こんにちは。ノブです。
購入して以来、ロングライドには手放せなくなったGarmin Edge 1030。
今回は、Garmin Edge 1030 のWi-Fi(無線LAN)設定手順をご紹介します。
Garmin Edge 1030
Wi-Fi設定を行うメリット
Wi-Fi設定を行うのは、自動アップロード機能を活用するためです。Wi-Fi設定がされているGarmin Edge 1030は、Wi-Fi接続範囲に入ると自動的にネットワークと接続し、走行データをアップロードしてくれます。
ライド終了後にGarmin Edge 1030を起動させたままにして家に近づくと、自動的に走行情報がアップロードされるので、わざわざPCに接続する手間が省けてとても便利です。
自動アップロードはスマートフォンとペアリングすることでも可能ですが、僕はバッテリーの持ちが気になって連携させていないため、Wi-Fiから行うようにしています。
設定手順
まずは、Wi-Fi登録画面を表示させます
Wifi設定へは、画面左下の「三」をタップします。
「ワイヤレス接続機能」をタップします。
「Wi-Fi」をタップします。
マイネットワークから「ネットワーク追加」をタップします。
近くのWi-Fiルーターが検索され一覧で表示されます。ここに自宅のルーターが表示されていればタップできますが、ルーターのSSIDステルス機能が有効な場合は表示されません。今回は画面右下の「+」をタップします。
Wi-Fi設定の新規登録画面が表示されました。ここから、SSID、パスワード、セキュリティタイプを入力していきます。
SSID、パスワードを入力します
例としてSSIDをタップします。すると、上部の入力欄とソフトウェアキーボードが表示され、平仮名入力になっています。下部に「ABC >」とありますが、「ABC >」をタップしたときに次にアルファベット入力に切り替わることを示しています。「×」はキャンセル、「☑」は登録ボタンです。
「ABC >」をタップ後、アルファベット入力状態に切り替わります。アルファベットキーをタップすることで入力欄に反映されます。大文字から小文字の切り替えは、キーボード右下の「↓」キーをタップして入力します。
小文字から大文字に戻すには、キーボード右下の「↑」をタップして入力します。また、数字入力キーボードへ切り替えるには、画面下部の「123」をタップします。
数字入力キーボードです。下部の「$*^#」をタップすると、記号入力に切り替えられます。
記号入力キー配置です。「・・・」をタップすることで、複数ある他の記号キーに切り替えられます。
「・・・」をタップした状態。下部の「あいう」をタップすることで、平仮名入力に戻ります。このようにキーの切り替えが行えますので、必要に応じて入力タイプを切り替えて、SSIDとパスワードを入力していきます。
SSIDとパスワードを入力しました。あとはセキュリティタイプを設定します。
セキュリティタイプの設定し、Wi-Fiルーターへ接続
セキュリティタイプは、WEP、WPA、WPA2が選択できますので、自宅のWifiルーターに対応した設定を選択してください。ここではもっともセキュリティレベルが高いWPA2を選択しました。
このように各種設定が完了しました。あとは、画面下部の「接続」をタップしてWi-Fiルーターに接続します。
接続ボタンをタップすると、接続試行状態になります。接続が完了するとその旨がメッセージ表示され、一覧画面に切り替わります。
接続が正常に完了すると、このように接続中と表示されます。
Wi-Fiルーターとの接続が失敗する場合は?
接続ボタンをタップして接続試行後、Wi-Fiルーターとの接続が失敗する場合、Wi-FiルーターのMACアドレスフィルタリング機能が有効になっているケースが考えられます。
その場合、先にGarmin Edge 1030のMACアドレスをルーターに登録する必要があります。
MACアドレスは、「三 > システム > デバイス情報」の順でタップしていくと、以下の画面の真ん中に「Wi-Fi Address」として表示されています。
以上で、Wi-Fi接続は完了です。
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