ハンドライトの振動対策!BLACKWOLF自転車ライトクリップホルダー

マウント・ホルダー

ナイトライドでは光量があって長時間使えるライトが必須ですよね。最低でも200ルーメンで6~7時間は欲しいところです。
ブルベライダーご用達のジェントス閃が有名ですが、ネットで手頃な価格で買えるものに、Cree社製LEDを搭載したハンドライトがあります。僕も1つ持っているのですが、付属するライトホルダーが合わず、代わりにマジックテープ式のライトホルダーを使っていました。こんなやつ。

手軽に使える半面、ライトがよく揺れるため、路面が把握しづらいというデメリットがあり、これまでずっと代替え品を探していました。
そして、ようやく満足のいくライトホルダーに巡り会いました。それがこの、BLACKWOLF自転車ライトクリップホルダーです。

BLACKWOLF自転車ライトクリップホルダー

インプレ・フォトギャラリー

素材は厚紙ですが真っ黒な箱が届きました。てっきりビニル製の袋に入っているのだと予想していたので、ちょっと高級感がありますね。

開封すると、ライトホルダーと取説が出てきました。

ライトの取り付け部分はプラスチック製ですが柔らかく、ライトの幅に合わせることができるようです。

ハンドルに取り付ける部分はゴムになっていて、ロードバイクに対し傷つかないように考慮されています。

ライトを取り付けてみました。振ってみてもマジックテープ式と違いぐにゃぐにゃしません。しっかりと固定されています。

ロードバイクに取り付けて見たところ。これでナイトライドが楽しみになりました。

実際に使ってみた感想

7月3連休に2泊3日の自転車旅に出かけ、日光いろは坂や金精峠をライド中に数百メートル続くトンネルを通ったり、日没後を走ることもありました。
旅の最中は、ライトホルダーを下向きに付けて走行していましたが、ライトが落ちるようなハプニングもありませんでした。点灯中はハンドライトが揺れることなく視野を確保でき、マジックテープ式のライトホルダーとは段違いの安定性で、この商品は買ってよかったと実感できました。

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マウント・ホルダー
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『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
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