こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅に向け、着々と揃ってきたキャンプ道具。でも事前に使ってみないことには、旅に影響が出てしまいますよね。
まずは近場のキャンプ場で練習が必要、と思い調べてみると、大田区にはキャンプやBBQのできる公園がいくつもある様子。その中で、テントを設営してキャンプ泊が可能な城南島海浜公園にデイキャンプに出かけてきました。
東京湾沿いの城南島海浜公園へ
大田区平和島から大きな物流センターや首都高速羽田線を越えて東京湾へ。公園までの道路は道幅は広いものの大型トラックやコンテナ車が頻繁に行き交うため、危険そうな場所は歩道に逃げました。
正面の入り口が閉まっていたため、その先の駐車場入り口から入場。
今日は日本一周自転車旅に必要な着替えや電子ガジェットなども積み込んだため、パニアバッグはパンパン。走れなくはないのですが、荷物の分散が必要な気がしてきました。
まずは受付
まずは受付へ。ここでキャンプをする場合、事前の電話予約が必要です。予約は前日に行っており、氏名と連絡先を伝えるだけのシンプルなやり取りで終了しました。
ベルを鳴らして職員の方に受付の窓口を開けてもらい、予約内容を伝えて料金を支払えばOK。今日はデイキャンプのため300円と格安。宿泊しても600円なので割安感満載です。
キャンプサイト以外に、スケボー広場やドッグランもあるようです。
キャンプサイトに到着
テーブルとベンチ、それにコンクリ製のバーベキューコンロがありました。
キャンプ場の中心部に水飲み場があります。テーブルもあるので、ここで炊事が可能ですね。
トイレはキャンプ場を出て先ほどの受付か、歩いて1~2分のところにもトイレが建てられています。
キャンプ準備!
グランドシートの上にテント本体を敷いてポールを設置。購入したプロモンテのVL16の設営はかなり簡単でした。


次にキャンプチェアを組み立てます。ヘリノックスのチェアワンミニです。
次にテーブル。スノーピーク オゼンライト。270gの超軽量テーブルです。
付属のワイヤースタンドをテーブル本体と組み合わせて完了です。
バーナーはイワタニのジュニアコンパクトバーナー。コンビニでも買えるCB缶が使える優れ物です。
お昼はカレーメン
色々なアイテムを買ったのですが、お昼はこれですわ。カレーメンです。今度から本気出~す。
クッカーとバーナーでお湯を沸かします。カレーメンに必要なお湯は300cc。思えばカップ麺のお湯の量を気にして沸かすのは初めてかもしれません。
イワタニのジュニアコンパクトバーナーは火力がよく、あっという間に沸いてくれました。
カレーメン美味ぁ。キャンプ場で食べるとただのカップ麺もごちそうに変わりますね。
城南島海浜公園を散策
受付の近くに売店がありましたので、ちょっと覗いてみたいと思います。
羽田空港が近いこともあり、引っ切りなし航空機が。海岸線と並行に着陸するルートがあるようです。
着陸していく航空機。羽田空港が本当に目と鼻の先です。そのため、航空機の騒音は結構なもの。ここで宿泊するにはそれ相応の準備が必要そうですね。
園内の道を進みながらL字に曲がり、スケボー広場へ。平日でしたが小さなお子さんと親御さんが練習していましたよ。
ドッグランはかなりの大きさ。今日は平日のためかワンコの数は少なく、2~3頭の小型犬と中型犬が走り回っていました。
さらに航空機もど迫力で見ることができます。かなりズームして撮ったのですが、上手いことフレーム内に収まった。
行ってみた感想
夕方になって随分と風が強くなってきたので、デイキャンプは16時頃に引き上げました。城南島海浜公園はキャンプ料金も安く火も使えるので、複数人でのBBQには持って来いの場所だと思います。ただ、航空機が本当に引っ切りなしにくるので、宿泊にはちょっと適さないかなと思います。羽田空港のHPでフライトスケジュールを見てみると、離発着は午前6時10から23時まで行われているようです。
ただ、羽田空港が近いという特殊な環境のため、飛行機好きにはたまらない場所かもしれません。あと、猫が多かった。その猫や飛行機を撮影しに一眼レフを抱えたカメラマンを沢山見かけました。僕も猫の撮影にチャレンジしたのですが、SPDシューズで歩くとクリートと地面の擦れる音にあからさまに不審がられてしまい、1枚も撮れませんでした(涙)
キャンプだけでなく様々な趣味の方が満足できる公園ですので、興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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