こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅98日目。今日は能登半島へ向かいます。
本日のルート
Relive ‘日本一周自転車旅98日目’
Garmin Forethlete230J 走行データ
旅レポ・フォトギャラリー
快活CLUB リラックスルーム 金沢駅東口店から出発
快活CLUBの無料モーニン……っぐ!? しまった! ここはそもそもモーニングの提供がなかった。そう考えると少し割高な気がしてきます。
流石に朝食がソフトクリームだけだと心もとない。その足で近くのコンビニへと向かいます。
今日は終日晴れるようですね。晴れマークを見るのも久しぶりです。
能登半島へ向け能登海浜自転車道へ
ライド開始から1時間ほどで道の駅が見えてきました。内灘サンセットパークです。
駐車場の車も少ないからなんでだと思ったら、休館日だったんですね。
道の駅で休憩中に高速道路の側に自転車道が走っていることを見つけ、やって来ました。
どうやら一部工事中で迂回しなければならないみたい。運良く迂回後の復帰地点から入ることができました。
高速の隣を走る自転車道とは珍しい。このまま砂の道がある『なぎさドライブウェイ』近くまで走って行きましょう。
と思ったのですが、どうやらあまり整備されていないみたいです。
足が疲れただけで殆ど進めず、結局、車道の方へと戻ってきました。
ナカヤマエッグ直売所のたまごソフトクリーム
なぎさドライブウェイへ向かう途中に気になるお店を発見。EGG STATION。灼けつくような暑さの中、ソフトクリームの旗が見えたので立ち止まりました。
たまごソフトクリームです。ほんのり卵色。そして濃厚なコク。これは美味しい。
なぎさドライブウェイ
補給を終えて、千里浜なぎさドライブウェイへとやって来ました。とても珍しい一般車輌が走れる砂浜の道です。
バランスが取りにくいのでゆっくりとなら走れます。あまり端に寄りすぎると柔らかい砂地に足を取られることも。
ただ、チェーンに砂がまとわりつく。ライド後に洗車できるならいいのですが、旅自転車の自分には過酷な環境。全体の3分の1走って国道へと戻ります
能登名物みそまんじゅう
国道へ戻ってしばらく走っていると、みそまんじゅう竹内志賀店というお店を見つけました。
道の駅 ころ柿の里 しかで昼食
お昼を過ぎて『道の駅 ころ柿の里』へ。みそまんじゅうだけではちょっと物足りない。
なにかご当地グルメがあればよかったのですが、レストランはごく普通の品揃え。仕方ないので日替わり定食です。鯖の味噌煮美味い。
道の駅 とぎ海街道 世界一長いベンチ
能登半島には基本的に次の目的地のガイド線が道路にあるので、それを辿る形で進んでいきました。
おお、長い。全長460mの世界一長いベンチ。ギネス記録だとか。
ベンチ見学後、すぐ側の道の駅『とき海街道』へやって来ました。
補給は能登牛カレーパン。竹炭の練り込まれたスティック状のパンはカリカリでカレーはまろやか甘め。ご馳走さまでした。
トトロ岩と道の駅赤神で輪島ソーダ
16時前に輪島市へと入りました。今日は序盤の自転車道でゆっくりペースだったのであまり進めていません。輪島市辺りで宿を取ることにしました。
海沿いを走っていると、トトロ岩という場所で立ち止まりました。どうやら岩がトトロに見えるらしい。
横から見るとこんな感じ。うまいこと重なって見えていたんですね。
白米千枚田をイメージした煮切り酒の入ったサイダー。炭酸が爽やかで美味しかった。
輪島市へ向けて海沿いライド
道の駅赤神で海沿いが綺麗と店員さんからおすすめされて、国道249号線を離れて一山越えたのですが、一部斜度が10%超えしていたのでキツかった。
そして、海沿いの県道36号線へ。こっちも斜度キツい。10%超えがありました。でも景色は綺麗。
遠くて分かりにくいですが、葛折がみえます。この道アップダウンが激しい。
ここから七ツ島という7つの小さな島が見えました。道の駅赤神の話では輪島を過ぎた辺りにある白米千枚田からの景色が有名だけど、こちらからじゃないと7つに見えないそうです。
今日はペンション クロワッサンへ
バストイレは共用。設備はかなり古いですが素泊まり2700円の格安宿です。屋根と電源さえあれば文句はない。今日はここでゆっくり休みます。
夕食をどこかで取りたかったのですが、開いているお店がほとんどなく、じゃあもうコンビニでいいや。輪島は夜遅くに来るとちょっと寂しい町でした。
コメント
コメント一覧 (2件)
砂の被った道、そして砂の道を走られたのですね。
私は怖くて無理です。
千葉一周の時も、海岸線から離れるため、反時計回りにしました。
実際に前輪が砂にスタックしてコケたことがあり、痛い教訓になってます。
そう言えばノブさんは日本一周で房総半島を回られるので、チバイチにチャレンジされる意味があまりないですね。
ベンチ、本当に長いですね。
なんかこう、自棄になり、カッとなってやってしまったとしか思えません。
そして造ってしまった後、誰も座っていない、ただ、ひたすら長いだけのベンチを見て、ため息交じりに煙草の煙を吐き出すのです。
ロマン!
能登牛カレーパンは能登牛とカレーまでは納得いたしますが、なにせ竹炭は審議ですね。
何を狙ってしまったのか?
でも美味しそうです。
なぎさドライブウェイ、世界一長いベンチ、能登牛カレーパン。
能登半島は天から斜め上の発想が降ってくるパワースポットなのかもしれません。
砂がチェーンに付着したのを見てヤバイと思いました。すぐに洗車できるならいいですが、この旅でそこまで念入りにできる環境はないですから。
チバイチはいずれやりたいですよ。一度に走った距離で最長は250kmなので、距離を伸ばす練習にはちょうど良さそうですし。
世界一のベンチが満席になることはないでしょうね。あの物悲しさがいい雰囲気なので、今のままでいてほしい。
竹炭は金沢ブラックカレーっぽくしたかったんじゃないかと勝手に推測しています。
能登半島面白いところですよね^_^