こんにちは。ノブです。
今年の冬は暖冬でしょうか? それとも厳寒でしょうか? いや、そんなの関係なく、外出て走りゃ寒いもんは寒い!
僕は外気温と体温の差で洟垂れ小僧になる寒暖差アレルギーな体質で、冬になるとポケットティッシュが手放せません。なら、寒さ対策の基本である温かな素材のウェアを何枚も着込めばいいのですが、ぶくぶくの服装で外を走るのはちょっと格好悪い。
そんなときは、ピンポイントのアクセサリーを使うことで寒さを和らげることができます。今回はネックウォーマーとボディウォーマー(腹巻き)を使った防寒対策のご紹介です。
FIXFIT 防水防風ネックウォーマー
スペック
レディース、メンズ対応フリーサイズ
材質
本体:ポリエステル100%
切替部分:ナイロン85%、ポリウレタン15%
出典:販売サイトより
インプレ・フォトギャラリー
こちらがFITFIXのネックウォーマー。大阪にある趣味職人という会社の商品ブランドです。バイクツーリングやウインタースポーツで使えると謳っていたので、ロードバイクでも使えるだろうと購入してみました。写真の左側が首側で右側が口回りになります。
首回りを裏返してみました。裏起毛で暖かさをキープしてくれそうです。
口に当たる部分はさらっとした感触です。首回りの生地に比べて伸縮性があり、鼻の辺りまで上げてもキツくはありません。
実際に着てみました。首の下までしっかりと防風されています。ヘルメットも着けてみても首回りは窮屈にはならず快適です。
しばらく鼻の上まで上げていたところ、吐いた息でアイウェアが曇りました。今度、外で試してみたいと思います。
TSDESIGN ボディウォーマー(腹巻き)
スペック
素材 :マイクロフリース
混率: 本体:ポリエステル90%、ウレタン10%
切り替え部分:綿50%、アクリル45%、ポリウレタン5%。
サイズ:フリー(70~95cm)
出典:販売サイトより
インプレ・フォトギャラリー
こちらがTSDESIGNのボディウォーマー(腹巻き)です。広島県にあるワークウェアやスポーツインナーなどを手がける藤和(TOWA)という会社のブランドです。腹巻きを英語にするならbody(ボディ)ではなくbelly(ベリー)の方が正しそうですが、検索するとベリーウォーマー、ボディウォーマー、ウェストウォーマーと呼び方は様々な様子。
生地はフリース素材。お腹は一度冷えると一気に体調をグズグズに持って行かれてサイクリングどころじゃなくなってしまいます。それにロングライド中はトイレを見つけるのも一苦労。お腹周りの体温キープに一役買ってくれそうです。
去年の冬に買ったパールイズミの5℃対応のインナーを合わせてみました。かなり伸縮性があるのでお腹がぽっこりしていてもぴったりフィットしてくれます。
使ってみての感想
FIXFIT 防水防風ネックウォーマー
11月後半に1泊2日自転車旅に出かけた際に、椿ラインで使用してみました。ヒルクライム中は首回りが暖かくなりすぎてしまい途中で外しましたが、効果てきめんだったのはダウンヒルです。下り始めはネックウォーマーを着用していなかったのですが、あまりの寒さにネックウォーマーを着用したところ、首回りの寒さが一気に解消され、首もとから入る風がなくなったことで肩や胸元に対する寒さもかなり解消されました。これは買って正解。冬のダウンヒルでは必ず持っていきたいと思います。
TSDESIGN ボディウォーマー(腹巻き)
こちらも11月後半の1泊2日自転車旅に使用。これは万能ですね。椿ラインのヒルクライム中、上半身に熱が籠もったときにジャージのファスナーを少し開けて冷気を取り入れてもお腹周りは温かいまま。ダウンヒルも正面から受ける風で寒くならず、冬ならどの場面でも使える商品だと感じました。1日目は着けて走行、2日目は未着用で走行してみましたが、未着用だとお腹周りが冷えている感覚があって、なにかと温かな物が食べたくなる衝動によく駆られました(笑)
このアイテムを使って走ったロングライド・旅レポ




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