【旅102日目】『花咲くいろは』聖地巡礼!今日は湯涌温泉『ぼんぼり祭り』点灯式!

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こんにちは。ノブです。

日本一周自転車旅102日目。1日停滞日を挟み、今日は湯涌温泉『ぼんぼり祭り』の点灯式です。
『花咲くいろは』の聖地巡礼に行ってきます!

目次

本日のルート

Relive ‘日本一周自転車旅102日目’

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快活CLUB 高岡戸出店から出発

7月21日(日)の天気は予報通りに曇り。今日はお祭り。雨さえ降らなければOKです。

いつも通りな快活モーニング。なんだかソフトクリームが固くて変な形になった。

今日は湯涌温泉へ向かうのみ。の前にフォロワーさんからご連絡をいただきお会いすることになりました。

桜ヶ池公園とP.A.WORKS本社

待ち合わせ場所は桜ヶ池公園。近くにアニメ制作会社P.A.WORKSがあり、同社の作品『サクラクエスト』の舞台にもなった場所です。

スタートして20km弱南へ走り、桜ヶ池公園へ。

せっかく桜ヶ池公園に来たのですが、花咲くいろは巡礼ばかりに気を取られてサクラクエストの見直しをしてこなかった。

パーキングでフォロワーさんと合流して餞別をいただきました。ありがとうございます。

フォロワーとお別れした後は、P.A.WORKS本社スタジオへ立ち寄りました。新社屋格好いい。こういうイノベーションを起こせる会社で仕事をしてみたい。

すぐ隣にはクリエイタープラザにはカフェがあるのですが、時間が早くてやっていませんでした。P.A.WORKS関連の展示があったかもしれません。

湯涌温泉へ向かう前にヨッテカーレ城端の軽食コーナーでアップルマンゴーソフトクリームです。ご当地なのかは不明ですが、美味しそうだったので。

湯涌温泉へ県道10号線越え

さて、補給もできたところで湯涌温泉へと向かいます。

今回は富山県から石川県の湯涌温泉へ向かうため、県道10号線を選びました。どうやら狭く道も悪いらしいので、気を付けないと。

8月からしばらくの間、県道10号線は時間帯で通行止めになるみたいです。

ダムの上を走っていきます。

思いのほかすんなり登れました。ということは下りが長い? となると明日ここを登るのが辛いってことだ。

湯涌温泉いろは館へ

ダウンヒルを終えて、湯涌温泉の入り口へと到着しました。けっこう下った気がする。

その入り口から程なく、湯涌温泉の案内所があります。

観光案内所の一部は『ゆわく温泉いろは館』として開放されています。ちょっと覗いていきましょう。

まずは等身大パネル。これはお約束かな。でもこれがあるとテンション上がる。

他にもポスターなど色々な展示がありました。

メイン舞台の喜翠荘。

そして、これは写真ですね。

ぼんぼり祭り本祭の様子のようです。

これは第5回のぼんぼり祭りのポスターですね。サインがある。節目節目にキャストも来るのかな。

そして、これもよくある関連書籍や聖地巡礼ノートでしょうか。

と思ったらなんと原画です。

こんな貴重なものがサラッと置いてあるなんて驚き。

しかも、朗読台本まであった。岡田麿里さんの脚本!? 読んでいいの? 読むけど。

アニメ本編の台本はキチッと展示されていました。こちらも中身が気になるな。

お昼は金沢湯涌温泉あたらしやでランチ

いろは館だけでも大満足でしたが、今日はぼんぼり祭りがメイン。湯涌温泉の中心部へとやって来ました。温泉街は左右に分かれているようですね。右がぼんぼり祭りの会場らしいので、とりあえず左側へ向かおう。

まずはお腹を満たしたい。どこかで食事ができるところはないだろう。

探していると、ランチをやっているところを見つけました。しかも旅館。これは期待できそう。

こちらが注文した『あたらしや』のランチ。

ズッキーニのグラタン。グラタンなんてこの旅で初。久しぶりなホワイトソースと焼けたチーズが美味しい。

どれも細やかに手間のかかった旅館の料理って感じで美味しい。

最後はデザート。金箔を散らしたマンゴームース。あと珈琲も付いて満足感がありました。

湯涌温泉散策

お腹も満たされたので、ぼんぼり祭りの会場側へと進んでいきます。警備員がいます。今日は通行証がないと車は入れないようですね。自転車は問題なしです。

道中に宝探しゲームというパネルが置いてありました。

EDにワンカット出たベンチもあった。

ここら辺はOPだったかな。花咲くいろはの聖地だなぁ。

温泉街の1番奥の玉泉池へも足を伸ばしました。

氷室がありました。どうやら復元したものらしい。江戸まで運ぶときには小さくなっていたなんて話はどこかで聞いたことがあるな。

玉泉池の奥にはあずまや橋があります。

ここも花咲くいろはで登場した場所です。OPだったかな、EDだったか。

湯涌稲荷神社

ぼんぼり祭りのメイン会場となっている湯涌稲荷神社へも行ってみます。

神社までぼんぼりが続いています。

神社の境内へ。

花咲くいろはでは演出で鳥居の数が増えていますが、実際は3つ。

すでにのぞみ札が奉納されていました。これは是非やりたい。

このぼんぼりが点灯したときが今から楽しみです。

喜翠荘のモデル白雲楼ホテルがあった中の園地

高台へと登り、中の園地へも来てみました。ここは喜翠荘のモデル白雲楼ホテルがあった場所です。メイン舞台だっただけになにもないのは残念。せめて世界遺産の地でやっていたようなARやVRで喜翠荘が見られたらいいのにな。

さらに上の園地へも向かってみました。

こちらも公園になっているだけですね。ちょっと寂しい。

喜翠荘の大浴場のモデルとなった『かなや』へ

時刻は14時。今日はこの後の『ぼんぼり祭り』に備え、早々に湯涌温泉旅館『かなや』にチェックインです。

館内にはサイン入りのポスターが展示されていました。

部屋はツイン。本来は2人以上のところを電話で交渉して泊めさせてもらえることになりました。

なぜここに泊まったかというと、ここは『花咲くいろは』のメイン舞台となった喜翠荘の大浴場のモデルとなった宿だからです。

誰もいなかったので、一枚とりました。床の色や露天にある灯籠の位置なんかがそっくりでした。

ぼんぼり祭りオープニングアクト

温泉ですっきりしてお祭りへ。

クッキングカーの売店もスタンバイしています。

花咲くいろはの物販もやっていました。荷物を持てない旅なので見るだけ。

15時半からオープニングアクト開始。 金沢学院高等学校和太鼓部の和太鼓。腹に響くこの感じ。祭りだねぇ。

https://yuwaku.gr.jp/lighting2019/

木曜クラブによるJAZZ。チョイスがフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーンとか懐い。

イベントの切れ間に小腹を満たします。氷室まんじゅうがありました。

Adoptによる和太鼓。こちらはアレンジの利いたよりアクティブな太鼓演奏でした。

お腹が空いてきたので購入したのは富士宮焼きそば。なぜお前がここにいる。久しぶりの富士宮焼きそば。美味い。

湯涌温泉散策で細やか配慮

イベントはだいたい1時間おきに行われるので、時間があります。せっかくなので再び湯涌温泉を散策。すると、少し前にはなかったフォトフレームを見つけました。

こちらにも。

いつも登場した場所を探すのに苦労しているので、こうした配慮はとても有り難いです。作品を大切にしてくれているようで嬉しくなります。

散策を終えて、のぞみ札を購入しました。

さて、何を書こうかな。

日も暮れかかった頃、ひぐらしの演奏。ひぐらしのなく頃にや花咲くいろは、エヴァンゲリオンなどアニメ曲を和風にアレンジした演奏がとてもよかったです。

ぼんぼり祭り点灯式

夜になり、金沢百万石太鼓による和太鼓演奏でぼんぼり祭り点灯式を盛り上げます。ピント合ってない……。

和太鼓演目の後は、点灯式へ。観光協会の代表者、金沢市の副市長らによるご挨拶、して先日起こった京都アニメーションの放火事件の被害者への黙祷が行われました。

その後、ぼんぼりが点灯。おお、綺麗。

代表者ののぞみ札の奉納が終わると一般の奉納が始まります。神社までの道は大混雑。これは時間がずらした方がよさそう。

のぞみ札を稲荷神社へ奉納

1時間ほど待って、再び稲荷神社を訪れました。人はほとんどいなくなりました。

神社に続くぼんぼりの灯り。風情があって良いですね。

神社にのぞみ札を奉納。願いと言えばまずはこれでしょうね。ノーパンクと書こうかと思いましたが(笑)

いいな、ぼんぼり。このお祭りが10年、20年と続いたらどんな風に根付くのだろうか。

奉納が終わった頃、なぜかお腹が空いてきたので、近くの定食屋さんへ。

ぼんぼり定食なんてあるのか。夜だから軽めに蕎麦とかかな。

ぼんぼり定食を注文してしまいました。白身のフライもサクサクでボリューム満点。美味しかった。

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