笛吹市桃源郷公園巡りのお花見サイクリング!【山梨春ポタ前編】

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こんにちは。ノブです。

山梨県の甲府盆地は水はけがよく、昼夜の寒暖差を活かしたフルーツの生産が盛ん。その中でも葡萄と桃は古くからブランドとして浸透し、生産量&出荷量ともに全国NO.1となっています。

そして今は春。甲府盆地が桃色に染まる季節がやってきました。その景色は桃源郷と称されるほどです。その絶景を今年こそ見ておこうと思い、山梨桃源郷ライドへ出発することにしました。

目次

本日のルート

Garmin Edge1030 走行データ

旅レポ・フォトギャラリー

特急かいじで前日移動

仕事を終えて一度帰宅して着替え、Birdyを輪行袋に入れて東京駅へ。21時45分の特急かいじで山梨県を目指します。

当日の朝にえきねっとで予約しましたが、最後尾の席も無事確保。東京駅は帰宅ラッシュで中央線に快速などは混雑していました。でも、全席指定席のかいじはガラガラです。

晩御飯は駅弁です。21時以降は都の要請でレストランなどは閉まっていましたが、駅弁屋はやっていました。

せっかく山梨に行くのだからご当地っぽい弁当が食べたいので『ワインのめし』です。

と言ってもワインに合う弁当なだけで、アルコールは入っていません。でもワインが欲しくなる、味覚を刺激するおかずばかりでした。

かいじは予定通りに運行し、23時半に石和温泉駅に到着し駅前で輪行を解除します。折り畳み自転車は解除も簡単なので輪行向きですね。重いけど(笑)

こんな時間ですが宿の予約は無し。なぜなら、第二の家があるからです。と言うわけで、快活CLUB甲府上阿原店へとやってきました。ここは去年のへやキャンスタンプラリーの拠点にしていたお店です。

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さっそく受付。すると、鍵付き個室のフラット席はパソコンの無い席しか空いてないとのこと。たまに料理の注文くらいしか使わないし今日は寝るだけです。すぐにOKしました。

ですが、部屋に入って見るとパソコンがあります。ディスプレイの電源を付けてみるとなるほど。壊れているのね。そのままディスプレイを消して、就寝です。

朝は目覚ましが鳴る前に起床。だいたい5時間くらい眠れました。午前6時からの無料モーニングで朝食です。この味も久しぶりな感じがします。

今回前泊したのは、日曜に降るらしい雨の影響で土曜も後半曇り空になる予報だったので、朝一から走りたかったからなのですが、空はどんより。当てが外れました。

それでも天気予報は相変わらず晴れの予報。なら走っているうちに晴れるでしょう。いらん心配をするより腹ごしらえです。しっかり食べてライドの準備をします。

笛吹市で桃源郷ライド開始!

午前7時前にライド開始。まずは南下です。今回は甲府盆地のキワをぐるっと反時計回りに走ろうと思います。桃や桜の名所をいくつかピックアップしてみたら、標高の比較的高い場所が多くなり、ロードバイクを持ってくるか最後まで悩みました。

笛吹川を渡る橋に土器がありました。なんでだろうと思っていましたが、後ほど判明します。

すぐに盆地の端っこまでやってきたようです。登りが始まりました。しかも最大斜度が15%くらいになる激坂です。それに気になるのが、目に付くのが緑の木々ばかりなこと。低木=果樹ってイメージなのですが、これって桃じゃないよね?

不安になりながら、走っていると杞憂だったことが分かります。小ぶりですが鮮やかな桃色の花がピークを迎えていました。

そして桜も見ることができました。満開を過ぎて散り始めていますが、花びらが絨毯のようになっていてこれはこれで風情を感じますね。

八代町 笛吹市八代ふるさと公園とリニアの見える丘

甲府盆地の南側を東へと進んでいくと、笛吹市八代ふるさと公園へと辿り着きました。ちょっと寄っていきます。

ここは発見された古墳を活かしてそのまま公園になったようですね。前方後円墳の形が見て取れます。なるほど、笛吹川で見た土器のオブジェはこうした遺跡がたくさんあるということからなんですね。

そして、公園の外に目を向けてみます。ここからの眺めも良く、公園のすぐ近くにも桃の木が並んでいて綺麗でした。

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