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ひだか・ホース・フレンズ見学!メイショウサムソン、ディープスカイに会ってきた!【北海道日高馬産地旅】

自転車旅

こんにちは。ノブです。

北海道日高地方の馬産地を巡る自転車旅に出かけてきました。今回は日高町にある『ひだか・ホース・フレンズ』を訪問し牧場見学。NPO法人引退馬協会が支える引退功労馬メイショウサムソンとディープスカイに会ってきました。

本記事に掲載する写真・動画は、NPO法人引退馬協会のFP会員として撮影したものであり、NPO法人引退馬協会のガイドラインに則ったものです。

ひだか・ホース・フレンズとは?

門別種馬場跡地の施設を活用して2021年9月にオープン。日高の軽種馬牧場で働く人材を養成している研修施設で、2泊3日の体験プログラムから3ヶ月の就農養成プログラムなどを実施しています。

また、児童らの社会見学の一環として馬産地の啓蒙普及活動をおこなったり、NPO法人引退馬協会との協力し、引退競走馬の利活用推進事業も行っています。

https://www.uma-tomo.com/

ひだか・ホース・フレンズの見学方法

見学可能な時期や見学方法は『競走馬のふるさと案内所』に記載されています。注意事項も書かれていますので、訪問する際はこちらを確認するようにしてください。

ひだか・ホース・フレンズ | 馬・牧場・施設検索 | 競走馬のふるさと案内所
引退した名馬の牧場見学データベース。馬、牧場、地図から検索可。見学マナー、見学Q&A、馬産地の知識が学べる。

ひだか・ホース・フレンズへ訪問

訪れたのはシルバーウイークの2022年9月19日。場所は分かりやすく、国道235号を新冠町方面に進んでいく途中の緑町交差点を左折して400mほど進んだところにあります。

前日に雨が降っており、この日も雨予報でしたが、見学中は降られずにすみました。この頃はNPO法人引退馬協会の会員のみ見学が可能で、他に2組の見学者がおり、スタッフさんの案内で彼らと一緒に見学することとなりました。

ひだか・ホース・フレンズ入り口

メイショウサムソン

最初に見学したのはメイショウサムソン。2006年クラシックの2冠馬で、皐月賞と日本ダービーを制しています。鞍上の石橋騎手にとって皐月賞は初のG1制覇でした。翌年には史上4頭目となる同一年天皇賞春秋連覇を達成。それが評価され、同年のJRA特別賞を受賞しています。

引退後は種牡馬となり、社台スタリオンステーションとイーストスタッドで過ごし、G1馬こそ出ていないもののデンコウアンジュら重賞馬を輩出します。2021年に種牡馬を引退してNPO法人引退馬協会に譲渡され、ここで引退功労馬として余生を過ごしています。

生年月日2003年3月7日
戦績27戦9勝(うちG1を4勝)
主な勝ち鞍2006年日本ダービー(G1)
獲得賞金10億6,594万円 
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+怪力の人(※旧約聖書の士師記に出てくる怪力の士師サムソン)
オペラハウス
マイヴィヴィアン
母父ダンシングブレーヴ

メイショウサムソンは厩舎内にいました。実は9月の初頭に腸捻転を発症して緊急の開腹手術をし、予断を許さないという状況がありました。無事に峠を越して快復しつつありますが、まだ放牧はお預け。しばらく馬房で過ごしています。

メイショウサムソン号のネームプレート

術後18日が経過したメイショウサムソン。会報で状況は把握していましたが、こうして元気な姿を見られてホッとします。

メイショウサムソン号

サムソンと記念撮影をさせてもらいました。ダービー馬に腕をハミハミされてご満悦です。

メイショウサムソン号と記念撮影

ディープスカイ

続いて見学できたのは、同じくNPO法人引退馬協会の管理するディープスカイです。2008年のクラシックではNHKマイルカップから日本ダービーを制するという、2004年のキングカメハメハ以来の変則2冠を達成。鞍上の四位騎手にとっては、前年のウオッカに続くダービー連覇で、史上2人目の快挙でした。

引退後はアグネスタキオンの後継種牡馬として産駒を輩出。産駒には全日本2歳優駿(G1)を制したサウンドスカイ、ジャパンダートダービー(G1)を制したキョウエイギアらがいます。

これは余談ですが、ディープインパクトとは関係はなく、ディープは馬主である深見敏男氏の名字に因んだ冠名です。

生年月日2005年4月24日
戦績17戦5勝(うちG1を2勝)
主な勝ち鞍2008年日本ダービー(G1)
獲得賞金6億4,213万円
性別
毛色栗毛
名前の由来冠名+空。澄み切った大空
アグネスタキオン
アビ
母父Chief’s Crown

ディープスカイはちょうど放牧中。スカイにはお気に入りの場所があるらしく、そこからゆっくりと歩いてやってきてくれました。

ディープスカイ号のネームプレート

額の大流星も彼の特徴ですが、脚部の白斑も特徴的です。右後ろ脚だけ白斑がありません。まるで一足だけソックスを忘れたように見えますね。

歩いてくるディープスカイ号

ここに来た当初は神経質な面を見せていたそうですが、慣れてからはこの通り。人を見かけるとわざわざやって来て、本来の人懐っこさを見せてくれています。

柵沿いのディープスカイ号

こちらでも記念撮影させてもらいました。ほんの僅かの時間でダービー馬2頭と写真が撮れてしまいました。

ディープスカイ号と記念撮影

メイショウアイアン

また、引退馬協会の管理馬ではありませんが、こちらに繋養されているメイショウアイアンも見学させてもらいました。主な勝ち鞍として挙げられる2020年の北海道スプリントカップ(G3)は、10歳にして重賞初制覇。その後、11歳まで現役を続けて競走馬を引退。種牡馬にはならず、すぐ近くの門別競馬場から直行する形で受け入れられ、ここで余生を送っています。

生年月日2010年2月15日
戦績64戦11勝
主な勝ち鞍2020年北海道スプリントC(G3)
獲得賞金4,928万円 (中央)
4,877万円 (地方)
性別
毛色鹿毛
名前の由来冠名+鉄
マヤノトップガン
デヒアバーズ
母父デヒア

マヤノトップガンの産駒に出会える機会がいただけるなんて思いもしませんでした。いつもディープスカイやメイショウサムソンに注目が集まるので、こうして人がやって来るのは彼自身嬉しいみたいです。

メイショウアイアン号

記念撮影もさせてもらいました。知らない人に興味津々なのか肩をずっとハミハミされ、こそばゆかったです。

メイショウアイアン号と記念撮影

まとめ

G1馬、それもダービー馬を2頭も見学できるまたとない機会でした。お忙しい中、貴重な経験をさせていただき感謝です。

これまで一般見学を受け付けていませんでしたが、2022年12月より一般見学が開始され、それに伴いSNS等への写真の投稿がOKとなりました。※但し、動画はNG。

さらに、タイキシャトル産駒で2005年のフェブラリーステークス(G1)を制したメイショウボーラーの受け入れも決まり、繋養されるG1馬が3頭になります。


冬期も見学を受け付けているようですので、興味を持ってくれた方がいましたら、『競走馬のふるさと案内所』に問い合わせしてみてください。

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