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【ブルベ】2022BRM528金精峠400(AJたまがわ)【準備編】

ブルベレポート

こんにちは。ノブです。

GWの日本橋1000をDNFし、次の目標は7月の宮城1000。夏場のブルベに向けて暑熱順化と山岳走行に慣れておきたい。やはりブルベの練習はブルベでするのが一番でしょう。

というわけで、AJたまがわ主催のブルベBRM528金精峠400に〆切ギリギリでエントリー。今回は準備編です。

2022BRM528金精峠400(AJたまがわ)の概要

概要

  • 日時:2022年 5月28日(土)
  • 担当:AJたまがわ 大矢
  • スタート地:東京都葛飾区葛飾大橋
  • ゴール受付:松戸市勤労会館
  • スタート時間および募集人数: 8:00(80名)
  • 距離:400km
  • 制限時間:27時間00分

コース概要

金精峠400は、金町スタート初の400コースです。
足尾300の逆回り拡大版のようなコース設計となっており、明るいうちに老越路峠や梅田湖を走ることができます。
大間々からは右側に赤城山を見上げながらアップダウン走行となります。
沼田から金精峠までの日本ロマンチック街道(とうもろこし街道)は、距離56km 標高1840mあります。ほとんどの参加者は夜間走行だと思います。満天の星空を眺めながら日常を忘れて走ることができるでしょう。金精峠を抜ければ日光いろは坂や鹿沼を通過する下り基調です。ゴールの葛飾金町まではあと少しです。

出典AJたまがわ

AJたまがわ独自ルールについて

各地で独自ルールを設けているブルベですが、AJたまがわにも独自ルールがあります。ひとつのページにまとめられているわけではなく、開催されるBRMのページに個別に書かれているようですので、BRMの開催内容を熟読するようにして下さい。

完走計画

試走レポートでポイントとなるヵ所をチェック

かなり詳細な試走レポートが出ています。注意するべきポイントが把握しやすく、とても参考になりました。

https://ameblo.jp/granblaber/entry-12742867221.html

https://ajtamagawa.org/wordpress/wp-content/uploads/2022/05/2022BRM528_400_report_nisikawa.pdf

当日の天候について

開催日となる5月28日(土)、翌29日(日)の天気予報は晴れ。しかも30℃近くまで気温が上がる見込みです。

ただ、この時点で「もう夏だ。寒くない」と安易に判断し、詳細な天候の確認を怠りました。今思えば、しっかりと各地の気温の変化と風速のチェックしておけばよかったと思っています。

スタート地点までの移動について

スタート地点は東京都葛飾区金町にある葛飾大橋の河川敷です。橋を渡れば千葉県という東京の端っこで、自宅から自走すると28kmほどの距離になります。自走できる距離ですが、400kmを走るための体力と睡眠時間を削りたくはありません。

そこで、スタート地点から1.8kmのところにある快活CLUB松戸駅西口店で前泊することにしました。


ブルベ中の仮眠について

400kmでは場合によって仮眠の必要が出てきます。ですが、仮眠なしで走りきれてしまうことも多々あり、宿を取るか悩ましいところです。今回は宿を取らず、眠くなったら公園のベンチなど適当な場所を探して少し仮眠を取ろうと考えました。

グルメ情報

なんと、Qシートにオススメのグルメスポットが掲載されていました。しかも1つ2つではありません。17ヵ所もあります。特に栗饅頭が美味しそう。これは絶対に食べねばと固く決意したほどです。

自家製つぶあんが絶品!桐生藤掛屋の栗まんじゅうとカステラまんじゅう
群馬県桐生市。「織物のまち」として有名なこの地に、連日客足が絶えない名物があるのをご存じでしょうか?桐生市の街中で、絶品のあんこたっぷり焼きまんじゅうを毎日つくり出す「藤掛屋」に足を運んでみました。「西の西陣・東の桐生」織物で繁栄した桐生市群馬桐生の織物は、今から1300年ほど前の奈良時代に誕生したといわれます。続日本

ブルベは主催者が設計したルートの意図を考えるのも楽しみの一つです。グルメスポットがここまで詳細に書かれているQシートは始めてすし、172km地点までコンビニのPCがありません。

勝手な思い込みかもしれませんが、このQシートからは「グルメを楽しめ」という趣旨がヒシヒシと伝わってくるのです。これは是非ともリストを参考にグルメを楽しみたいなと思いました。

※QシートはAJたまがわさんのWebサイトから閲覧できるので、どんなグルメスポットがあるか気になる方はチェックしてみてください。

今回の装備について

これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。

自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず。前回の奥の細道からR250のフレームインナーバッグを導入しています。

続いて衣類についてです。

今回、暑くなることを考慮し、防寒装備は最低限で、金精峠の下りで着用する用途のモンベルのU.Lサイクルレインジャケットのみとしました。(※実際は寒くて冬用インナーが欲しかった。判断ミスです)

そして、新しい衣類装備を導入。一つ目はインナー。PEARL IZUMIのコールドシェイドロングスリーブを着用し、日差しと暑さ対策をします。また、グローブはイントロ スティンガー4を初投入。ブルベ専用グローブの効果を確かめてみたいと思います。

装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。

以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。

ブルベレポート
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この記事を書いた人
ノブ

ろんぐらいだぁす!をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
ウマ娘から競走馬に魅了され、引退馬支援活動を'22年から開始。馬産地巡りが最近の楽しみです。
 
◇出身地
北海道(現在は東京都在住)
 
◇自転車歴
'19年 日本一周約1.5万km完走(172日)
'20年 ブルベ挑戦
'20~'23年度SR獲得
'23年 PBP完走(86時間49分)
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
KhodaaBloom STRAUSS PRO RACE2
Birdy Standard Disc
 
◇引退馬支援活動
'22年~NPO法人引退馬協会のFP会員。タイキポーラ、ナイスゴールドの2頭を支援中。
 
  
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