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ファストフォース・トランセンドら種牡馬を見学inアロースタッド【馬産地巡り2023】

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こんにちは。ノブです。

北海道日高地方の馬産地を巡る自転車旅に出かけてきました。今回は新ひだか町の桜の名所『二十間道路』にあるアロースタッドで現役種牡馬たちを見学をしてきました。

アロースタッドの見学方法

アロースタッドはどこにある?

アロースタッドの所在地は新ひだか町。桜の名所として名高い『二十間道路』の小高い丘の上にあります。牧場案内所のある桜舞馬公園までは海沿いから約7km。そこから2kmほど奥に進んだところにあります。


『競走馬のふるさと案内所』で見学方法を確認!

アロースタッドは現役種牡馬を繋養している牧場で、観光牧場ではありません。見学可能な時期や見学方法は『競走馬のふるさと案内所』に記載されています。注意事項も書かれていますので、訪問する際はこちらを確認するようにしてください。

アロースタッド | 馬・牧場・施設検索 | 競走馬のふるさと案内所
引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。

見学の事前受け付けのため二十間道路牧場案内所へ

見学受付は二十間道路にある牧場案内所となっているため、桜舞馬公園へと向かいます。

桜舞馬公園入口の看板

牧場案内所では、受付書類に氏名などに加えて見学したい馬の名前(※指定した馬だけ見学できる訳ではなく、好きな馬のアンケートのようなもの)を記載します。

二十間道路牧場案内所の外観

受付で書いた申込書はそのまま自身が保管し、見学時にアロースタッド敷地内の無人受付に投函するルールになっています。

待っている間は自由時間ですが、桜舞馬公園内を見学してみてください。ここには往年の名馬たちの墓碑があり、お墓参りができるようになっています。

時間になったら臨時の専用駐車場へ

時間になったら桜舞馬公園から2km先にあるアロースタッドの見学者専用駐車場に停めます。ちなみに見学時間前に駐車して待機するのはNGとのこと。自転車は車の邪魔にならないように駐車場の脇に横にして置いておきました。

アロースタッド見学者専用駐車場

道路を渡ってアロースタッドの敷地へ入ります。

アロースタッドの入口

歩いて行くと左手にプレハブが見えてきますので、その中の投書箱に受付書類を提出するのがルールです。牧場見学の注意事項について書かれた看板もありますので、必ず確認していくようにしましょう。

アロースタッドの投書箱

受付所の中にはかつて掲揚されていた種牡馬たちの品が展示されていました。

馬の無口とネームプレート

ここでは、実際に会うことのできた種牡馬たちを掲載していきます。一度ではすべての馬たちのご尊顔を拝見するのは難しく、何度か訪問する必要がありそうでした。

アスクピーターパン

アスクピーターパンの父は世界的種牡馬のフランケル、母はG1を3勝したストレイトガールという超良血です。ただ、競馬場で一度も走ることなく引退してしまい、血統を評価されての種牡馬入りなため、種付け料はリーズナブルなのだとか。

産駒が走り出すのはもう少し先ですが、そこから名馬が誕生するかもしれませんね。

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アスクピーターパン

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アスクピーターパン
生年月日2018年02月11日
戦績0戦0勝
主な勝ち鞍
獲得賞金
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+ギリシャ語で石という意味を持つ人名より+牧神(ギリシャ語)
Frankel
ストレイトガール
母父フジキセキ

エポカドーロ

オルフェーヴルの初年度産駒で2018年の皐月賞馬です。次の日本ダービーは2着となり、クラシック戦線を沸かせました。しかし、古馬になってからは結果が振るわず、夏の休養中に腸捻転を発症。開腹手術で事なきを得ますが、全盛期の走りは戻ることなく2020年8月5日をもってターフを去りました。

産駒のデビューはこれからですが、オルフェーヴルの後継種牡馬として産駒の活躍を期待したいです。

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エポカドーロ
生年月日2015年2月15日
戦績10戦3勝(うちGⅠを1勝)
主な勝ち鞍2018年皐月賞(G1)
獲得賞金2億7,636万円 
性別
毛色黒鹿毛
名前の由来イタリア語で黄金の時代。父名、母父名より連想
オルフェーヴル
ダイワパッション
母父フォーティナイナー

カデナ

G1勝利こそないものの、末脚を無事に2017年の弥生賞(G2)を勝利するなど重賞を3勝。8歳まで走り42戦しましたが、大きな怪我もなく、無事これ名馬の一頭です。

2022年から種牡馬生活を始めており、産駒のデビューはこれからとなります。

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カデナ
生年月日2014年03月30日
戦績42戦4勝
主な勝ち鞍2017年弥生賞(G2)
獲得賞金2億3,081万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来イタリア語で黄金の時代。父名、母父名より連想
ディープインパクト
フレンチリヴィエラ
母父フレンチデピュティ

カリフォルニアクローム

アメリカの競走馬でダートをメインに活躍しましたが、2014年のハリウッドダービーで芝のG1レースを制覇。生涯でG1を7勝しました。全米3歳チャンピオン、2014年、2016年にはエクリプス賞全米年度代表馬にも選ばれた名馬です。

種牡馬として2020年から活動。国内の産駒は2023年から走り出したばかりで重賞勝利馬はまだ誕生していません。ですが、海外産駒にはダートでG1馬が出ており、国内産駒にも期待したいですね。

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カリフォルニアクローム

いい欠伸

カリフォルニアクローム

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カリフォルニアクローム
生年月日2011年02月18日
戦績27戦16勝(うちGⅠを7勝)
主な勝ち鞍2014年サンタアニタダービー(G1)
獲得賞金13,432,650USドル
性別
毛色栗毛
名前の由来
Lucky Pulpit
Love the Chase
母父Not for Love

サンライズノヴァ

ダート路線で活躍し、2019年のマイルCS南部杯では、金沢所属の吉原寛人を鞍上にJpn1を人馬ともに初制覇。豪快な末脚を武器に8歳まで走り、プロキオンS(G3)、武蔵野S(G3)など重賞を5勝しました。

2023年から種牡馬入りし、産駒の活躍はこれからとなります。

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サンライズノヴァ

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生年月日2014年04月09日
戦績43戦10勝(うちGⅠを1勝)
主な勝ち鞍2019年マイルCS南部杯(G1)
獲得賞金3億4,458万円(中央)
8,610万円(地方)
性別
毛色栗毛
名前の由来冠名+新星
ゴールドアリュール
ブライトサファイヤ
母父サンダーガルチ

シニスターミニスター

アメリカの競走馬で2006年のブルーグラスステークス(G1)の勝利馬です。引退後は日本に輸入されて種牡馬となりました。

アメリカでは地味な血統と低評価でしたが、産駒は日本のダート界で大活躍。2019年にJBCクラシック(G1)を制したヤマニンアンプリメ、2021年にチャンピオンズカップ(G1)を制してJRA最優秀ダートホースに選出されたテーオーケインズらを輩出しています。

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シニスターミニスター
生年月日2003年3月29日
戦績日本:0戦0勝
米国:13戦2勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍米国:ブルーグラスS(G1)
獲得賞金不明
性別
毛色鹿毛
名前の由来不明
Old Trieste
Sweet Minister
母父The Prime Minister

シャンハイボビー

アメリカの競走馬で、2012年のデビュー後、GI2勝を含む5戦全勝という成績を残し、同年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬に選出。ですが、翌年は不振が続き、秋に繋靭帯を故障し現役を引退することとなりました。

2019年にアロースタッドに入厩し、日本での種牡馬生活を送っています。国内産駒ではハイセイコー記念を制したマンダリンヒーローが頭角を現し、海外産駒からはブラジルでG1馬も出ています。

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シャンハイボビー

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シャンハイボビー
生年月日2010年2月27日
戦績8戦6勝(うちG1を2勝)
主な勝ち鞍2012年シャンペンS(G1)
獲得賞金$1,857,000
性別
毛色黒鹿毛
名前の由来不明
Harlan’s Holiday
Steelin’
母父Orientate

ジャンダルム

アメリカで生産された外国産馬で、なかなかG1に手が届かない日々でしたが、7歳で母ビリーヴも勝ったスプリンターズSを制してG1馬となりました。

2022年いっぱいで引退して種牡馬入り。父はアメリカでリーディングサイヤーにも輝いたキトゥンズジョイ。その後継種牡馬として、産駒の活躍が期待されますね。

ジャンダルム
生年月日2015年04月25日
戦績30戦7勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2012年シャンペンS(G1)
獲得賞金4億1,551万円(中央)
性別
毛色黒鹿毛
名前の由来アルプス山脈の名峰「アイガー」の絶壁の名
Kitten’s Joy
ビリーヴ
母父サンデーサイレンス

スズカコーズウェイ

短距離路線で活躍し、2009年の京王杯スプリングカップ(G2)制した芝適正のある競走馬ですが、晩年はダートや障害にも出走した経験があります。

2013年から種牡馬として活動し、地方で重賞馬を多数輩出。父ジャイアンツコーズウェイは欧州G1を6勝し芝ダートの2刀流で「アイアンホース」と呼ばれた名馬。その血統を伝える役割をスズカコーズウェイには期待されています。

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スズカコーズウェイ

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スズカコーズウェイ
生年月日2004年3月22日
戦績44戦6勝
主な勝ち鞍2009年京王杯スプリングC(G2)
獲得賞金1億8,261万円 
性別
毛色栗毛
名前の由来冠名+父名の一部
Giant’s Causeway
フレンチリヴィエラ
母父フレンチデピュティ

ステルヴィオ

ロードカナロアの初子となる産駒で、新馬戦で産駒のJRA初勝利を記録。2018年にはマイルチャンピオンシップ(G1)を制してG1馬となりました。

7歳まで走りますが成績は残せず、2022年5月11日をもって引退。引退後は乗馬になる報道がされましたが、6月から種牡馬の仲間入りを果たします。種付けは翌年からで、これからの活躍が期待される一頭です。

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ステルヴィオ

生年月日2015年1月15日
戦績21戦4勝
主な勝ち鞍2018年マイルCS(G1)
獲得賞金3億5,244万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来イタリア北部にある国立公園
ロードカナロア
ラルケット
母父ファルブラヴ

セイウンコウセイ

短距離路線で活躍した競走馬で、2018年に高松宮記念(G1)を制してアドマイヤムーン産駒としてG1初勝利。さらに「セイウン」「ニシノ」の冠で有名な西山オーナーの馬としても、1998年の菊花賞(G1)でセイウンスカイが勝利を飾って以来のG1勝利となりました。

7歳の12月までレースに出走。年明けの2022年1月5日で競走生活にピリオドを打ち、種牡馬として第二の馬生を歩んでいます。

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セイウンコウセイ
生年月日2013年3月8日
戦績42戦7勝
主な勝ち鞍2017年高松宮記念(G1)
獲得賞金3億3,657万円 
性別
毛色栗毛
名前の由来冠名+恒星
アドマイヤムーン
オブザーヴァント
母父Capote

ダンスディレクター

小柄ながら爆発力のある末脚で2016年、2017年のシルクロードステークス(G3)を連覇。8歳まで競走生活を続け、2018年の京王杯スプリングカップ(G2)を最後に引退。翌年から種牡馬として第二の馬生を送っています。

ちなみにシルクロードステークス連覇の際にクビ差で差し切った相手は、同じくアロースタッドで繋養されているセイウンコウセイでした。

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ダンスディレクター
生年月日2010年3月20日
戦績26戦7勝
主な勝ち鞍2016・2017年シルクロードS(G3)
獲得賞金2億8,387万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来振付師
アルデバランII
マザーリーフ
母父サンデーサイレンス

なお、ダンスディレクター9月22日で種牡馬を引退。現在は日高町のYogiboヴェルサイユリゾートファームにて余生を送っています。

ディーマジェスティ

2016年皐月賞(G1)の優勝馬です。当初はサトノダイヤモンド、リオンディーズ、マカヒキの三強対決と目されていましたが、レコードタイムで優勝しG1初勝利を飾りました。

古馬になってからは勝利は飾れず、4歳のうちに電撃引退となり種牡馬入りすることとなりました。産駒は2021年から走り出しており、これからの活躍に期待です。

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ディーマジェスティ

生年月日2013年3月24日
戦績11戦4勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2016年皐月賞(G1)
獲得賞金3億243万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来父名より+威厳
ディープインパクト
エルメスティアラ
母父ブライアンズタイム

トウケイヘイロー

マイル中距離の逃げを得意とし、2013年には武豊騎手とコンビを組んで、鳴尾記念(G3)、函館記念(G3)、札幌記念(G2)と3連勝。その年のサマー2000シリーズのチャンピオンに輝き、さらに香港、ドバイ、シンガポールと海外遠征も経験。

最後は屈腱炎を発症しコンディションが戻らず引退することになります。「サイレンススズカの再来」と言われることもあった逃げ馬でした。

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トウケイヘイロー

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トウケイヘイロー
生年月日2009年4月22日
戦績27戦8勝
主な勝ち鞍2013年札幌記念(G2)
獲得賞金2億6,758万円 
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+父名の一部
ゴールドヘイロー
ダンスクィーン
母父ミルジョージ

現在、トウケイヘイローは種牡馬を引退。ダンスディレクターとともに日高町のYogiboヴェルサイユリゾートファームにて余生を送っています。

トランセンド

ダート路線で活躍し、2010年・2011年とジャパンカップダートを連覇し、JRA賞最優秀ダートホースに選ばれています。ドバイ遠征もし、ドバイワールドカップでは、ヴィクトワールピサと叩き合いの接戦を演じました。

種牡馬としては2013年から。羽田盃を制したゴールドホイヤーなど、地方を中心にコンスタントに活躍馬を送り出しています。種牡馬生活も10年超えのベテランですし、米G1馬ワイルドラッシュの後継種牡馬としてG1を制する産駒が出ることを願っています。

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トランセンド
生年月日2006年03月09日
戦績24戦10勝(うちG1を4勝)
主な勝ち鞍2010年・2011年ジャパンカップダート(G1)
獲得賞金5億7,552万円 (中央)
5,800万円(地方)
性別
毛色鹿毛
名前の由来超越する
ワイルドラッシュ
シネマスコープ
母父トニービン

ドリームバレンチノ

短距離路線で活躍し、芝ダートの両方で重賞勝利経験があります。2012年の函館スプリントステークス(G3)ではロードカナロアを破っての1着。ダートに転向した2014年のJBCスプリント(G1)では、初のG1級を勝利を手にします。

10歳まで現役を続け、一度も大きな怪我をすること無く引退。無事是名馬と呼べる競走生活でした。

ドリームバレンチノ
生年月日2007年2月22日
戦績55戦12勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2014年JBCスプリント(G1)
獲得賞金3億289万円 (中央)
1億9,194万円 (地方)
性別
毛色青毛
名前の由来冠名+母名より。母のような活躍を願って
ロージズインメイ
コスモヴァレンチ
母父マイネルラヴ

ナカヤマフェスタ

気性難で知られるステイゴールド産駒でもかなりの気分屋。3歳時はまともに調教ができない時期もありましたが、4歳で一旦落ち着くと宝塚記念を制してG1初勝利。その勢いのままフランス遠征し、フォア賞(G2)と凱旋門賞(G1)を2着。特に凱旋門賞ではアタマ差での惜敗で、日本の競走馬がもっとも勝利に近づいた瞬間でした。

引退後は種牡馬となりますが、産駒が活躍しなかったことから種付けが休止。ですが、2018年に産駒のガンコが日経賞(G2)を勝利したことで、2019年より再開されて現在に至ります。ウマ娘化されたことで人気が高まり、彼の馬房の前には常に人がいる状況でした。

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ナカヤマフェスタ
生年月日2006年4月5日
戦績15戦5勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2010年宝塚記念(G1)
獲得賞金2億9,324万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+祭
ステイゴールド
ディアウィンク
母父タイトスポット

ナカヤマフェスタですが、現在は種牡馬を引退して、浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERUにて余生を送っています。

ミュゼスルタン

デビュー2戦目で重賞を制覇し、将来を嘱望されましたが、度重なる骨折により、僅か7戦で引退。キングカメハメハの後継種として、2015年からスタッドインしています。

『平成のシンザン』との異名の持ち主で、後ろ足で3、4歩ほど二足歩行が可能だったことが由来。ちなみにシンザン二足歩行で50m歩いたという逸話が残されています。

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ミュゼスルタン
生年月日2012年04月03日
戦績7戦3勝
主な勝ち鞍2014年新潟2歳S(G3)
獲得賞金7,662万円(中央)
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+皇帝(アラビア語)
キングカメハメハ
アスクデピュティ
母父フレンチデピュティ

モズアスコット

14戦14勝(うちG1を10勝)した英国馬フランケルの初年度産駒です。アメリカで生まれたためマル外としてデビューします。

G1初挑戦となった2018年の安田記念(G1)は、安土城ステークスからの連闘にも関わらずタイレコードでの初制覇。その後はダートへ転向して2020年のフェブラリーステークス(G1)を勝利。芝とダートの両方でG1を勝利した史上5頭目の競走馬となりました。

2020年いっぱいで引退して翌年から種牡馬入り。フランケルの直系として産駒の活躍が期待されます。

9/16

モズアスコット

いい表情もらいました。

モズアスコット

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モズアスコット
生年月日2014年3月31日
戦績26戦7勝(うちG1を2勝)
主な勝ち鞍2018年安田記念(G1)
2020年フェブラリーS(G1)
獲得賞金4億2,171万円 (中央)
1,400万円 (地方)
性別
毛色栗毛
名前の由来冠名+イギリスの競馬場の名前
Frankel
India
母父ヘネシー

ビッグアーサー

デビューは遅れ、3歳4月の未勝利戦に勝利。しかも2戦目の輸送中に暴れて馬柵棒が右トモに刺さる重傷を負ってその年を不意にしてしまいます。重賞に手が届いたのは2016年の高松宮記念(G1)。重賞初勝利でG1を制覇し、高松宮記念のレコードタイムを1秒4も上回る好記録でした。

その後は伸び悩み、2018年から種牡馬入り。2022年にはブトンドールが産駒初の重賞制覇を成しており、京阪杯を連覇したトウシンマカオ、ビックシーザーも頭角を現しています。短距離路線での産駒の活躍が期待される一頭です。

9/16

ビッグアーサー

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ビッグアーサー
生年月日2011年3月18日
戦績15戦8勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2016年高松宮記念(G1)
獲得賞金2億9,981万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来大きな+人名より
サクラバクシンオー
シヤボナ
母父Kingmambo

ファストフォース

JRAでデビューするも結果が出ず、ホッカイドウ競馬へ転籍。そこで結果を残し、再びJRAへ戻ってきた苦労人です。2021年のCBC賞では芝1200mのレコードで重賞初制覇。2023年には高松宮記念を勝利し、晴れてG1馬となりました。

高松宮記念を最後に現役を引退。同年から種牡馬として第二の馬生を歩んでいます。

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ファストフォース

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ファストフォース
生年月日2016年05月09日
戦績15戦8勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2023年高松宮記念(G1)
獲得賞金3億1,172万円(中央)
212万円(地方)
性別
毛色黒鹿毛
名前の由来第一の力
ロードカナロア
ラッシュライフ
母父サクラバクシンオー

フィレンツェファイア

アメリカの競走馬でスプリンターとして活躍し、G1を1勝、G2を3勝(うちトゥルーノースステークスは2連覇)、G3を5勝をしています。

また、2021年8月のフォアゴーステークス(G1)では、ゴール直前で競っていた馬に噛み付きにいくという珍事を起こして2着。「マイク・タイソンのようだ」とアメリカで話題になりました。

引退後は2022年から日本で種牡馬入り。彼の父系、母系の産駒は日本でも競走実績があり、産駒が日本競馬に適性を示す可能性は十分にあります。

9/16

フィレンツェファイア

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フィレンツェファイア
生年月日2015年3月17日
戦績日本:0戦0勝
米国:38戦14勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2017年シャンペインS(G1)
獲得賞金$2,730,350
性別
毛色鹿毛
名前の由来不明
Poseidon’s Warrior
My Every Wish
母父Langfuhr

ラニ

天皇賞秋(G1)を制した母ヘヴンリーロマンスがアメリカで繁殖牝馬となり、日本に逆輸入された競走馬がラニです。

日本で競走生活を始めたラニが目指したのは、海外。まずはドバイでUAEダービー(G2)を日本馬として初制覇し、アメリカ三冠に挑戦します。結果は勝利ならずも、アメリカクラシック全てに出走した初めての日本馬となりました。

また、ラニをきっかけに「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY(※日本馬にケンタッキーダービーの出走権を与える)制度」が誕生し、彼の挑戦は日本の競馬界に大きく貢献することとなりました。

産駒ではリメイクがカペラSなど重賞を制しており、G1馬の誕生を期待したいです。

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ラニ
生年月日2013年2月22日
戦績17戦3勝
主な勝ち鞍2016年UAEダービー(G2)
獲得賞金3,128万円
性別
毛色芦毛
名前の由来ハワイ語で天国、天空
Tapit
ヘヴンリーロマンス
母父サンデーサイレンス

リーチザクラウン

スペシャルウィーク産駒で主戦騎手は武豊騎手。2009年には、きさらぎ賞(G3)を親子揃って武豊騎手で制覇します。日本ダービーは2着と惜しくも親子制覇を逃しますが、クラシックを盛り上げました。

2013年から種牡馬として第二の馬生を送っており、2022年に産駒のクラウンプライドがUAEダービー(G2)を制覇するなど再び注目されている一頭です。

リーチザクラウン
生年月日2006年2月5日
戦績26戦4勝
主な勝ち鞍2010年読売マイラーズC(G2)
獲得賞金2億5,783万円 
性別
毛色青鹿毛
名前の由来頂上に達する。転じて戴冠
スペシャルウィーク
クラウンピース
母父Seattle Slew

ロジャーバローズ

2019年の日本ダービーの勝ち馬です。ダービー後は凱旋門賞への挑戦が決定しましたが、調整中に右前浅屈腱炎の発症が判明。そのまま現役引退と種牡馬入りとなりました。

2020年より、アロースタッドとイーストスタッドを2年おきに行き来する国内シャトル移動をしながら第2の馬生を送っています。

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ロジャーバローズ
ロジャーバローズ

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ロジャーバローズ
生年月日2016年01月24日
戦績6戦3勝(うちG1を1勝)
主な勝ち鞍2019年日本ダービー(G1)
獲得賞金2億6,875万円
性別
毛色鹿毛
名前の由来人名より+冠名
ディープインパクト
リトルブック
母父Librettist

ワンダーアキュート

2012年のJBCクラシック(G1)を勝利し、鞍上の和田竜二騎手にテイエムオペラオー以来11年ぶりのG1級勝利をもたらしました。9歳まで現役を続け、2015年のかしわ記念(G1)を平地GI級レース最年長記録で勝利。G1級に数多く出走しながら連対率は5割を超え、最後まで一線級であり続けました。

ウマ娘化されたことで再注目され、現在はアロースタッドで種牡馬として第二の馬生を送っています。米クラシック2冠に輝いた父カリズマティックの血を後世に残してもらいたいですね。

9/16

ワンダーアキュート

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ワンダーアキュート
生年月日2006年3月14日
戦績48戦13勝(うちG1を3勝)
主な勝ち鞍2012年JBCクラシック(G1)
獲得賞金4億7,369万円 (中央)
4億261万円 (地方)
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+鋭い
カリズマティック
ワンダーヘリテージ
母父Pleasant Tap

見学を終えて

牧場案内所が設けられているため見学が比較的容易で、さらにレックススタッドとそれほど離れておらず見学時間も異なるため、1日で2つの牧場が見学できるのはありがたいですね。

牧場猫たちと戯れながらの1時間はあっという間でした。厩舎見学は顔を見られない種牡馬も多いので、足繁く通いたくなります。ですが、種牡馬は他の牧場へ移動することも多く、同じ場所でまた見られるとは限りません。

馬との出会いは一期一会と考え、見学できることに感謝しつつ、その瞬間を大切にしたいなと思います。見学の機会をいただきありがとうございました。

自転車旅
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この記事を書いた人
ノブ

ろんぐらいだぁす!をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
ウマ娘から競走馬に魅了され、引退馬支援活動を'22年から開始。馬産地巡りが最近の楽しみです。
 
◇出身地
北海道(現在は東京都在住)
 
◇自転車歴
'19年 日本一周約1.5万km完走(172日)
'20年 ブルベ挑戦
'20~'23年度SR獲得
'23年 PBP完走(86時間49分)
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
KhodaaBloom STRAUSS PRO RACE2
Birdy Standard Disc
 
◇引退馬支援活動
'22年~NPO法人引退馬協会のFP会員。タイキポーラ、ナイスゴールドの2頭を支援中。
 
  
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