こんにちは。ノブです。
キャンプ泊の楽しみと言えば、そう、食事。せっかく大自然の中にいるのだから、冷たい食べ物よりも温かい食べ物のほうが断然美味しい。
火をおこして調理するのもよいですが、調理器具の底が煤で汚れてしてしまうのが難点です。
そんなとき、コンパクトバーナーがあればガスを利用して調理ができる。底が汚れる心配もありません。これは4月から出発する日本一周の自転車旅でも役に立つに違いない。
そう思い、日本一周に使えそうなコンパクトバーナーを探して見つけたのが、今回ご紹介するイワタニのジュニアコンパクトバーナーです。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
スペック
使用サイズ | 幅155×奥行155×高さ127mm |
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収納サイズ | 幅82×奥行68×高さ109mm |
商品重量 | 約274g |
カラー | [本体] シルバー [器具せんつまみ] こげ茶 |
材質 | [本体] アルミニウム [バーナー・ごとく・脚・風防] ステンレス |
ガス消費量 | 約194g/h (気温20~25℃のとき10分間のガス消費量を1時間に換算したもの) |
最大発熱量 | 2.7kW (2,300kcal/h) |
連続燃焼時間 | [イワタニカセットガス使用時] 約120分 [イワタニカセットガスジュニア使用時] 約40分 (気温20~25℃のとき強火で連続使用したときの目安時間) |
点火方式 | 圧電点火方式 |
容器着脱方式 | 押込半回転方式 |
使用ガス | イワタニカセットガスジュニア イワタニカセットガス イワタニカセットガスパワーゴールド ※カセットガスは別売です。 |
付属品 | 専用ハードケース |
生産国 | 日本 |
出典:楽天販売サイトより
選んだ理由
キャンプツーリングではOD缶を使う方が荷物の量を少なくすることができます。その反面、OD缶はアウトドア用品店など一部の店舗でしか売られておらず調達しにくいのが欠点。イワタニのジュニアコンパクトバーナーは、コンビニやスーパーでも買えるCB缶が使えるのが大きな特徴です。日本一周のようなどこで宿泊するかも分からない旅では、OD缶よりもCB缶の方が調達しやすいという点ですぐれていると判断して購入しました。
インプレ・フォトギャラリー
こちらが届いたイワタニのジュニアコンパクトバーナー。
せっかくなので、パッケージをぐるっと見てみます。こちらは警告や注意点を記載。
ジュニアコンパクトバーナーのスペック表。標準サイズのCB缶で120分も利用可能というのはスゴイ。
利用目的や特徴が記載されています。キャンプを趣味にすると副次的に防災用品の充実にもつながるんですよね。キャンプ道具と備蓄の食料があれば、数日温かい食事が食べられそうです。
取り出すと、専用のハードケースが出てきました。
使用方法などを記載した取扱説明書も付属しています。
ハードケースから取り出した本体のバーナーは手のひらサイズです。274gあるのでスマホよりもズッシリとしていますね。
足を広げてみました。しっかりとした作りでグラグラすることはありません。
さらに五徳を広げてみます。
CB缶をセットするとこんな感じ。OD缶のバーナーに比べて場所を取るのが難点でしょうか。
実際に使ってみての感想
先日、デイキャンプに出かけたときにお湯を沸かすのに使ってみました。
400ccの水を難なく沸騰させることができました。公称では1リットルの水を4分で沸騰させることができるとされているので、当然ではありますが。
それに標準サイズのCB缶で120分使えるというのも大きなメリットです。1缶あれば3食作ることも余裕でしょう。温めるだけの食事でなく、炒め物やご飯を炊いたりするのも楽しそうですね。
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