KhodaaBloom FARNA 700-105では、MAXXISのRE-FUSE 700×25Cが初期タイヤとして付いてきます。僕はこのタイヤのまま一年間走ってきました。その距離、約5000km。石などで小さな切れ目ができることはありましたが、これまで1度もパンクすることなく、とても信頼していたタイヤでしたが、後輪の接地面がほぼフラットな状態まですり減ってしまいました。そろそろ交換を考えたほうがよさそうです。
ただ、同じタイヤに交換するのも面白くないということで、新しいタイヤを探しました。求めるのは、耐パンク性とグリップ性。ロングライドを楽しむためにはこの2つは絶対に外せません。それでもってRE-FUSEよりも速く走れるものがいい。わがままを詰め込んだ条件に見合う新タイヤを見つけました。Michelin POWER Endurance です。
3種類あるPOWERシリーズ。そのラインナップの中で、耐久性を上げ長寿命化を図ったのがエンデュランスです。200,000kmの耐久テストでノーパンクとの触れ込みにも惹かれ、購入を決意しました。
さっそく換装準備です。まずはエアーを抜き、タイヤレバーを使ってRE-FUSEを取り外します。
続いて、POWER Enduranceを取り付けていきます。
うーん、固い。新品タイヤの固さには本当に泣かされます。反対側からタイヤをモミモミ。そして手のひらでグイグイ押し込むように、少しずつ嵌めていきます。
時間はかかりましたが、嵌まりました。
1つ注意点があります。POWER Enduranceは回転方向が決まっています。タイヤ側面に表記されている<<<の方向に合わせましょう。
後日、多摩川CRにて。KhodaaBloom FARNA 700-105のフレームカラーに合わせたブルータイヤ。格好いいっす。
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