大山(丹沢)日帰り登山レポート前編(蓑毛~阿夫利神社下社)!

トレッキング

こんにちは。ノブです。

トレッキングシューズを手に入れてから登山が楽しくなってきました。ですが、まだまだ若輩者。いずれ大きなリュックを背負って泊まりがけの縦走をしてみたいものです。そのためにも、まずは登山自体の経験を積むために次なる山に出かけたいと思います。

今回は神奈川県の丹沢大山国定公園にある大山をトレッキングしてきました。

大山(神奈川県)って?

今回、登山に訪れた大山は、神奈川県の丹沢大山国定公園にあり、標高は1,252m。山頂は雲や霧がかかることが多く、別名『あめふり山』とも呼ばれています。古くから山岳信仰の対象として祀られ、山頂には阿夫利神社の本社、中腹には下社があります。

yamapより

アクセスは小田急小田原線の伊勢原駅からが最も便利です。最寄りとなる大山ケーブル駅までバスも出ていて本数も多く、参道として整備されているので、初心者でも登りやすい人気のルートになっています。

ですが、大山山頂へ至るルートは他にもあり、アクセスが良いのが秦野駅。ヤビツ峠までのバスが出ており、登山道もしっかりしているので、こちらもオススメのコースになっているようです。

詳しくは、伊勢原観光協会、秦野観光協会のWebサイトをご確認ください。

ハイキングガイド | 伊勢原市
大山コース | はだの旬だより-秦野市観光協会

本日のルート

今回は秦野方面から大山を目指します。調べた情報によると、ヤビツ峠までバスで行くよりも、途中の蓑毛で降りた方が人が少なくて歩きやすいとのだったので、蓑毛から登山を開始、山頂からはヤビツ峠を経由し、蓑毛に戻ってくるルートを選択してみました。

予定コース

小田急小田原線 秦野駅下車 ⇒(バス)⇒ 蓑毛バス停 [登山スタート]⇒ 蓑毛越 ⇒ 阿夫利神社下社 ⇒ 大山山頂 ⇒ ヤビツ峠 ⇒ 蓑毛バス停[登山ゴール] ⇒(バス)⇒ 小田急小田原線 秦野駅

歩行距離は10.24km、獲得標高は1052mです。休憩を阿夫利神社下社、山頂、ヤビツ峠で取り、だいたい6時間を目安とした登山を考えています。

登山ログ

実際のログがこちら。本来はGarminのスマートウォッチでログを取りたかったんですが、当日忘れてしまい、スマホのStravaを起動させて取りました。

序盤に道が分からず変な方向に進んでしまっています……。その辺りは登山レポートで。

登山レポート前編

小田急小田原線 秦野駅から蓑毛バス停へ

自宅から秦野駅までは電車を乗り継いで1時間40分ほど。午前7時少し前に秦野駅に到着しました。改札内にあるトイレを済ませてから駅前のバス停へ向かうつもりでしたが、トイレは行列。改札を出て南口側にあるトイレは空いていたので、状況に応じて使い分けた方が良さそうですね。

トイレ待ちで一本乗り過ごしてしまったので、マックでのんびり朝食を食べておきます。その後、駅のコンビニでペットボトルの水を2本購入し、出発の5分前にヤビツ峠・蓑毛方面のバスに乗るべく北口へと向かいました。

バスロータリーへ向かってみると、思わずギョッとする光景が飛び込んできました。50~60人はいるでしょうか。バスを待つ大行列ができています。

この行列に並ばないといけないのかとゲンナリしましたが、どうやらヤビツ峠行きが大行列なだけで、蓑毛行きのバス待ちはほんのわずか。やってきた蓑毛行きのバスには1本目で乗ることができました。

バスに揺られること約20分。蓑毛バス停に到着です。ヤビツ峠に登ったことのあるサイクリストなら簑毛を知らない人はいないでしょう。ですが、TTをする人が多いので、立ち止まる機会の少ない場所でもあります。今日はこの蓑毛バス停が登山のスタート地点です。

ここにもトイレがありますね。登山はサイクリングに比べて用を足す機会が限られるので、ルート上のどこにトイレがあるかはとても重要です。ちなみに大山山頂にあるトイレは冬季閉鎖。こういうことがあるので登山前に必ず調べるようにしています。

大山山頂公衆トイレ閉鎖のお知らせ | はだの旬だより-秦野市観光協会
大山山頂公衆トイレは、給水管の凍結による施設の破損の恐れがあることから、令和4年(2021)4月上旬まで閉鎖されています。ご利用を計画されている方は、ご注意ください。

頂上までの道のりは、案内板にも描かれている『おおやまめぐりルート』をそのままトレースします。蓑毛バス停を出発して蓑毛越を通過、阿夫利神社の下社に立ち寄って、大山山頂を目指します。

登山スタート!蓑毛バス停~蓑毛越

登山スタートは午前7時50分。まずは蓑毛バス停を出発して横断歩道を渡り、川沿いの道を進んで行きます。

みのげマス釣りセンターの少し先で最初の分岐が現れました。ここは案内に従い、下社方面を目指します。

序盤の登山道は、所々で車の通れそうな林道と交差しますが、その度に案内板があるので迷いにくいですね。それに道も整備されていて歩きやすかったです。

しばらく登っていると三叉路に差しかかりました。ただ、そのうちの一つはゲートが設置されていて通れません。

となると残り2つの道のどちらかだろうと考えて歩き出してみますが、右の道は途中から下りだったので引き返し、左の道は行き止まりでした……。

正解は上の写真にある封鎖された道なのですが、本当に入ってよいのか分からずに調べ回ってみると……、ヒントがガードレールに書かれていました。

ちゃんと見ておけばよかったです。お陰で3kmちょっと余計に歩いてしまいました。右往左往した50分のロスは痛い……。

気を取り直してゲートの脇から入って進むと、再び登山道が現れました。そこから蓑毛越に向けて登っていくのですが、勾配が急になってきて、息が切れてきます。

急勾配を抜けると斜度が揺るんで分岐が見えてきました。左は大山山頂へ向かう最短ルートのようですが、今回は下社に向かうべく直進していきます。

程なくして蓑毛越に到着。時刻は9時20分です。迷ったのはゲートのあった三叉路だけで、それ以外はすんなり進むことができました。

蓑毛越にはベンチがあるので、一息つくのに丁度よい場所になっています。余分に歩いた疲れを取るべく、ここで5分ほど休憩していきます。行動食として持参したスポーツ羊羹は三割増しで美味しかったです。

蓑毛越~阿夫利神社下社

休憩を終えて下社へ出発。蓑毛越から下社へ向かう道は、これまでに比べて狭くなりました。右手は崖なので慎重に進んで行きます。

鎖場も一カ所ありました。そこまで険しい道のりではないですが、ここも慎重に進んで行きます。

しばらく道なりに歩いて、午前9時50分に阿夫利神社の下社に到着しました。ここから先は人が多くなるのでマスクが必要です。

阿夫利神社下社 茶寮 石尊で休憩

阿夫利神社下社の本殿前にやってきました。やはりこちらは参拝客もいて、人が多いですね。

本殿のすぐ近くにあるのが、大山獅子。富士山の岩を用いて作られているらしく、その上に5頭の獅子が鎮座し、周囲を十二支が囲んでいるという構図のようです。

下社の鳥居前からの景色は格別でした。伊勢原方面を見渡すことができます。

この下社には茶寮があるようです。迷ったせいで予定よりも遅れているのですが、お店の雰囲気も良さそう。それに神社にある喫茶店で何が食べられるのか気になります。

メニューは思っていたよりもカジュアル。和モダンなスイーツが並び、これはこれで美味しいものが期待できそうです。お店に入ったら空いている席を探して荷物を置き、カウンターで注文。バーコード決済にも対応しているのですが、電波が弱くて決済まで進まず、現金で支払いました。

注文して待つこと数分。升ティラミスとブレンドコーヒーが運ばれてきました。まろやかな甘さと抹茶のほろ苦さがコーヒーとよく合います。

それにテラス席からの景色も抜群で、立ち寄って正解なお店でした。

行程としては三分の一進んだところですが、前編はここまで。後編では大山山頂を目指します。

トレッキング
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ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'22年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
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