こんにちは。ノブです。
Zwift最大の祭典『Tour de Zwift』も折り返しに入り第5ステージとなりました。第5ステージはアメリカ。バージニア州のリッチモンドです。
Tour de Zwift とは
1月3日~1月31日まで行われるZwift最大のサイクルイベントで、Zwiftに存在するすべてのエリアを走り渡りながら、全9ステージで開催されます。9ステージすべてを完走すると「TOUR DE ZWIFT」キットがアンロックされ、記念ジャージを手に入れることができます。ちょうどお正月明けから行われるので、年末年始で飲み食いした体をシェイプアップするにはもってこいなイベントです。
◆15日14:00〜17日13:00までステージ5を開催!
いよいよTour De Zwiftの折り返し、再びアメリカ??へ飛んで石畳の道でのライドを楽しみましょう!
ステージの舞台は2015年のUCIワールドチャンピオンシップスの開催地、リッチモンド。
Zwift初の実在するコースをもとにしたコースで、石畳が敷き詰められたリビーヒルでのショートクライムや、23番通りを含みます。
このコースを走破する秘訣は、スタート直後の平坦なパートは気楽にライドし、後半のクライムに脚力を温存しておくことです。
短いクライムですが、なかなかハードですよ!
動画でコースを下見しよう。
-コース詳細-
◆グループA(長距離)
1周の距離: 16.1km
1周あたりの獲得標高: 157m
周回数: 3
ウォームアップの距離: 0km
ウォームアップを含む合計走行距離: 48.3km
◆グループB(短距離)
1周の距離: 16.1km
1周あたりの獲得標高: 157m
周回数: 2
ウォームアップの距離: 0km
ウォームアップを含む合計走行距離: 32.2km
◆グループC(女性限定)
1周の距離: 16.1km
1周あたりの獲得標高: 157m
周回数: 2
ウォームアップの距離: 0km (0マイル)
ウォームアップを含む合計走行距離: 32.2km
ステージ5のスケジュールはこちらからチェック
?https://zwift.com/events/tag/tdzstage5
Ride On?
出典:Zwift Japan Facebookより
Tour de Zwift – Stage 5 (B) 走行ルート
Garmin Connect 走行データ
Zwiftライドレポ・フォトギャラリー
第5ステージはショートコースのグループBへエントリー。今回も1,000人近く集まりました。
まずは『イーストブロード通り』を走る直線コースです。順調、順調と思いきや、静音性を高めようと敷いた100均の衝撃吸収材がズレてローラー台が傾くトラブルが……。
衝撃吸収材を外してライド再開。最後尾の集団とは1分以上差が付いてしまいました。
11.5km地点では、ジェームズ川沿いのトンネルのような建物の下をくぐり抜けます。
走り始めて25分。リッチモンド一番の難所『リビーヒルパーク』の登りが現れました。ぐねぐねと曲がる平均勾配8%の坂に苦戦している参加者も多くいました。
L字のカーブを過ぎると再びの登り。こちらは『23番通り』。直線的な登りで最大勾配は13%になる激坂です。
斜度はキツめですが距離は短いのですぐ登れます。リッチモンドの登りは石畳なので現実ならしんどそうです。
再び、スタート地点の『イーストブロード通り』に戻ってきました。
『モニュメントアベニュー』へ。アングルを変えたら上手いこと銅像がメインに写りました。
先を走っていたアメリカの方ら数名に「Rideon」したらすぐに返してくれて、いつの間にか協調関係に。
『イーストメイン通り』とルート92が交差する高架下を通過。未だに仲良く協調関係。
が、坂に入るとペースを合わせるのが難しく、ちぎってしまいました。今までありがとう!そして、ありがとう!
残り1kmとなりました。最後は『ガバナー通り』の坂を登って『イーストブロード通り』に戻ればゴールです。
Stage 5を走り終えて
毎月の日替わりエリアの中でも走れる機会の少ないリッチモンドを久しぶりに走りました。ところどころ難所があるものの、1周の距離が短いのでさくっと走れるのですが、ロンドンのように名所の前を走ったりすることもないのでちょっと物足りない感じもします。
残念だったのが、前回のステージに引き続いて順位表示がなかったこと。もう順位表示はしないのでしょうか。あと、グループライドでぼっちライドは辛いです(笑)。次は必ずみんなで走りたいと思います。
以上、Zwiftライドレポでした。
コメント