今年のGWに4泊5日の自転車旅をしてきました。当日に宿を取るスタイルで旅をしていたのですが、宿で一息ついた段階になって困ったのが、充電でした。
スマートフォンにサイクルコンピューター、モバイルバッテリーとマイクロUSBタイプのライト。これら4つに対し、持っていたUSB充電器がAppleの1ポート充電器のみ。明らかに効率が悪く、充電し忘れた機器が残ったまま次の日なんてこともありました。
次の旅では同じ轍は踏まないぞ、と言うことで、モバイルUSB充電器を購入しました。
Anker PowerPort Speed 4
スペック
製品重量: 約142g
入力:AC100 – 240V – 1.7A 50 – 60Hz
出力:【QC3.0 出力】3.6-6.5V = 3A, 6.5-9V = 2A, 9-12V = 1.5A【PowerIQ 出力】5V = 4.8A (各ポート最大2.4A)
同梱物:Anker PowerPort Speed 4、取扱説明書、18ヶ月保証(※注文番号が保証書の代わりとなります)、カスタマーサービス
製品型番:A2040111(ブラック)
出典:Anker直販サイトより
インプレ・フォトギャラリー
今回購入したのが、Anker PowerPort Speed 4です。
寸法は68×68×29mmでコンパクトなデザイン。
4つのUSBポートがあり、すべての充電ポートに接続された機器を自動的に検知して最適な電流を送ってくれるPowerIQというAnker独自の技術が使われています。また一番上のポートがQuick Charge 3.0に対応していて、さらに充電速度が向上しています。
折りたたみ式のプラグで持ち運びも便利です。
重さは163g。スマートフォン1台分くらいですね。公称より若干重めでした。
実際に充電してみた様子。ノーブランドで同じようなスペックのものが出回っていますが、サージ保護やショート防止といった保護機能がしっかりしているところも、Ankerを購入した理由だったりします。
充電中はLEDが点灯しています。急速充電の効果はまだ実感できていませんが、豊富なUSBポートのおかげで、旅先でも困ることはなさそうです。
使ってみての感想
コンパクトで荷物として嵩張らないし、ポート数が多いことで一度にまとめて充電できるので、旅先ではかなり助けられました。
スマホに付属する充電器とは段違いの速さで充電できるので、自宅でもそのまま利用しているくらいに重宝しています。
できれば100gを切ってくれると嬉しいのですが、それは注文のしすぎというものですね(笑)
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