【レビュー】Birdy フロントラック for monocoque

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こんにちは。ノブです。

自転車にラックを取り付けると荷物の運搬が飛躍的に便利になります。Birdyはそうした拡張パーツの多い折りたたみ自転車の一つです。

今回はBirdyに取り付けることのできるフロントラックの使用感についてまとめています。

目次

Birdy フロントラック for monocoque

スペック

カラー:ブラック
重量:約270g
材質:アルミ
新型モノコック専用設計。
パニアバックが装着可能です。 
折り畳み時も邪魔になりません。
リヤキャリア+トロイリーホイールと組み合わせて使えば転がす際に持ち手としても便利です。

出典Pacific Cycles Japan

購入動機

輪行を使ってキャンプに行けないだろうかと考えたのがそもそものきっかけです。Birdyにはフロントラックとリアラックが純正パーツとして展開されており、ラック込みで折りたたんでも干渉することがないのが利点です。

リアラックの方が荷物の運搬がしやすいと思いますが、今回はフロントラックを選びました。その理由は重さ。リアラックが約745gに対し、フロントラックは約270gと軽量です。リアラックが500g前後なら購入を考えたのですが、これまでフロントラックを持っていなかったこともあり、この機会に使い勝手を試してみたいと考えました。

それと、リアラックのデザインがちょっと好みではなかったという、感覚的な理由もあったりします。

外観レビュー

それではレビュー。まずは箱の開封から。BirdyにはClassicとMonocoque(モノコック)というフレーム形状の異なる2種類がありますが、今回購入したのはモノコック用のフロントラックです。

ラック本体、パニアの爪を引っかけるためのロアフックが左右1本ずつ、そして付属品はボルト類、取扱説明書となっています。

フロントラックを取り付けてみる

まずは上部にラック本体を取り付けていきます。

説明書に従い、ネジは長い方を利用。それに樹脂スペーサーをBirdy本体の間に噛ませて利用します。

取り付け完了。ネジのサイズがフロントフォークの穴と微妙に合わず、ネジがなかなか回らず苦戦しました。

続いて、下部にロアフックを取り付けます。クイックリリースが邪魔になるので、取り付けるときはホイールを外して行いました。

使ってみた感想

折りたたみは問題なし、展開時はロアフックに引っかかる

折りたたんでみましたが、手順が変わることもなく完了。ただ、写真のように前に出っ張るような形になってしまいます。

ですが、手で押せば簡単に動くようになっています。なので、輪行袋に入れるときに袋に引っかかるようなことはありません。

ただ、ケーブルがロアフックに引っかかっていることがよくあります。そのままだと展開ができないため、手でケーブルを外さなくてはいけなくて、ちょっと手間です。

パニアバッグの取り付けにちょっとコツがいる

持っているBirdyがディスクブレーキモデルである影響なのか、パニアバッグの取り付けにちょっとコツが必要でした。

ディスクブレーキがロアフックとかなり近く、ディスクブレーキの出っ張りが邪魔してパニアを上からストンと落とすことができません。そのため、出っ張りとロアフックの隙間に対しパニアバッグの爪を差し込むように引っかけます。

ロアフックを引っかけてから、フロントラックにパニアバッグを降ろして固定できました。

また、クイックリリースのレバーを下の写真のように斜め前の位置で固定しています。これはフロントフォーク寄りに固定するとパニアバッグ装着時に爪と干渉やすくなるので、その対策です。

走行への影響は?

300gほど重くなりますが、ラックのみで走るだけなら、体感するほどの変化はありませんでした。漕ぎ出し、走行中のハンドリングともに影響は感じられません。

もちろん、パニアバッグを取り付けるとバッグの重さの分、漕ぎ出しが重く感じられますし、スピードが乗ってきてもバッグが正面から風を受けてしまうので、あまり速度が上がりません。

そして、これは言わずもがなですが、ヒルクライムはキツいです。前にあるパニアバッグを押し上げながら登ることになるので、リアパニアの引っ張りながら登るのに比べるとヒルクライムがキツく感じられました。

また、パニアバッグ装備時はハンドリングも多少鈍くなります。日本一周の時、ロードバイクにフロントパニアを装備しなかったのは、この鈍さを嫌ったからで、これはフロントラックのデメリットと言えそうです。ですが、一泊二日のキャンプで短い距離を走るくらいなら、そこまで気にする必要はないかなという感想です。

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まとめ

ラックを取り付けることで、大容量の荷物を手軽に運搬できるようになりました。しかも、純正品で折りたたむことを前提に設計されているため、折りたたみ機能は犠牲になりません。

これで、ロードバイク×パニアのときに比べ輪行に対する面倒くささも減って、遠方へのキャンプがしやすくなったと感じられました。折りたたみ自転車へのラック導入は成功だったと思います。

また、パニアバッグはキャリー用ベルトでリュック化して、輪行時に運びやすく改良を加えています。気になる方がいましたら、ぜひこちらもご一読ください。

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