こんにちは。ノブです。
今回はランドヌール東京の定番コース、200kmブルベの曽我梅林にエントリー。2020年からブルベを始めましたが、曽我梅林は自分にとっては初めて走ったブルベで、3年ぶりにこのコースを走ることにしました。それでは準備編からスタートです。
2023BRM204東京200曽我梅林の概要
- 日時:2023年2月4日(土)
- スタート時刻:6:00
- スタート地:川崎市等々力アリーナ前(キューシート参照)
- ゴール地:武蔵小杉(キューシート参照)
- ゴール受付:指定Bフォームより認定申請のこと
- 距離:200km
- 制限時間:13時間30分
コース概要
毎年開催している定番コースで今シーズンも開催します。ほぼ平坦なコースですが三浦半島はアップダウンがあります。
- 等々力から都会の広域農道こと中原街道を通って、伊勢原~平塚と抜け小田原の曽我梅林で折り返します。その後、国道1号、134号を通って三浦半島へ。三崎で折り返して逗子を通って、最後は横浜みなとみらいを通って川崎までもどってくるお馴染みのルートです。
- 巡航可能な平坦区間が基本ですが、いわゆる「信号峠」や細かな起伏もありますので、それなりのペースでの走行が必要です。中原街道、国道134号など交通量多し。市街地、店舗近くでは車の左折巻込み事故に十分ご注意ください。
出典:ランドヌール東京
ランドヌ東京独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、ランドヌ東京にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
N2BRMの廃止
さらに新型コロナウイルス対策として実施されていたN2BRM(ニューノーマルBRM)が2022年12月をもって廃止。ランドヌール東京も2023年1月から日時固定のブルベとなりました。
https://randonneurs.tokyo/?p=17760
完走計画
過去のルートとの違い
この曽我梅林は三年前に走ったコースです。そのため大まかなルートは把握済み。前回は1月開催で梅はまだ咲いていなかったので、今回はそのリベンジをしたいところです。

また、三年前と今回で大きな違いが一つあり、葉山から東逗子に抜ける道順が変わっていました。三年前(図の青ライン)には湘南国際村のヒルクライムがありましたが、今回はそこを迂回しています。元々、獲得標高の低いブルベですが、難易度はさらに下がった印象を受けました。

ランドヌール東京新ルールに対応する
N2BRMが廃止されたことで、ランドヌール東京では2023年1月のブルベから新しいルールで運用されることになりました。受付全般を担っていたリモートブルベカードはBフォームに変更。さらにレシートと一緒に写す用途のフォトチェックフレームは廃止されました。
ブルベカードの印刷
まずはブルベカードは所定のURLから各自でダウンロードして印刷。その後、受付番号を記入します。濡れるとマズイものなので、100均のチャック付きポリ袋に入れ、さらに財布代わりにしている防水ライドポーチに入れておきます。また、紛失に備えて予備も1枚印刷。そちらはサドルバッグの奥に忍ばせておきました。

Bフォームから前日受付
また、ルール変更前と同様に前日受付が必須になっているので、指示されたURLのBフォーム(旧リモートブルベカード)にて前日受付を実施しました。
氏名など必要事項の入力、自主車検チェック、健康状態のチェックといった以前のリモートブルベカードと同様の内容でした。
当日の天候について
開催日の2月4日(土)の天気は晴れ時々くもり。最低気温は2℃。雨は降らなさそうですが、防寒対策は必須ですね。

ご当地グルメ
今回のルートには、江ノ島、逗子、葉山などグルメスポットが目白押し。ですが、通過時間を考えるとお昼時に通るのは三浦半島の三崎港辺りとなりそうです。せっかくなので、名物のマグロ料理を食べたい。
これまで三崎港には3度サイクリングで訪れていて、マグロ料理はどこも美味しかったです。人気店はもちろんありますが並ぶ時間が勿体ないので、その場で穴場を見つけて立ち寄りたいと思っています。
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、前のブルベから一つ変えたのは、キャットアイのVOLT800NEOの導入です。200kmではあまり恩恵はないと思いますが、使い勝手の確認をします。

続いて衣類についてです。
寒暖差と汗冷え対策は必須。いつも通りにモンベル製品で固めました。インナーウェアやグローブの他には、新たにモンベル サイクル フットウォーマー ショート、モンベル サイクル ハンドウォーマーを導入して使い勝手の確認をしていきます。


雨対策については特になし。モンベルのU.L.サイクル レインジャケットを持参しますが、防寒具として持っておくだけです。
以下に今回の装備リストを掲載。テンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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