こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅中で一番頭を悩ませているのが、モバイル機器の充電対策です。都市部であればファストフード等のコンセント付き店舗で充電できますが、都市部を離れるとそうはいきません。道の駅などを上手に使って充電していきたいと思っていますが、他にも対策をしておきたい。どうせ日中は外を走っているのです。ならばソーラーチャージャーで充電ができたら便利。ということで、購入してみました。
Anker PowerPort Solar Lite
スペック
パッケージ内容 Anker PowerPort Solar Lite (15W 2ポート USB ソーラーチャージャー)、0.9m Micro USB ケーブル、日本語取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
出典:楽天販売サイトより
選んだ理由
ソーラーチャージャーは色々なメーカーから出ているようなのですが、どれを選べばよいか分からない。そんな中、モバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン・タブレット関連製品で有名なAnkerがソーラーチャージャーを販売していました。ソーラーパネルの品質はちょっと分かりませんが、Anker製品は他にも持っていて、USBのコネクタ部分などの品質は信頼できそう、と思い購入してみました。
また、パネルは2枚を選択。3枚の方が充電効率がよいのですが、リアキャリアに搭載することを想定しています。
インプレ・フォトギャラリー
まずは開封の儀。Ankerのパッケージデザインはシンプルでかっこいい。
箱を空けると、ソーラーチャージャー本体がお目見え。折りたたんだサイズは文庫本3冊を並べたくらいです。
広げると、ソーラーパネル2枚と充電用のUSBコネクタの入ったポケットが1つ。ソーラーパネルの左右にはフックなどを取り付けるナイロン製の輪っかがあります。
ポケット部分を見ていきましょう。ポケット内部にはUSBコネクタが2つ。
USBコネクタは端に寄っているので、その隙間に小さめのモバイルバッテリーを入れておくこともできます。
ポケットの口はマジックテープで止めることができるので、モバイルバッテリーを入れておいても落下しにくくなっています。
実際に使ってみての感想
キャンプツーリングで利用してみました。Garmin ForeaThlete 230Jをサイコンに使用しキャンプ場までの80kmを走行して消耗具合は53%。これをソーラーチャージャーを利用して充電してみたところ、1時間半ほどで100%まで充電できました。バッテリーサイズの小さなものなら充電効果を実感しやすいようです。
移動中はリアキャリアの荷台に100均で購入したゴムネットで覆い、ゴムネットとソーラーチャージャーをこれまた100均で購入したカラビナで止めています。2日合計200kmほど走っていますが、荷台から落ちることはありませんでした。
ちなみにキャンプツーリング2日目は快晴で、半分ほどに減った8000mAhのモバイルバッテリーを充電しながら朝から夕方まで走っていたところ、満タンにすることができていました。
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