市に行くには、県道416号線を走るのが近道。山の方へ向かいますが、斜度はゆるゆるでサイクリング気分で走ることができます。
その県道沿いには恐竜のオブジェクトが至る所でお出迎えしてくれますので、恐竜博物館に向かう気分を上げてくれること間違いなしの道でした。

自転車旅ライドレポート

勝山市 福井市立恐竜博物館

恐竜王国福井の最大の見どころが、日本どころか世界でも有数の規模の展示を誇る福井市恐竜博物館です。
フロアには所狭しと恐竜骨格が並び、44体ある全身骨格のうち、10体が実物の骨格を使っているのだそうです。例え複製骨格であろうと、本物に勝るとも劣らない精巧な出来栄えで、どれも迫力満点。骨格の魅力を余すことなく表現する標本レイアウトや展示順路が考え抜かれ、恐竜が繁栄した時代にどっぷり浸れること間違いなしの空間でした。

恐竜の復元模型なども展示されており、入ってすぐに出迎えてくれるのが、動くティラノサウルス。迫力満点でした。大迫力の恐竜を間近で見ることができ、子供はもちろん、大人も童心に帰ったような気持ちで楽しめます。

福井県立恐竜博物館内はストリートビューでも見ることができます。ご興味のある方は覗いてみてください。きっと実物を見に来たくなりますよ。

https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/news/archives/267

自転車旅ライドレポート

おわりに

ここまで北陸の絶景と観光スポットをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
旅をして色々と巡りましたが、まだ若狭湾の方など訪れていない名所も多く、また改めて北陸を訪問して、この記事に絶景やグルメ情報を追加していきたいと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次