2020年9月4連休 北海道-青森県自転車旅 計画編

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こんにちは。ノブです。

2020年は新型コロナが大流行。GWや夏期休暇といった大型連休も自粛という形で潰れ、自転車旅ができずにいました。

ですが、徐々に感染者数も減り、9月15日(火)からは東京都の都外移動が解除されるという状況まで改善。ようやく泊まりがけの遠出ができるまでになりました。ほんと長かった……。

そこで、ようやく、満を持して、9月19日(土)から22日(火)の4連休で旅に出ます。向かう先は北海道と青森県。今はもう秋の肌寒さでしょうが、北海道なんてこのタイミングを逃すと来年まで待たないといけないはず、と旅を決意。

さて、どんな旅になるやら。

目次

旅の目的

今回の旅の目的は、7月に発売された『びわっこ自転車旅旅行記の北海道-青森編』の記念として、稚内市のクラーク書店と八戸市の伊吉書院 類家店に贈呈されたサイン色紙を写真に収めること。

自転車旅の定番であるCtoC(Coast To Coast)ならぬ、StoS(Sign To Sign)という形で稚内から八戸までの旅をしたいと思います。

元々は8月の夏期休暇中に東北旅と北海道旅でそれぞれ分けて見に行く予定でしたが、この機会にまとめることにしました。

予定ルート

稚内から八戸まで走るなら、びわっこ作中に登場したルートをなぞるのが良さそうですが、日本一周時のルートといくつか重なっています。それに稚内まで行くのだから、去年は雨だったエヌサカ線にリベンジしたいし、美瑛・富良野はもう一度見たい。と言うわけで、作中とは違う独自ルートで自由気ままに走りたいと思っています。

初日

羽田空港から新千歳空港へ飛行機輪行。さらに別の便で稚内空港へと向かいます。直行便もあるのですが本数が少ないうえ、分けた方が1時間近く早く到着できるので、2便に分割しました。

お昼ごろに稚内空港に到着し、まずは稚内市のクラーク書店へ向かいます。その後、宗谷丘陵、宗谷岬、エヌサカ線を走って浜頓別町で一泊の予定。約100kmほどの行程です。宿は当日に取るスタイルですが、きっとどこかで取れるでしょう。

2日目

浜頓別町からオホーツク海沿いを南下。雄武町辺りから内陸へと向かい、旭川市で一泊。旭川は快活CLUBも24時間営業の健康ランドもあるので宿に困らないのがいい。約220kmほどの行程を予定しています。

3日目

旭川市を出発して美瑛・富良野市を散策し、占冠村を経由して太平洋側へ。苫小牧港から夜間のフェリーで八戸市へと向かう予定で、約240kmほどの行程を予定しています。夜間フェリーは21:15発と23:59発があり、トラブルがあっても最終に間に合えばOKなので、事前に予約はしていません。

最終日

早朝に八戸市へ到着するので、すぐにゴールはもったいない。なので、八戸周辺を散策。久慈市まで走って、日本一周中に立ち寄るか迷っていたじぇじぇじぇ発祥の地や久慈琥珀博物館を訪れたいと思っています。そして、再び八戸に戻る150kmほどの行程です。最後に伊吉書院 類家店でサインを写真に収めて、八戸市から新幹線で輪行。東京へ帰還します。

飛行機と新幹線のチケットを予約したのが、旅行の1週間前。新幹線は座席の空きに余裕がありましたが、飛行機はギリギリ。特に新千歳ー稚内は機体が小さいこともあって残り1席の空きでした。新幹線は念のため東京に向かう最終の列車にしておきました。

準備

9月の北海道を走るということで、連休中の天気を調べてみると概ね晴れ予報。ですが、最高でも20℃前後、最低気温は15℃を下回る場合もあるようです。なので、秋冬装備で向かいます。今回の荷物は、大型サドルバッグとリュック、ツールボトルに分割してもっていきます。

基本装備

サイクルウェアはろんぐらいだぁすとーりず!のDBCCウェア。その下に長袖インナーとレッグウォーマー。寒ければ、この上にモンベルのレインウェアを羽織ります。

その他、ヘルメットはLAZER Genesis AF、シューズはシマノのXC5です。

あと、ロードバイクの方ですが、シマノのES-600ペダル、ハンドル回りはレックマウントで固定し、Garmin Edge1030と拡張バッテリー、フロントライトはGENTOS RS-186RS×2を取り付けます。それとリアライトはCATEYEオムニ3オート×2です。

大型サドルバッグ

R250の大型サドルバッグに入れていくものは、こちら。大きく嵩張る物や重い物で、利用回数の比較的少ないものがメイン。

オルトリーブのL-100輪行袋、チェーンロック×2、100均自転車カバー、ファーストエイドキット、レインウェア上下1着、サイクルウェア予備上下1着、インナー上下2着。短パン1枚、衣類は100均の圧縮袋に入れ嵩を減らしておきます。あと、安全対策におにぎりリフレクターも装備させました。

リュック

リュックはろんぐらいだぁすとーりーず!の新作リュック。詰めるのは軽めの物で、頻繁に取り出したり、銭湯に立ち寄ったりして自転車を離れる時に持っておきたい貴重品や必需品などを入れておきます。

銭湯用に小分けにしたシャンプーとボディーソープ、下着1枚、ハンドタオル2枚に洗剤。あとポイズンリムーバー、マスク、アイマスク、耳栓、バンテリン、シャモアクリーム、財布、補給食、電池や充電器、100均エマージェンシーシート、レインウェアの上着といった具合。

雨や汗に濡れても大丈夫なようチャック付きビニール袋に入れておき、シャンプーやシャモアクリームは小瓶に小分けにしてあります。

ツールボトル

R250のツールボトルに入れていくのは、こちら。主にパンク修理の道具(携帯ポンプ、チューブ×2、CO2ボンベ×2、タイヤレバー×2、バルブナット)と六角レンチが一式入っています。

写真にはパンク修理の接着剤が写っていますが、飛行機輪行では危険物にあたるため、取り除いています。同様にチェーンオイルも持っていきません。

サイクルポーチ

R250サイクルポーチをハンドルに取り付けていきます。中身は、めだたんぼーとGopro充電用にモバイルバッテリー、換えのminiSDを入れておきます。このときはまだGoproを忘れていくだなんて思いもしていません(笑)

とりあえず、ルートの計画と装備品の準備はこんな感じ。このくらいの装備があれば衣類もローテーションして、3泊4日だけでなくそれ以上の旅だって対応できると思います。

次回から旅の本番です。

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