こんにちは。ノブです。
暦は2022年ですが、ブルベは11月から2023年シーズンが開幕しました。そう、PBPの開催シーズンです。
今シーズンの最初の目標は、何はさておきSRを獲得すること。さっそく11月12日(土)にシーズン1本目となるBRM1105東京600ウナギを走ってきました。
このブルベは、去年ランドヌール東京が主催したBRM1120東京600浜名湖鰻と同じもので、その名の通り、浜名湖へ鰻を食べに行こうという趣旨のブルベです。今年もN2BRM形式で開催され、11月1日(火)午前6時~11月12日(土)午前6時までに任意に出発ができるようになっています。
それでは、まずは出走前の準備から始めたいと思います。
2023BRM1105東京600ウナギの概要
- 日時(開催基準日):2022年11月5日(土)
- スタート時刻:11月1日 6:00 〜 11月12日 6:00 の間で各自任意で選択
- スタート地:武蔵中原(キューシート参照)
- ゴール地:武蔵中原(キューシート参照)
- ゴール受付:リモートブルべカードより認定申請のこと
- 距離:600km
- 制限時間:40時間
コース概要
浜名湖ウナギを目指し、中原街道、熱海、鷹巣トンネル、三島、御前崎を経由、浜名湖で折返す、行って来いの往復平坦基調コース。難易度は高くないですが寒暖の変化に対応が必要でしょう。それと風か?仮眠はホテルかベンチか…?獲得標高(参考)2,300m。
出典:ランドヌール東京
ランドヌ東京独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、ランドヌ東京にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
完走計画
1年前のブログ記事で確認
このブルベは1年前にも走っており、まだ記憶に新しいブルベです。それに走行レポートを残しているので、その内容を元に準備を進めることにしました。
準備編には浜名湖で食べる鰻屋さんスポットも4つ挙げてあるし、仮眠場所の候補もある。それに当時の装備も一目で分かります。さらに走行レポートを読み直すことで当時のことがしっかり思い出せたので、書き残しておいてよかったと感じています。ありがとう過去の自分!
去年と通過PCが変更
過去の走行レポートがあるので、あとはその差分をチェックすればOK。Qシートを確認したところ、前年と通過チェックポイントが1つ変更になっていて、通過チェック3とその周辺のみルートが違いました。2022シーズンで通った国道149号線は港の目の前で交通量が多く道も荒れ気味だったので、この変更は歓迎です。


懸念は雨、そして風を味方に付ければ高速巡航可能!
今回のルートの大半を占める静岡県の天候を見ていくと、出走を予定していた11月2週目は、去年よりも3℃前後気温が高いようです。去年より寒くないというのは有り難い。ですが、日曜が雨予報となっていました。


詳細な情報を探してみると、例えば静岡市では午前中から降り始めるようで、雨は避けられない様子。これは雨天装備が必須ですね。

次に風の予報。吹きさらしになる太平洋沿いは向かい風だと最悪ですが、御前崎市の予報を見てみると風向きも上々で、行きも帰りも追い風基調で行けそうです。懸念は雨だけですね……。


出走事前申告
このブルベは、11月1日(火)午前6時~11月12日(土)午前6時までに任意に出発できますが、事前に出走日時を申告する必要があります。
今回は最終日となる11月12日(土)の午前3時で事前申告を出しました。ですが、雨。1週間前の天気予報をチェックした時は、この週末も晴れる予報だったのでこの日を選んだのですが、当てが外れてしまいました。
これは開催期間の後半を選ぶデメリットでもあるので、N2BRMは晴れているときにさっさと走ってしまうのが吉かもしれません。
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、前シーズンと同様の装備にしました。
衣類については、太平洋沿いは比較的暖かいとは言え、寒さ対策は必要です。アウターは夏用で十分そうですが、インナーはモンベルのウインドテクトインナーウェア。それに往路ではモンベルの下にミレーのインナーも重ね着して、夜間や早朝の汗冷えに対策するようにしました。また、日中に着用する春秋用フルフィンガーグローブと夜に着用する真冬用のフルフィンガーグローブの2種持っていきます。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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