こんにちは。ノブです。
暦は2022年ですが、ブルベは11月から2023年シーズンが開幕しました。そう、PBPの開催シーズンです。
今シーズン2本目にエントリーしたのは、BRM1112東京300朝霧高原です。今年もN2BRM形式で開催され、11月5日(土)午前6時~11月19日(土)午前6時までに任意に出発ができるようになっています。
それでは、まずは出走前の準備から始めたいと思います。
BRM1112東京300朝霧高原の概要
- 日時(開催基準日):2022年11月12日(土)
- スタート時刻:11月5日(土)6:00~11月19日(土)6:00の間で各自任意で選択
- スタート地:駒沢オリンピック公園(キューシート参照)
- ゴール地:駒沢オリンピック公園(キューシート参照)
- ゴール受付:リモートブルべカードより認定申請のこと
- 距離:300km
- 制限時間:20時間
コース概要
2020五輪コースにもなった定番「道志みち」をまず登り、山中湖など富士5湖から雄大な富士山・裾野の標高1千m前後を巡って、湘南経由で都内に戻ってくる300kmの周回コース。
天気に恵まれれば、そびえたつ富士山を眺めながら走れるはずです。
獲得標高(あくまで参考値)約3500m。
出典:ランドヌール東京
ランドヌ東京独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、ランドヌ東京にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
完走計画
難所は富士山周辺の山岳コース
今回のブルベは山岳コースが主体となり登ります。
最初の難所は道志みち。国道413号線の通称で、青山交差点を起点に山中湖まで続く約43kmの区間が道志みちに当たります。そのうち約38kmが登り基調で獲得標高は約1,200m。全体の行程では序盤に当たるため、ここを体力温存しつつも適度なペースで登ることがブルベ攻略の鍵となりそうです。

そして、もうひとつは富士山の南側にある国道469号線。距離としては13kmほどで斜度も比較的緩めですが、ブルベも中盤を越えて疲れが出始める頃合いに登ることになります。ここを登り切ればしばらく下り基調なので、無理なく登っていくのがよさそうです。

懸念は気温
気になるのは当日の天気です。以下の画像は山中湖周辺の天気予報。
雨は降らなさそうですが、標高1,000m辺りはお昼頃でも14℃と気温が低くなります。また、陽が落ちてからの気温の低下も懸念です。標高の高い富士山周辺は日が昇っているうちに抜けてしまうのが良さそうでした。

出走事前申告
このブルベは、11月5日(土)午前6時~11月19日(土)午前6時までに出発できますが、事前に出走日時を申告する必要があります。
今回は11月19日(土)の午前5時で事前申告を出しました。11月12日(土)に600kmブルベを走っているので日程に選択肢はありませんが、時刻は1時間繰り上げています。序盤の都市部を交通量が少ないうちに抜ける目論みです。
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、前シーズンと同様の装備にしました。
衣類については冬装備が必須。アウターウェアはろんぐらいだぁす!のウインターシールドジャケット。インナーはモンベルのウインドテクトインナーウェア。それにモンベルの下にはミレーのインナーも重ね着して、汗冷えに対策するようにしました。グローブはセールで売っていたシマノの冬用フルフィンガーグローブを持っていきます。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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