こんにちは。ノブです。
11月3連休の後半土日を利用して1泊2日自転車旅に出かけてきました。
自転車旅1日目では神奈川県の湯河原まで輪行し、椿ラインをヒルクライムして芦ノ湖散策。さらに静岡県御殿場市へ抜けたのち、富士の裾野を走って富士吉田市へ。そして初日のゴールである山梨県身延町まで走りました。
https://tourdekimamani.com/201811_day1_prequel_tsubakiline_hillclimb/
自転車旅も2日目を迎え、今日は自宅のある東京都大田区へ帰ります。ですが、メインは本栖みちをヒルクライムして千円札にもなった本栖湖の富士山を拝むこと。そして、ちょっと寄り道して「ゆるキャン△」の舞台巡りをします。
本日のルート
Garmin Edge 1030 走行データ
距離:184.18 km
タイム:8:45:19
経過時間:11:17:43
平均速度:21.0 kph
高度上昇:1,905 m
最高高度:1,124 m
カロリー:5,404 C
旅レポ・フォトギャラリー
みのぶインのボリュームたっぷりの朝食
おはようございます。自転車旅も2日目の朝です。「聖地の宿ビジネスホテルみのぶイン」では朝食付プランで宿泊したので、まずは朝食、朝食っ。
ビジネスホテルで見られるバイキング形式ではありませんが、彩り鮮やかなおかずの数々でボリュームも満点。民宿で食べる朝ご飯のようです。もちろん、味も抜群に美味しかったです。
準備を整え、7時半に出発です。今日の山梨は甲府で最低2.6℃、最高14.7℃。身延町もひんやりとして目が覚めます。
ゆるキャン△の舞台を巡りつつ本栖みちへ
いつもはロングライドがメインですが、今日はちょっとばかり寄り道して「ゆるキャン△」の舞台を巡りつつ、本栖湖を目指したいと思います。
身延駅周辺
野クルメンバーが栄昇堂でみのぶまんじゅうを買って腰掛けていたベンチが。
身延町を出発
さて、次の「ゆるキャン△」の舞台へ向かうべく、というか本栖みちまでは県道9号を道なりに進みます。
富山橋が見えてきました。ここまでの間は、昨日の身延町まで走ったときの激しいアップダウンのようなことはなく、体を温めるのにちょうど良い具合の道でした。
T字路にぶつかりました。ここを右折すれば本栖湖まで続く本栖みちです。
寄り道してスーパーゼブラ(セルバ身延店)へ
先ほどのT字路を左折し、ちょっと寄り道。県道52号線を2、3km走ったところにある、作中で「スーパーゼブラ」の名称で度々登場したスーパーも写真に収めました。
本栖みちヒルクライム
52号線から富山橋まで戻ってきました。ここから本栖みちを登っていきます。
武田信玄の隠し湯として有名な下部温泉を通過。「川中島の合戦」のときには信玄公をはじめ傷を負った多くの兵たちが下部温泉に湯治して傷を癒したと伝えられています(公式HPより)
踏切を越えるとT字路が見えてきました。本栖みちへは右折します。
寄り道して本栖高校(旧下部小・中学校跡)へ
ちょっと寄り道して、ゆるキャン△の舞台、本栖高校へ。現在は閉校となった旧下部小学校・中学校跡です。
小高い丘の上にあって、ロードバイクでここまで登るのもけっこうキツい斜度でした。あとでGarminを確認したら14.8%を記録していました。
なでしこ「軽トラわんこー。 わんこーーーーう。 君の事は忘れないよー! byつなよし」のシーンのとこ。
本栖みちヒルクライム再開 本栖湖へGo!
寄り道し過ぎて、ちょっと時間オーバー気味になってしまいました。本栖みちを登っていきます。
本栖みちは九十九折りがメインの登り道で、何度もこうした九十九折りに出くわしました。それもそのはず。甲州いろは坂なんて呼び名があるくらい日光いろは坂を彷彿とさせる登りになっていました。
斜度はキツくなく5%くらい。これも日光いろは坂に似ていますね。
下を見れば、登ってきたって感じのする眺めが広がっていました。
本栖みちでは道路工事が行われていて、道の脇にこうしたトンネルがいくつも空いていました。これは九十九折りのカーブの途中に造られていたものです。
新設されたトンネルが使われるようになれば、いずれ、今の九十九折りの道はなくなってしまうのかもしれません。自転車乗りにはちょっと寂しくもあります。
紅葉が綺麗と足を止めたのですが、正面の斜面には本栖みちが続いているのです。もうそろそろ終わりかななんて思っていた頃だったので、ちょっと気持ちが萎えました。
気を取り直して、進んでいきます。斜度は緩いので、景色をゆっくり堪能できるのは嬉しいところ。
ようやく中ノ倉トンネルが見えてきました。この先が本栖湖です。
本栖湖の絶景富士山
見てください。雲の無い青空と湖の青、そして山頂から麓まではっきりと富士山が見えています。この日を選んで大正解でした!
浩庵ではお土産や食事もできます。今日はとても混んでいて、そそくさと退散しました。今度はキャンパーとして訪れてみたいです。
今日一番の目的も達成したので、大満足でした。
後編では道志みちを抜けて東京へ向かいます。
https://tourdekimamani.com/201811_day2_sequel_fujiyoshida_tokyo/
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