こんにちは。ノブです。
2022年シーズンに楽しみにしていたものの一つが、AJ広島主催のBRM911。新型コロナウイルス蔓延により1年延期されてしまったBRM200百周年記念ブルベです。
それでは、まずは準備編から始めたいと思います。
2022BRM911尾道・しまなみ・風和里200km概要
出典:AJ広島
AJ広島独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、AJ広島にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
・AJ広島 BRM・Permanent再開に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン
・AJ広島イベント出走要件
特に注意したいのが、コロナ対策。COCOAアプリのインストールはもちろんのこと、出走4日前からの検温が必要でした。当日も検温しなければならないため、印刷された誓約書と一緒に体温計の持参は必須ですね。
完走計画
見どころいっぱいのサイクリングコース!
しまなみ海道は『ナショナルサイクルルート』に指定され、整備が行き届いて走りやすく、波の穏やかな内海に小島が点在する景色は、瀬戸内ならではです。
さらに、8つの島を9つの橋で結ぶため、それぞれ特徴があり、因島大橋は道路の下を走るという他では味わえない体験ができます。他にも多々羅大橋の鳴き龍、4kmもの長さを誇る来島海峡大橋など見どころいっぱいです。
橋梁部の通行に注意!
6時組と7時組を合わせて最大200名が参加します。この人数がしまなみ海道を走るわけで、チェックポイントでは証跡を取るための渋滞が発生する可能性が高く、細かなロスがいくつも出てきそうです。
また、島と島を結ぶ橋梁部は緩やかに斜度があり、かつ道が狭くなっています。当日は一般サイクリストや原付バイクも走っていますので、通行には十分注意しなければなりません。
しまなみ海道自転車道走行の注意点
Qシートより
1. それぞれの橋へ自転車道の入口は見落としやすい
2. 登り・下りの自転車道は幅が狭い。コーナーも多く見通しが悪いので、特に下り坂では減速励行
3. レンタサイクル家族連れも多く、逆走、歩行者、125cc以下のオートバイに注意
4. 自転車道出入口には中央分離のポールがあり
5. 「原付道」と「自転車道」の区別があるので、自転車道に従う。この部分の分岐はキューシートでの記述は省略
6. 橋の途中に料金所あるが、通行料は無料
7. 途中の観光等でコースを外れた際には外れた場所から復帰のこと
難所は亀老山公園展望台
難所はフォトチェックとなっている亀老山公園展望台までのヒルクライムです。しまなみ海道でも有数の夕日鑑賞スポットで、昔、GW中に訪れた時は坂の途中で車が大渋滞し、登るのを諦めた経験があります。
約4kmのヒルクライムの所要時間は30分ほどで、序盤と終盤に斜度が10%前後の区間があります。このブルベでは後半で通ることになるので、ここまでに足を無駄に使ってしまわないよう注意したいところです。
延期による影響は?
今回のブルベは200kmブルベの百周年記念で、コロナで1年延期されてしまいました。2021年9月11日(土)から2022年9月11日(日)と曜日がずれる形なったため、当日は東京へ帰る時間を頭に入れておかないといけません。
東京への最終は岡山駅発の20時36分。これに間に合わせるには、JR新尾道駅から19時44分発の新幹線こだまへの乗車が必須です。
ブルベは午前7時スタートなので、19時にはゴールしておきたいところです。猶予は12時間。十分クリアできる条件と思われますが、しまなみ海道の混雑具合や風向き次第で間に合わない可能性もあります。
当日の天候について
天気予報のキャプチャを取り忘れたので、AJ広島さんTwitterの投稿を借用。週末の天気は晴れ予報。気温も高く熱中症には注意しなければなりませんが、絶好のサイクリング日和になりそうです。
明日はお天気⛅良さそう。ちょっと暑いかな🌡️#911しまなみ200 pic.twitter.com/CCr7oYYuky
— AJ広島🚴 (@AJHiroshima) September 10, 2022
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、これまでと同様の装備にしました。
衣類は、200kmブルベの百周年記念ジャージを持参。反射ベストはPEKOさんのものを今回も使いたいと思います。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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