グランフォンドKOMORO2022参加レポート【実走編】

イベントレポート

こんにちは。ノブです。

リアルイベントとして3年ぶりにグランフォンドKOMOROが開催されました。今回は100kmコースの実走レポートです。

前日編はこちら。

本日のルート

まず、今回のグランフォンドKOMOROですが、直前で通行止めが発生し、ルートが一部変更となりました。

【重要】グランフォンドKOMORO100

 緊急ルート変更

スタートから40キロ付近「国道144号線嬬恋橋」の橋台近くの岩盤が崩落したため、緊急全面通行止めとなりました。 嬬恋村さん、長野原警察さんと協議し、ルートを変更する事となりました。

郵送された参加キット同封の ・推奨コースマップ ・CPシート(各会場の利用時間・開門閉門) が一部通行止めの影響により修正されます。 修正されたものは、出走受付の際にお渡しします。

グランフォンドKOMORO公式サイトより

Relive ‘グランフォンドKOMORO2022’

実走レポート

スタート地点:CP1信州青少年の家~16.2km:CP2千ヶ滝エイド

スタート地点は前日受付会場だった信州青少年の家です。開場となる午前6時半過ぎに到着したところ、既に準備を整えた参加者で賑わっていました。

ゲストライダーの皆さんも準備を終え、パカさん役の東城さやかさんの合図で午前7時ちょうどに100kmコースがスタートしました。

この100kmコースは小諸市を起点にし、浅間山を反時計回りに大きく1周するルート設定になっており、まずは軽井沢方面へと進んで行きます。今日は晴れ予報のはずですが、まだ霧雨のような弱い雨が降っていました。

霧も出ていて、これが本当に晴れるのか怪しくなってきますね。

その後、軽井沢の別荘地を抜けていきます。グランフォンドKOMOROは写真が無料で公開されていて、自分の写っている写真は自由にダウンロードできるようになっていました。サイクルイベントの写真って別途料金が掛かったりするので有り難いです。

千ヶ滝エイド(軽井沢千ケ滝温泉)に到着。16.2kmを進むのに掛かった時間は1時間50分ほど。ここまでは小さなアップダウンはあるものの、ほぼ平坦でした。

引換券を渡してエイドの補給食を受け取ります。

紙袋の中身は嬬恋の天然水、ファンタ、そして、Bakery Cocorade(ココラデ)のクリームパン、シチリア岩塩(2g)でした。

ココラデは長野県で展開しているパン屋さんのようで、牛乳パンが大人気なんだとか。このクリームパンもとても美味しかったです。

ちなみに写真は撮っていませんが、仮設トイレが駐車場脇に設置されていました。大行列ができていたので、CP(チェックポイント)に着いたら、まずはトイレの混み具合を確認しておいた方がよさそうですね。

16.2km:CP2千ヶ滝エイド~27.8km:CP3北軽井沢エイド

補給を終えて再出発すると、早々に登りがやってきます。そして国道143号線へと入るのですが、交通量が一気に増えるので、車への注意が必要な区間となります。

序盤は片側1車線でしたが、追い越し区間に入ると登りが2車線になり、登り易くなりました。

今回は撮影に気が付きました。斜度はキツくない区間だったので手を振る余裕もありますね。

登りを終えたらしばらくダウンヒル。分岐の信号がある白糸の滝入口は三つ叉になっていて、左が鬼押ハイウェー(有料道路)、中央が国道143号線、そして右が白糸ハイランドウェイ(有料道路)となっています。

ここが少し分かりにくい場所で、写真の位置からだと赤白のクッションドラムが邪魔でグランフォンドKOMOROの進行方向を示す矢印が見えないんですよね。

拡大するとこんな感じです。有料道路は自転車通行禁止なので正解を導くのは簡単ですが、初見の人は一瞬戸惑いそうです。

下っている途中で群馬県嬬恋村へと入りました。

第2エイドは県境からすぐの所にある『浅間ハイランドパーク』です。

ここの補給は羊羹が2つ、チェダーチーズが1つ、バナナ、コーンスープ、そして天然水でした。天候は回復しつつあるのですが、ダウンヒルで体が冷えていたので、温かいコーンスープは心身ともに嬉しかったです。

このエイドでは、佐久市のゆるキャラ『ハイぶりっ子ちゃん』が応援に駆けつけていました。

ハイぶりっ子ちゃんはYouTubeでも活躍しているようですね。MVが公開されていました。FacebookやTwitterアカウントもあるみたいなので、気になる方はフォローしてみてください。

27.8km:CP3北軽井沢エイド~41.9km:CP4妻恋臨時エイド

食べきれないほどの補給食を貰ったので、羊羹は背中のポケットに押し込んで再出発。エイドから先もしばらく下りが続き、その後、林間コースを進んで行きます。

林間コースを抜けた先は、田園地帯でした。この『つまごいパノラマライン』は、どことなく北海道の富良野や美瑛を思わせる雄大な景色が広がっていて、立ち止まって写真を撮っている参加者もたくさんいました。

次のエイド、『JA嬬恋村 高原フレッシュセンター』に到着。ここは嬬恋橋付近の崩落によるルート変更で臨時に作られたエイドですね。本来は『愛妻の丘』というところにエイドがある予定でしたので。

チケットを渡して補給食を受け取ります。豚汁とおにぎりが2個。そしてドリンクはコーラと天然水でした。一つ前のエイドから15kmくらいしか離れていないためお腹は空いていませんが、青空の下のご飯はやはり美味しいですね。

41.9km:CP4妻恋臨時エイド~66.7km:CP5真田エイド

エイドまでしばらく平坦が続いていましたが、ここからは登り。群馬県と長野県の県境にある鳥居峠を目指します。

国道144号線に合流したのち、鳥居峠まで登りを終えて、再び長野県へと戻ってきました。ここからは長い下りがやってきます。約13.5kmほどダウンヒルが続き、670mほど標高が下がります。

県境の手前にドリンクなどを並べた車があったのですが、どうやら私設エイドだったみたいです。

実は、この県境の少し先で落車して道端で座り込んでいる参加者がいたので、巡回スタッフを探して対応してもらいました。彼の怪我は大したことはなさそうでしたが、安全運転でダウンヒルに挑もうと気持ちが引き締まります。

いつ終わるんだろうと思うくらいの長い下り。道も少し凹凸があったので慎重に下っていきます。その途中で次の真田エイドがありました。ここは『ゆきむら夢工房』。観光案内所があり、この周辺の観光の拠点となっている施設です。

エイドは施設の裏手に設置されていました。

ここの補給はカレーとレモネード。カレーはスパイシーだけど辛すぎず、パンもふかふかで美味しかった。

66.7km:CP5真田エイド~93.7km:CP6菱野エイド

真田エイドからは国道を外れて県道へと移動。緩やかな登りが続きます。

真田氏ゆかりの地なので、『真田氏歴史館』が目に止まりました。気になる施設ですが、次に上田を訪れたときにゆっくり見て回りたいと思います。

さらに登っていくと、道中には『信州稲倉の棚田』がありました。長野県に対して稲作のイメージがないのですが、こうして棚田を利用した栽培が行われているんですね。

上田市から東御市へと入り、のどかな農道を進んで行くと、視界が大きく開け、その景色に目を見張ります。

ここがグランフォンドKOMOROのベストスポット。左右に段々になった畑や田んぼがあり、その中心に長く伸びる坂が続いています。

住宅地を抜ける緩やかな登りで小諸市に入りました。

浅間サンラインに合流し、菱野交差点から菱野温泉を目指します。この菱野温泉までが最大の山場。序盤は緩やかな登りなのですが、薬師館手前の坂がキツく、通称『デビルズスロープ』と呼ばれているほど。押し歩きしている人も多くいました。

どうにか激坂をやっつけて、菱野温泉エイドに到着。道中の写真を撮り忘れていたので公式の方に登っている写真はないか探したのですが、こちらにも写ってませんでした……。

写真がないので、デビルズスロープを登る三宅先生の動画を貼っておきます。先生、忙しくて乗る機会がないはずなのに、ガシガシ登ってます。

世の中には凄い人もいるようで、ファットバイクとキャリミーで登っている人もいました。凄すぎる……。

この菱野エイドの補給はガリガリ君といなり寿司でした。気温も上がってきたので、ガリガリ君は嬉しかった。

休憩しながらポニーと戯れます。人懐っこく寄ってきてくれたのでアップで撮れました。

93.7km:CP6菱野エイド~96.3km:ゴール信州青少年の家

菱野エイドからゴールの信州青少年へは平坦の2.6kmを走るだけ。もう登りはありません。最後は三宅大志先生と一緒に走らせてもらい、96.3kmを無事にゴールです。

完走証を貰い、引換券で最後に食べたのは信州蕎麦。出汁の効いたツユが体に染み渡ります。美味かった。

走り終えて

序盤は霧雨で肌寒かったものの、群馬県の嬬恋村へ入る頃には雨雲も消え、そこから気温も上がって気持ちよく走れるようになりました。

獲得標高もちょうどよかったように思えます。直前でルートが変わってしまったので例年よりも楽になったという情報はありましたが、それでも1,900mアップあったので、登りを満喫することができました。それにしても、体感的には登りよりも下りの方が多かったように思えるくらい真田エイドに向かうダウンヒルは長かったですね。スピードを出し過ぎないよう慎重に下ることを心がけていました。

そして、エイドの補給食も盛りだくさんでした。食べきれないほどで、運動して痩せるはずが、それ以上のカロリーを蓄えてしまったかもしれません。特に真田エイドのカレーとゴール後のお蕎麦が美味しかったです。

最後に。グランフォンドKOMORO運営の皆様、本当にお疲れさまでした。今回はコロナ禍、そして直前の通止めによるルート変更と、色々と考慮することが多かったと思います。そのお陰で参加者にとっては、安心安全、とても楽しいサイクルイベントでした。次に参加するときは、コロナも落ち着き何も気にすることのない、かつてのグランフォンドKOMOROであって欲しいなと思います。また小諸でお会いしましょう。

イベントレポート
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『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'22年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
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