こんにちは。ノブです。
暦は2022年ですが、ブルベは11月から2023年シーズンが開幕しました。そう、PBPの開催シーズンです。
今シーズン3本目にエントリーしたのは、BRM1203東京400ぐるっと首都圏です。今年もN2BRM形式で開催され、12月3日(土)午前6時~12月10日(土)午前6時までに任意に出発ができるようになっています。
それでは、まずは出走前の準備から始めたいと思います。
BRM1203東京400ぐるっと首都圏の概要
出典:ランドヌール東京
ランドヌ東京独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、ランドヌ東京にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
完走計画
2022年とは別物なコースプロフィール
実はこのブルベ、1年前の2022シーズンにも走っています。平坦基調のコースで風にも恵まれ、とくに苦労することなく走り切れた記憶があります。
ですが、今年はルートが大幅に変更が加えられていました。ぱっと見で分かるくらい別なブルベに見えます。
スタートから86.8km地点の東武東上線を渡るまでは同じですが、そこから完全に別コースへ分岐。そして、249.5km地点の霞ヶ浦のPC1で2022コースと合流。約160kmが新コースとなっています。
また、霞ヶ浦沿いは比較的似たルートを走るのですが、298.7km地点の北利根橋近くの永山交差点から東京に至るまで2022シーズンとは別コースになります。ですが、それ自体は新コースというわけではなく、ランドヌール東京の300kmブルベ『いってこい霞ヶ浦』と同じルート構成でした。
懸念は気温
気になるのは当日の天気です。3日(土)または10日(土)で走ろうと思っており、どちらも晴れ予報。ですが、3日(土)の方が気温も高く走りやすそうです。それでも最低気温は一桁前半となるため、防寒対策は必須ですね。
通過チェック1~PC1までコンビニ通過チェックがない
50km地点の通過チェック1から先、約200km区間にはコンビニ通過チェックポイントがありません。通過チェック2と3はフォトチェックとなっており、各自で休憩場所を決めて走る必要があります。
どこで休憩を取るかは人それぞれですが、自身の体力に合わせてコンビニなどの場所を予め把握しておくと良さそうでした。
補給について
立ち寄りたいグルメスポット
112.2km地点:麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店
112.2km地点の通過チェック2の旧渋沢邸「中の家」すぐ近くに煮ぼうとうのお店がありました。ちょうどお昼時に到着予定なので、昼食の場所としてよさそうです。
226.9km地点から約2km:四川厨房ふう
ちょっと寄り道になりますが、りんりんロードを通るなら『四川厨房ふう』にも立ち寄りたいところです。店主夫婦がサイクリストでブルべにも参加されています。ブルベ中の夕食にぴったりですね。
ルート上にセイコーマートがある!
今年の400にはルート上のセイコーマートがあります。フォトチェックの通過チェック2と3の間にあるため、セイコーマートはご当地感のある補給場所として立ち寄っておきたいなと思っています。
184.3km地点:セイコーマート 筑西舟生店
203km地点:セイコーマート 桜川大国玉店
出走事前申告
このブルベは、12月3日(土)午前6時~12月10日(土)午前6時までに出発できますが、事前に出走日時を申告する必要があります。
今回は12月3日(土)の午前6時30分で事前申告を出しました。午前6時出発が1番参加者が多いと予想し、スタート地点のコンビニのレジ待ちと序盤のルートが参加者で渋滞しそうなので、それを緩和させる意図です
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、前シーズンと同様の装備にしました。
衣類については冬装備が必須。アウターウェアはろんぐらいだぁす!のウインターシールドジャケット。インナーはモンベルのウインドテクトインナーウェア。それにモンベルの下にはBRYNJEのインナーも重ね着して、汗冷えに対策するようにしました。グローブはこの間セールで売っていたシマノのウインドブレークサーマルリフレクティブグローブを使ってみます。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
コメント