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【ブルベ】BRM528たまがわ400金精峠【実走レポート後編】

ブルベレポート

こんにちは。ノブです。

今回はAJたまがわ主催のBRM528たまがわ400金精峠実走レポート後編です。前編はこちら。

ブルベレポート後編

172.0km地点:ファミリーマート沼田西倉内町店~259.6km地点:ローソン 日光清滝バイパス店

PCのコンビニを出発しましたが、沼田市から先は、230km地点にある金精峠(1,840m)まで長い登りが待っています。沼田市の標高は400m弱なので、1,400mほどアップすることになります。

その前に腹ごしらえ。Qシートにオススメされていたバームクーヘンのお店『樫の木』に立ち寄りました。

樫の木 | 全国でも有名なバウムクーヘン[限定生産]のお店 -洋菓子工房 樫の木-
お買い上げ後の保存状態について バウムクーヘン本体そのものが20度以上の環境で熱を帯びて来ると、アルコールの特性で浸したラム酒が一気に気化し始めて、物凄い苦味が発生いたします。 夏場は特にお召し上がりになるまでの環境が、 …

店内に入り、ディスプレイに並んでいたバームクーヘンミニのプレーン味を購入。これが一番小さいサイズかな?と思い購入しましたが、10cm×3cmとボリューム満点。食べてみると、フワッと鼻に抜けるラム酒の香り、そしてしっとり食感でコクのある生地がとても美味しい。これは珈琲や紅茶の飲みつつゆっくりティータイムを楽しみたくなります。

流石に全部食べると次の補給が入らないので、残りはお土産に持って帰ることにしました。温まるとラム酒が気化してしまい、お酒の辛く苦い風味なると注意書きがありましたが、これから気温も下がるので大丈夫でしょう。

帰りに外の自販機を見てみると、小さくカットされた200円のバームクーヘンが売っていました。こっちにすればよかったかな。


続いて、沼田市内でもう一店舗グルメスポットに立ち寄ります。『グッドヴァイブレーション』は先のPCにいたAJたまがわスタッフさんオススメのハンバーガー専門店です。

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店内はアメリカンな雰囲気。自家製レモネードの飲みつつ、ハンバーガーが出来上がるのを待ちます。

本当はトッピングマシマシのボリューム満点ハンバーガーを注文したかったのですが、お腹の空き具合を考えて一番シンプルなハンバーガーにしました。

これはこれで肉の味がハッキリと楽しめますし、グリルされたオニオンも甘みが出ていて美味しい。次に来るときはお腹を空かせて、デカ盛りなハンバーガーをいただきたいなと思いました。

なんだかんだ沼田に1時間近く滞在してしまいました。18時を過ぎると日も大きく傾き、影も長く伸びています。

まずは国道120号線の合流地点まで、県道62号線と県道267号線を進んで行きます。緩やかではありますが、確実に登っているという実感のあるルートです。

国道120号線へ合流。時刻は19時手前ですが、まだ17℃と気温も高めです。

国道120号線に合流して25分ほど緩やかに登り、片品村へと入りました。

金精峠に登る前のラストコンビニはENEOSが目印。ここでトイレ休憩とドリンク等を補給しておきました。


そして、金精峠へ。一気に上りきれる距離ではありませんので、足に負担をかけないようギアを軽くしてユルユルと登っていきます。

この金精峠に至る行程ですが、斜度は4~6%がほとんど。キツいところはなく、高くても8%前後です。後半の丸沼高原の辺りで斜度が緩み、金精トンネル手前でまた登りが待っているという構成でした。

序盤は寒さも感じず夏装備で登っていましたが、標高が1,600mを越えた辺りから風も冷たくなってきたので、ウィンドブレーカー代わりのレインウェアを着込みました。

そして、上の写真にある青看板の場所から2時間10分ほどかけ、金精峠の頂上となる金精トンネルに到着。トンネル入り口から風に押されるように吸い込まれました。その風がとても冷たかったです。

金精トンネルを抜けて栃木県へと入りました。吹く風の冷たさの影響なのか、トンネルの抜ける前と抜けた後では別世界と思えるほど気温差があります。

金精峠からはダウンヒル。戦場ヶ原の辺りまで来ると斜度も緩やかになっていきます。そこからさらに下って、中禅寺湖へとやってきました。

中禅寺湖で一旦平坦となり、その先に第一いろは坂が待っています。長い距離を下ると指が疲労するので、大鳥居の辺りで少し手を休ませておきます。

そう言えば、SNSでダウンヒルの下ハンの是非が議論されていましたが、自分は下ハンとブラケットを使い分けています。リムブレーキ車であり、さらに人より指が短いので、ブレーキを強く握るなら下ハンにするのが理にかなっているのです。

金精峠のダウンヒルの場合だと、序盤の斜度のキツいところはブレーキングがしっかりできるよう下ハン。戦場ヶ原付近の斜度が緩まるところはブラケットに持ち変えるような感じです。とにかくスピードは自身で制御できる範囲まで抑え、安全に下ることを第一にしています。

第一いろは坂へと入ると、後続から車が来る音が何度も聞こえてくるようになりました。Qシートや試走レポートにもありましたが、峠を攻める俗に言うローリング族が出没するので、道幅の広い安全なところを見つけたら停まって先に行かせてしまいます。

第一いろは坂を終えた先も、カーブはないものの下りが続いています。しばらく下った清滝IC手前のローソンがPCになっていました。


冬のブルベでも食べたことのないカップラーメンを初めて購入。金精峠から標高はガッツリ落ちたはずですが、風が冷房のように寒く、ウェアの選定が甘かったこともあり、体が完全に冷え切ってしまいました。冬用のインナーを1枚サドルバッグに入れておけばよかったと後悔しながらラーメンを啜ります。ああ……温まる。美味い。

259.6km地点:ローソン 日光清滝バイパス店~302.6km地点:ファミリーマート鹿沼粟野町店

PCを出発してからは、鹿沼市に向けて2本の登りがあります。どちらも距離は短く、斜度は高くても9%前後です。

山間部の林道であるため街灯はなく、この区間は動物王国でした。タヌキ、ハクビシンが次々に現れ、鹿に至っては2頭が道路を塞いでこちらをジッと見ていました。ゆっくり近づくと一目散に逃げ出してくれましたが、下りで出くわさなくてよかったです。

林道を終え、しばらく畑に囲まれた緩やかな下りの県道を進んで、午前2時15分に次のPCに到着しました。出発から18時間20分ほどで300kmを走り、グロスは16.3km/h。登りはすべてクリアしたので残りは貯金を少しずつ稼ぎながら進めるでしょう。


302.6km地点:ファミリーマート鹿沼粟野町店~363.3km地点:セブンイレブン野田関宿台町店

あとはゴールに向けて進んでいくだけなのですが、公園を見つけて仮眠をしました。そこまで眠かったかというとそうでもなかったのですが、ちょっとモヤッとしたことがあったので休憩を入れることにしました。

ちょうど栃木バイパスの交差点を2段階右折して信号待ちをしている時だったのですが、後続のランドヌールがそのまま交差点を右折し、追い越していきました。

栃木バイパスの交差点をストリートビューで見返してみると、2段階右折禁止(原付)の標識が確認できます。とは言え、2段階右折禁止(原付)は自転車には当てはまらないので小回り右折は道交法でNGな行為なので、車も通っていない深夜だから良いだろうという判断なのでしょう。

言っても嫌な顔をされるだけでしょうし、いちいち咎めるつもりはありません。ただ、ブルベがこれまで開催してこられたのは、先人が安全に配慮してきた結果なのだと考えると、やっぱり自分にはアレはできないんですよね。安全かつ速く走れる人の方が格好いいなと思いますし。

それにしても、普通に走ると追いつきそうだったというのは釈然としません。そこまでしてタイムを稼ぎたいならもっと速く走ってくれよ……。

ひと眠りして気分もスッキリさせ、渡良瀬遊水地付近で往路でも走ったルートと合流。あとは同じ道を戻れば良いという土地勘のある状態となったので、気持ちも楽になりました。

太陽も昇り、少しずつ気温も上がってきたところでレインウェアを仕舞います。

午前5時40分。利根川を渡って関宿にあるラストPCに到着しました。経過時間は21時間40分。グロスも16.7km/hと積み上げることができています。


363.3km地点:セブンイレブン野田関宿台町店~Finishセブンイレブン松戸小山店

残りは37kmほど。江戸川を渡れば、あとは川沿いに下っていくだけです。道路の雰囲気は分かっているので、注意点を整理しながら進んで行きます。

1ヵ所注意するべき箇所を挙げるとするならば、Qシート83番のJR三郷駅近くにあるY字路です。ストリートビューで見ると分かりやすいのですが、後続の車を気にしつつ、狭い右の道へ入るのが難易度高めです。

最後の難所をクリアし、スタート地点だった葛西大橋を渡り、すぐ近くのセブンイレブン松戸小山店がゴール地点となります。

早速レシートを……と思い入店するのですが、このセブンイレブンは他と一線を画しています。店内は独自路線を突き進んでいて、手作りのポップと他の店だと手に入らない商品が目白押し。まるで小さなドンキホーテのような雰囲気でした。

その後、ゴール受付となっている松戸市勤労会館前の駐車場に向かいます。スタッフさんにブルベカードとレシートを提出してチェックしてもらい、所要時間は23時間32分。グロスは17.1km/hで、貯金を3時間半ほど作ってのゴールとなりました。

その後は、JR松戸駅から輪行で帰宅。樫の木で買ったバームクーヘンも暑さで悪くなることもなく、美味しくいただけました。

走り終えて

400kmブルベは去年の11月に走って以来なので6ヶ月ぶり。仮眠するか悩ましい距離なので、やはり400kmは200~600までの中では一番難しいブルベですね。

そのため、400kmではなるべく早くゴールしようとグルメは1ヵ所回るくらいに抑えていましたが、今回のQシートを見て方針を変えました。17ヵ所ものグルメスポットがまとめられていることは珍しく、このブルベでは、グルメを目いっぱい楽しむことにしました。

と言うわけで、今回立ち寄ったグルメスポットはこちら。

店名営業可否食べたもの
手打ちラーメン 亀嘉×営業時間変更のため断念。
代わりに佐野ラーメンの館なゆたで佐野ラーメン
藤掛屋栗まん店×臨時休業のため断念
レストハウスまきば牧場ソフトクリーム
樫の木バームクーヘン
グッドヴァイブレーションハンバーガー

5ヵ所巡って2ヵ所営業していませんでしたが、食べられたご当地グルメは4つ。400kmブルベでここまで寄り道したのは初めてですが、余裕を持ってゴールできましたし、タイムマネジメントを含めて満足できる内容です。

それに日本国道3番目の高さにある金精峠を登るという山岳ブルベではありますが、斜度のキツいところもなく、後半は下り基調で遅れを取り戻しやすいので、比較的完走しやすいルート構成ではないでしょうか。

AJたまがわスタッフさん曰く、グルメスポットは今後も更新予定とのことですので、気になる方は次の参加を検討してみては如何でしょうか。


ブルベレポート
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この記事を書いた人
ノブ

ろんぐらいだぁす!をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
ウマ娘から競走馬に魅了され、引退馬支援活動を'22年から開始。馬産地巡りが最近の楽しみです。
 
◇出身地
北海道(現在は東京都在住)
 
◇自転車歴
'19年 日本一周約1.5万km完走(172日)
'20年 ブルベ挑戦
'20~'23年度SR獲得
'23年 PBP完走(86時間49分)
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
KhodaaBloom STRAUSS PRO RACE2
Birdy Standard Disc
 
◇引退馬支援活動
'22年~NPO法人引退馬協会のFP会員。タイキポーラ、ナイスゴールドの2頭を支援中。
 
  
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