こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅111日目はびわっこ自転車旅行記佐渡島編にも登場した佐渡島の北部、大佐渡をぐるっと回ります。
本日のルート
Relive ‘日本一周自転車旅111日目’
Garmin Forethlete230J 走行データ
旅レポ・フォトギャラリー
自遊空間 新潟佐渡店を出発
佐渡島唯一のネットカフェで一泊し、朝食。キャンペーンメニューらしくハンバーグの上に麻婆のようなソースがかかっていました。意外と美味しい。
梅雨明けし、連日晴れが続きますね。今日は最高気温33度ですか。熱中症に注意しないと。
なるべく早く出発して涼しいうちに距離を稼ぎたかったので、午前6時40分に出発。泊まった自遊空間は9時間パックの次が15時間パックだったので、割高な感じ。同じ料金を払うなら普通に宿を探した方がゆっくりできたかも。
大佐渡ライド開始
あとは45号線をひた走るだけ。小佐渡ライドでは後半が国道と県道が入り混じりましたが、大佐渡は分かり易くていいです。
県道45号線に沿って海沿いを走っていきます。この先は若干の登りでした。
びわっこ聖地巡礼 夫婦岩
大佐渡ライド開始から15km、『びわっこ自転車旅行記佐渡島編』にも登場した夫婦岩までやってきました。
佐渡の名物『たらい舟』が置いてありました。ちょっと乗ってみたい気はしますね。
ローソン 佐渡相川店でしっかり補給
日が差して少しずつ暑くなってきましたが、昨日に比べて風も穏やかで走りやすい。このまま距離を稼ごう。
この先からコンビニ消滅区間に入るので、ここでしっかり補給しておきます。
大佐渡沿岸を北上
佐渡ロングライド210の案内板を見つけました。30km。20kmと10kmはどこだったんだろう? これだけ目立つから見逃すはずはないと思うんだけど。
2km近い距離のあるトンネルがありました。しかも下り。路面も湿っているので慎重に下ります。
そろそろZ坂に到着するはず。登るのはしんどいでしょうけど、楽しみです。
びわっこ聖地巡礼 跳坂“Z坂”と海府大橋
大佐渡ライド開始から約55km、『びわっこ自転車旅行記佐渡島編』で難所として登場した“Z坂”にやって来ました。
トンネルまで登って来ました。距離は短いものの斜度は10%前後はあったかな。ここで終わりかと思ったら、もう少し登ります。
登り終了。Z坂から先は道が狭くなっているので、注意しながら走って行きます。
『びわっこ自転車旅行記佐渡島編』にも登場した海府大橋も写真に収めました。
びわっこ聖地巡礼 大野亀へ
そして、次の難所、大野亀が見えてきました。草原の中を道が登っているのが見えます。
実際に登ってみると、こちらも斜度が10%前後ある感じ。距離が短いのが救いです。
登って斜度が緩くなったところに大野亀ロッジがありました。なにか補給したい。
食事やソフトクリームも販売されていましたが、気になったのは『柿凍』。カチカチに冷えた柿をポケットに入れて解凍させながら食べようと思います。
びわっこ聖地巡礼 憩いの館 佐志住施礎から両津港へ
はじき野フィールドパーク。『びわっこ自転車旅行記佐渡島編』ではここの憩いの館で食事をしているところが描かれていますが、残念ながら閉館していました。
はじき野フィールドパークを通過する頃には『柿凍』が解けてきました。食べてみると、トロうまぁ。表面がトロッとして中がシャクシャク。こんなに美味しいならもう一つ買っておけばよかった。
補給を終えて、両津港までは南下。南風が吹いていて巡航速度が落ちる。21km~23km/hくらいです。
午前12時前に80km地点。出発からここまで5時間弱。この旅では午前中に60kmほど走れれば上々なのですが、信号もないことから意外と距離を伸ばせていました。
13時前に両津港まで戻ってきました。これで1泊2日の佐渡島一周完了です!
とりあえず、お腹すいた。昨日食べられなかった長三郎はここから30分ほど走らないといけないので、近場で探そう。
お昼は両津港ターミナルの食事処『よろこんで』のぶり漬け丼
腹ごしらえするために、ターミナル3階にあった食事処『よろこんで』でぶり漬け丼を注文しました。
最初はワサビ醬油で食べて、その後、黄身を回しかけるとまろやかさが加わり、2段階で味の変化を味わえます。美味かった
フルーツ&カフェさいとう
次のフェリーが16:05発だったので、佐渡島をちょこっと散策。『フルーツ&カフェさいとう』へ。ここは行きのフェリー内の観光マップに載っていて気になっていたお店です。
『イチゴ削り』を頂きました。農園で採れた越後姫を凍らせ削ったカキ氷は、苺の味が濃厚。全部で4種類のフルーツ削りがあるし他のメニューも美味しそうでした。また食べに来たい。
トキの森公園で朱鷺観賞
思えば、写真や映像でしか見たことがなかった。せっかく時間が余ったのだし、この機会に是非見てみたい。まずは展示館へ。
ここでは、朱鷺の保護繁殖の過程、剥製など朱鷺についての情報を分かり易く展示しています。
そして、資料展示を終えて順路を進み、朱鷺のケージを見学。かなり離れているので裸眼だと小さくて、レンズ越しに拡大して見た方が分かり易かったですね。
ニッポニア・ニッポンの朱鷺以外の種も飼育されていました。こちらクロトキ。
両津港からフェリーで新潟市へ
散策から戻ってくると、既にフェリーが到着していました。車と同じ乗り場でチケットを購入して、係員の案内を待ちます。
自転車は優先して先に船内へ。係員に自転車を固定してもらい、客室へと向かいます。
2等客室。今回も酔い止めは飲まずに横になっていると、ロングライドで疲れていたのか、すぐに眠りに落ちます。1時間ほど仮眠しました。
名物 万代そばで『バスセンターのカレー』
夕飯は新潟市内にある万代シテイバスセンターの『万代そば』へ。フェリー到着が18時35分。『万代そば』の閉店時間が19時。ギリギリと思いきや結構人がいました。
『バスセンターのカレー』として有名な立ち食い蕎麦屋カレー。蕎麦屋ですが豚骨で出汁を取るこだわり。どんな味か気になりますね。
見た目は普通ですがしっかり辛く、その辛さの中に旨味が感じられ美味かった。食べ終わる頃には全身から汗が噴き出します。これは病みつきになる味ですね!
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