【ブルベ】2022BRM811北海道1000摩周湖【移動編】

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こんにちは。ノブです。

AJ北海道主催のブルベBRM811北海道1000摩周湖に参加してきました。今回はブルベ前の移動編です。帰省を兼ねて少し早めに北海道入り。のんびり観光の日々でした。

目次

前々日編:8月9日(火)

移動編は前々日となる8月9日(火)からスタート。というのも、このブルベがちょうどお盆時期の開催だったので、早めに北海道入りして札幌の実家に帰省し、墓参りをする計画を立てていました。

午前6時55分の便を取っていたため、早朝から羽田空港へと向かいます。空港まではドアツードアで30分。こういうときに空港近くに住んでいると楽だなと感じます。

チェックインを済ませて自転車を預けにカウンターへ向かうと、大型荷物を預ける行列ができていました。普段の休日なら10~20分並べば済むのですが、流石はお盆。今回は30~40分くらい並びました。余裕を持って早めに来ておいてよかったです。

予めチェーンオイルや接着剤などを抜いているので検査自体はすぐに終了。ラウンジでしばらく時間を潰してから搭乗口へ向かってみると、どうやら搭乗する飛行機はポケモンジェットのようです。

約1時間半のフライトを終えて新千歳空港に到着。どうやら先ほどまで雨が降っていたようで、ジメジメとした生暖かい空気が流れています。それでも関東より涼しいのは確かですね。

空港内にサイクルステーションがあるのを案内板で見てやってきましたが、サイクルラック周辺には大量の自転車が……。ただの駐輪場と成り果ててました……。

仕方ないので、その近くで輪行を解除していきます。組み立てたら最後に変速系の確認。不具合もなく今回も無事輪行できたようです。

ノーザンホースパークへ

新千歳空港を出発し、まずは近くにあるノーザンホースパークに向かいました。ここは社台グループが経営する馬とふれあえるテーマパークとして平成元年7月にオープン。記憶は定かではないのですが、幼い頃に一度訪れているような気がします。

https://www.northern-horsepark.jp/

入場券を購入し敷地内にサイクルラックがないか探しましたが見当たりませんでした。ですが、敷地が広いのでレンタサイクルが貸し出されていて、未舗装路ですが自転車で回ることができるようです。

ただし、厩舎などの施設の近くは進入禁止。レンタサイクルの駐輪スペースがあるので、そこにロードバイクを横にして各施設を訪ねます。

まずは近くの厩舎へ。今回会いたかったお馬さんはと……。どうやら放牧に出ているようですね。

すぐ近くのパドック2へと移動。遠くにフライシートを着たお馬さんが見えます。

彼女がウインドインハーヘア。無敗の三冠馬ディープインパクトのお母さんです。そのほかの代表産駒にはフジテレビ賞スプリングS(G2)を制したブラックタイドもいます。ブラックタイドはキタサンブラックのお父さんですね。

今回の目的はあっさり達成。厩舎は他にもあり、引退馬たちとふれあうことができるようです。ただし、注意事項は必読ですね。

こちらの厩舎にいたのは主な引退馬は、ジャパンカップダート(G1)などを制したヴァーミリアン(父:エルコンドルパサー)、京都大賞典(G2)などを制したラストインパクト(父:ディープインパクト)、そしてステイヤーズS(G2)などを制したフォゲッタブル(父:ダンスインザダーク、母:エアグルーヴ)でした。

競走馬として走る姿は見たことはありませんが、どの子も名馬。そして、父や母に知った名があるのは胸熱ですね。

ちょうど高校生による障害馬術の大会?のようなものが開催されていたので見学。軽々と障害を越えていく姿は壮観で、ここまで馬を操れるようになったら楽しいだろうなと思いながら見ていました。乗馬がしたくなります。

ノーザンホースパーク内に乗馬の施設があったので尋ねてみましたが、今日は予約でいっぱいでした。その代わりといってはなんですが、施設の玄関で寝ていた猫(「おもち」という名前らしい)を激写。かなり近づいたのですが微動だにしませんでした(笑)

歩き回り、お昼時になったのでガーデンレストランで昼食。夏季限定のハンバーグのランチ。ソーセージもプリッとして美味しかったです。

国道36号線で札幌へ

ノーザンホースパークをひとしきり楽しんだら、国道36号線を走って札幌方面へ。地元民はサブロク線と呼びますが、千歳辺りは突貫工事で作られたことから『弾丸道路』の異名を持ちます。

その道中に道の駅『花ロードえにわ』があったので寄り道。モンブラン風かぼちゃソフトクリームをいただきました。南瓜の風味とミルクのコク。やはり北海道のソフトクリームは美味しいですね。

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