こんにちは。ノブです。
2022年6月11日は、BRM300が初めて開催されてちょうど100年目に当たります。去年はBRM200が百周年でしたが、コロナの影響もあって開催延期もやむなしな状況でした。
ですが、今年は違います。日本各地でBRM300が開催される運びとなりました。その中からAR日本橋主催のBRM611日本橋300にエントリー。記念すべき100周年を祝うべく参加することにしました。
それでは、まずは準備編から始めたいと思います。
2022BRM611日本橋300kmブルベ100周年概要
出典:AR日本橋
AR日本橋独自ルールについて
各地で独自ルールを設けているブルベですが、AR日本橋にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。
https://www.ar-nihonbashi.org/participation-information/
完走計画
百年前のルートに思いを馳せて
AR日本橋のルートは、記念すべき100年前の第1回300kmブルベを模した(ルート全体の軌跡を90度回転)形になっています。
スタート地点はヴェルサイユ宮殿をイメージして赤坂迎賓館。そこから進路を西に山梨県を経由し、再び都心へと戻ってくるわけですが、表参道をシャンゼリゼ通りに、そして東京タワーをエッフェル塔になぞらえています。
こうした粋な演出も楽しみながら走りたいですね。
信号峠と渋滞に注意!
首都圏は信号峠が多く、休日になれば道路はさらに渋滞します。行きと帰りが平坦だと思って余裕ぶっていると足を掬われかねません。
また、後半の河口湖や富士吉田市周辺は観光帰りの車で渋滞しやすいですし、その先の道志みちも夕方から夜にかけて観光帰りの車が多く通るため、通行には十分注意したいと思います。
当日の天候について
開催初日となる6月11日(土)の天気は曇りのち雨。夜になっても気温も低くならない季節になってきました。ですが、最高気温もそこまで高くなく、熱中症の危険も低めのようです。
そして気になる雨ですが、東京で雨が降り出す時間は19時頃から。これなら終盤に少し降られるくらいで済むかもしれません。
ですが、山梨県笛吹市の天気を見てみると、お昼過ぎから雨予報……。雨足は弱そうですが、レインウェアの準備は必須のようでした。
今回の装備について
これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。
自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、前回の金精峠400と同様の装備にしました。ただ、普段使っているTokenのホイールはショップに預けているため、WH-6800のアルテグラホイールを持ち出し、そこにContinentalのUltraSport2を履かせています。
続いて衣類についてです。
今回はBRM300の百周年記念ブルベなので、その記念ジャージを着て走ります。それと雨天対策にレインウェアの上下を携帯。ですが、雨量も降る時間もそこまで長くないので、レイングローブとレインシューズカバーは持っていかないことにしました。
装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。
以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。
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