小諸市 菱野温泉 薬師館へ聖地巡礼!コモロケ2020【1日目】

ポタリング

こんにちは、ノブです。

10月24日〜11月23日までの間、長野県小諸市で『コモロケ』というスタンプラリーが『ろんぐらいだぁすとーりーず!』とコラボして開催されました。

コモロケSP こもろ×ろんぐらいだぁすとーりーず!秋のスタンプラリー2020 長野県小諸市
長野県小諸市で行われるCyclingLocationRallyの情報 2020年は新生活スタイルのスタンプラリーイベントとして復活!! 大人気自転車漫画「ろんぐらいだぁすとーりーず!」とコラボしたフードメニューもあります!


ファンとしては是非ともスタンプラリーに参加したい。ブルベを優先したりと伸び伸びになってしまいましたが、開催最終週となる11月の3連休に向かう計画を立案です。

ですが、宿がなかなか決まらない。泊まりたかった薬師館はとっくに満室です。どうにかして泊まる方法はないかと考えた挙句、「有休使って金曜から小諸に入ればいいじゃん!」という変化球を連休の1週間前に思いつきました。

薬師館の予約ページを覗いてみると、運良くひと部屋だけ空いています。さっそく薬師館と往復の新幹線を予約。さらに会社に金曜の午後半休の申請を出して完了と相成りました。というわけで、コモロケに向かいましょう!

本日のルート

Garmin ForeAthlete 230J 走行データ

旅レポ・フォトギャラリー

輪行で小諸へGo!

午前中に必要な仕事を片付けてお昼で本日の業務は終了。『ろんぐらいだぁすとーりーず!』の冬用サイクルジャージを着込み、荷物を詰め込んだバックパックを準備します。

そして、専用の輪行袋に入ったBirdyを肩に掛けて家を飛び出せば、3.5連休の始まりです。

まずは東京駅へ。輪行でBirdyを使ったのは初めてでしたが、やっぱり重いな。ディスクモデルなので11.5kgは肩にめり込みますね。キャスターでコロコロできるよう改善したいな。

14時4分の北陸新幹線あさまに搭乗。指定席はもちろん最後尾です。北陸新幹線は大型荷物置き場の予約はないので先着順ですが、平日とあって余裕で確保。ここから約1時間半の電車旅です。

東京駅周辺は天気も良く蒸し暑いくらいでしたが、群馬県に近くにつれ、曇り空へと変化していきます。そして、新幹線が登りに差しかかり、群馬県安中市を走る頃には雨が降ってきました。

15時22分に軽井沢駅に到着。

外は結構な雨で肌寒い。都内の暑さが嘘のようです。

ここから15時40分発の、しなの鉄道へ乗り換えます。しなの鉄道はSuicaが使えなかったので券売機で乗車券を購入しました。でもレトロな雰囲気が良いですね。

コモロケ1日目スタート!

16時4分に小諸駅に到着。これまで自走で小諸まで来たことはありますが、駅に降り立つのはこれが初めてです。ホームには2012年に放送されたアニメ『あの夏で待ってる』のマスコットキャラクター『りのん』の巨大オブジェや巨大ポスターがお出迎え。もう8年以上経ちますが、今もこうして置いてくれるのは有り難いですね。

今日の小諸は雨予報だったので覚悟はしていましたが、降っていた雨は上がっていました。青空も少しだけ顔を見せてくれてもいます。これなら濡れずに薬師館へ行ける。こうした運は持ってるな、自分。

そして早速、『ろんぐらいだぁす!』の聖地巡礼。上の写真は作中とアングルを合わせてみました。

ろんぐらいだぁす!単行本9巻より

まずは観光案内所へ。『ろんぐらいだぁす!』のイラストが立てかけてありました。これはどこからの景色なんだろう?浅間サンラインかな?

コモロケにはプレミアムエントリーしていたので、スタンプカードの他にカード入れと500円×2枚分の商品券、それにスタンプラリー後の引換えチケットをいただきました。カード入れはブルベカード入れにも使える大きさとのことで、今後のブルベでも使ってみたいと思います。

輪行解除して、コモロケ2020スタートです。とは言えもうすぐ日没。寄れるところは限られています。

『自家焙煎珈琲こもろ』のパリブレスト

最初に立ち寄ったのは駅近くの『自家焙煎珈琲こもろ』。SNSで見かけてから、珈琲とスイーツが美味しそうでずっと行ってみたかったお店です。

レトロでシックな喫茶という雰囲気。でも、『あの夏で待ってる』『おねがい☆ティーチャー』のグッズが置いてあるところは、アニメへの懐の深さを感じさせてくれます。

カウンター席に座ってメニューを吟味。個人的にはしっかり焙煎された豆が好みです。なので、こもろブレンドとコラボメニューの『パリブレスト』を注文しました。メープルレアチーズケーキも美味しそう。

サクサクの生地に甘さ控えめのアーモンドクリーム。これがコーヒーとよく合います。それにボリュームもあるので、これから薬師館へ向かう登りに備えた補給にぴったりでした。

そして、一つ目のスタンプもしっかりとゲットです。

菱野温泉薬師館で一泊

お腹を満たして外に出ると陽も落ちて結構な暗さに。今日はこれ以上は厳しいので、宿へと向かいます。それにしても小諸は”坂の町”ですね。駅からずっと坂で、薬師館までの約7kmを延々と登ります。

今なら亜美ちゃんが嘆くのも分かる気がします(笑)

ろんぐらいだぁす!単行本9巻より

所々で案内板が出ているので迷いませんでしたが、要所要所で真っ暗。それに登るにつれて霧も出て来てサイレントヒルなナイトライドでした。

灯りがぽつぽつと見え始め、菱野温泉薬師館に到着です。『ろんぐらいだぁす!』を読んでからずっと泊まりたいと思っていた宿にようやく来られました。

ろんぐらいだぁす!単行本9巻より
信州小諸 菱野温泉 薬師館 [公式ページ]
長野県の温泉旅行は小諸の宿、菱野温泉 薬師館・常盤館にどうぞ。

玄関の引き戸を開けると、りのんとアマビエがお出迎え。Birdyは折り畳んで輪行袋に入れるつもりでしたが、アマビエの左側にサイクルラックが1つ設置してありました。なので、その隅っこに置かせてもらいました。ロードバイクで訪れても大丈夫のようです。

一目見たら忘れられない印象的な薬師館のエントランス。こうして聖地巡礼ができました。感無量です。

ろんぐらいだぁす!単行本9巻より

受付を済ませて夕食の時間を19時とし、部屋の鍵を受け取ります。まずはお風呂と思いきや、現在はお風呂が貸切時間帯とのこと。汗を流してから夕飯にしたかったので、どうしようか悩んでいると、薬師館が発行する湯巡り手形で隣の常盤館に無料で入れると教えてくれました。

幸い夕食まで1時間ありますので、手形を発行してもらいます。まずは部屋に荷物を置きにいきましょう。部屋は3階。2人部屋のようで、一人で使うには広すぎるくらいです。使わない方のベッドには折り鶴が置いてあったりと粋なおもてなしをしてくれますね。

常盤館の展望露天風呂!

着替えを持って外へ。常盤館へは徒歩1分とすぐそこです。どうやら常盤館のお風呂は展望露天風呂らしく、入る前から期待に胸が膨らみます。エントランスで受付をすると「利用は初めて?」と聞かれました。肯定すると何やら登山電車の使い方のレクチャーが始まりました。

登山電車を自分で操作して上まで行くらしい。中に入ってボタンを押すだけなので簡単ですが、電車を自分で動かす新体験にドキドキします。

頂上へはものの数分。そこには木の香りがしてきそうな良い雰囲気の建物があり、貴重品だけ預けて脱衣所へ。係の人が「ちょうど御飯時だから今は貸切状態だよ」と言っていた通り、誰もいません。貸切状態で入れる温泉には最高でした。

汗を流してから、まずは屋内の湯船に浸かり、その気持ちよさに体がほぐれていくのが分かります。でも、せっかく展望なのだから、露天風呂に行かないでどうする?と外へと向かいました。
露天風呂は2つあり、上段にぬるめ、下段に熱めのお風呂があります。そして、下段は大きな桶のお風呂でした。

常盤館Webサイトより引用
【常盤館公式HP】長野県小諸、浅間山の麓の宿、菱野温泉 常盤館。高峰高原や軽井沢へのアクセスも便利です。/ 温泉
信州小諸 展望露天風呂の宿 常盤館 登山電車で行く展望露天風呂「雲の助」からは八ヶ岳、富士、蓼科、佐久平を一望できる。地元の特産物をふんだんに使った料理の数々、信州の旬を味わえる。広々とした館内は日頃の雑踏を忘れさせてくれる癒しの空間。


「あれ?これって?」
見覚えがあります。『ろんぐらいだぁす!』単行本9巻のCtoC編で、亜美ちゃん達が薬師館に泊まった時のお風呂によく似ています。薬師館だとばかり思っていましたが、これは後で薬師館の湯にも入って確かめないと。
外は肌寒いものの凍えるほどではなく、湯船に浸かって空を見上げていると、肩から上が冷やされていつまでも入っていられそうでした。

薬師館で信州グルメに舌鼓!

のんびりと湯に浸かって薬師館へと戻り、お待ちかねの夕食です。こうして宿の料理を味わうのは久しぶりな気がします。

まずは前菜3品から。秋の野菜スティック信州味噌のディップ風ソース、自家製胡麻豆腐にいくらを添えて、本日のカルパッチョ。特に信州味噌を使ったマヨソースが野菜の甘さを引き出していて美味しかった。

地酒も頼んじゃいました。浅間嶽の熱燗です。キリッとまろやか。寒くなったらやっぱり熱燗ですね。

続いて、季節の一品。4種のキノコとモッツァレラチーズのピザです。後半にお蕎麦が出てくるのに炭水化物とは意外だ。と思って後で調べてみたら11月20日(金)はピザの日のようです。なるほど。

信州和牛のステーキ 信州産林檎の和風ダレ。和風ソースが和牛の旨味を引き締めてくれます。付け合わせの茄子やししとうも美味かった。

そしてメインディッシュは、ひしの温泉蕎麦。普通盛りと大盛りを聞かれたので大盛りにしました。そのまま食べると蕎麦の香り豊かで、塩で食べると旨味が引き立つ。つゆで食べてももちろん美味い。最高でした。

デザート。田舎みそのアイスクリーム。 口の中に大豆らしき粒々が感じられ、まったりとした優しい甘さに癒やされていきます。 ご馳走様でした。どれも美味しく大満足でした。

ろんぐらいだぁすとーりーず!ミニポップアップストア

食事を終えてエントランスへ。ここでは、『ろんぐらいだぁすとーりーず!ミニポップアップストア』が開催されています。グッズは潤沢で今日届いたばかりのサイン本も積まれていました。さっそく、新装版8巻を購入です。

8巻の表紙と同様にサインは恵美ちゃんです。可愛いなぁ。お忙しい中、大量のサイン本を書くのは大変だったと思います。三宅先生、本当にありがとうございます。

食後にアンワイナリーコラボシードルを注文しておいたので、それを持ち帰って、部屋飲み。『ろんぐらいだぁす!』を読みながら、ゆっくり味わいます。ほどよい甘さで料理と合わせてもいいし、こうして単体で飲んでも美味しいシードルです。

『ろんぐらいだぁす!』に度々登場する、新しい世界を見なよと背中を押してくれる感じのセリフが大好きです。その結果、見事に感化されて日本一周までしてしまいました(笑)

今回はコミックスを持ち帰ることが重要ミッションだったので、100均でA5サイズのファイルケースを購入して持参。これで無傷で運べるし、『ろんぐらいだぁすとーりーず!』のバックパックにも収まるサイズで重宝しました。

薬師館の浮島風呂へ

21時半を過ぎて貸し切り時間帯も過ぎたので、薬師館の浮島風呂へ浸かりに行きました。

SNSでも度々見かけた天然洞窟。この先にお風呂があるのですが、冒険しているようでワクワクしますね。

浴槽は3つあり、熱め(41℃)、ぬるめ(32℃)、冷たい(14℃)。残念ながらぬるめの浴槽にはお湯が入っていませんでしたが、熱めのお湯と水風呂を交互に入るのが気持ち良かったです。

薬師館と常盤館の両方のお風呂に入って分かりましたが、『ろんぐらいだぁす!』単行本9巻で登場したお風呂は、やはり常盤館の展望露天風呂のようです。 作中ではその過程は省かれていますが、薬師館に宿を取った亜美ちゃん達は、湯巡り手形を使って常盤館へ向かった設定っぽいですね。

実際に泊まりに来ないと分からないことだったので、とても良い収穫でした。

菱野温泉を満喫して1日目はこれで終了。輪行と折り畳み自転車で来たとはいえ、ほとんど走っていません。明日からがコモロケ本番。目一杯楽しんでいきたいと思います。

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