PR

【ブルベ】2021BRM522日本橋400(終着駅巡り)準備編

ブルベレポート

こんにちは。ノブです。

2021年シーズンのブルベも終盤戦。全国的に緊急事態宣言も明けてブルベも開催されるようになりました。

今回参加したのは、AR日本橋主催のBRM522日本橋400(終着駅巡り)。当初は5月22日に開催だったものが9月18日に延期。さらに再延期され、10月にN2BRM形式での開催となったブルベです。

AR日本橋のブルベは初参加。どんなコースとなっているのか今から楽しみです。それでは、まずは準備編から始めたいと思います。

2021BRM522日本橋400(終着駅巡り)

概要
  • 日時:2021年5月22日(土)延期⇒9月18日(土)延期⇒10月にN2BRMで開催
  • スタート:10月9日~30日の間で任意にスタートできます
  • スタート地:木場公園(キューシート参照)
  • ゴール地:日本橋(キューシート参照)
  • ゴール受付:参加者専用ページより認定申請
  • 距離:400km
  • 制限時間:27時間

コース概要

東関東の鉄道終着駅をめぐる400kmブルベです。木場 – 流山 – 阿見 – 芝山千代田 – 銚子外川 – いすみ市大原 – 上総亀山 – 千葉 – 日本橋(ACP CODE: JA4677)

BRM愛称はマツドマッスグ。AJ宇都宮の初代代表のjochaous氏による映画パロディのパクリ。無視するか元ネタを推察して楽しんで下さい。

出典AR日本橋

独自ルールについて

各地で独自ルールを設けているブルベですが、AR日本橋にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。

参加案内
参加案内AR日本橋の主催するブルベの参加案内です。熟読の上、参加をお願い致します。ブルベとはブルベ(ブルベ・ド・ランドヌール・モンディオ:以下BRM)とは、国際組織 Les Randonneurs Mondiaux(ランドヌール・モンディオ

完走計画

難所は都市部の交通量と房総半島の山間部

RWGPSの標高マップを見るとほぼ平坦。房総半島を走る後半の280~340kmで山間部を通るようなコースプロフィールとなっていました。

AR日本橋から出ていた試走レポートでは、都市部では交通量に注意、山間部のルートにはダート区間があり、落ち葉や枝が散乱しているところもあって注意と書かれていました。

個人的には渋滞にハマるのが嫌なので、交通量の多いところは早朝や深夜に通ってしまいたいところです。

休憩ポイントについて

AJ日本橋からは200km地点の2箇所を仮眠場所として推奨していました。

・222km地点:快活CLUB東金店
・243km地点:スパ&リゾート太陽の里

だいたい12~13時間くらいで辿り着けるでしょうか。体力的にも十分持ちそうな距離なので、正直なところ仮眠を取るには早すぎる気がします。

300㎞くらいに仮眠スポットがあればよいですが、残念ながら人の少ない山間部に該当するため、休憩はできなさそう。ですが、千葉市まで出れば休憩も容易です。約360㎞地点に快活CLUBがあるので、そこまで走った方が良いだろうと考えました。

ちなみに深夜の鍵付き個室は人気があり空きがない可能性があります。その場合は通常ブースのフルフラットシートで仮眠します。鍵付き個室は利用3日前から予約を取っておくことができるので、それを上手く活用(※予約条件は6時間以上の利用)するのも良さそうです。

トップページ | 快活CLUB

事前受付は1週間前

AR日本橋のブルベには事前受付があり、出走1週間前に報告しておく必要があります。このブルベがN2BRM形式ではなかった時の出走開始時間は正午。大抵のブルベが午前6時前後である中、随分と遅いスタートです。

それはおそらく、お昼にスタートすると推奨する仮眠場所に到着するのが深夜になるからでしょう。本来ならそれに倣って正午にするべきですが、日中の都市部の交通量が気になります。特に終盤の千葉街道は混みそうです。できれば渋滞は回避したい。

そこで、他のブルベとの兼ね合いも考え、出走を10月30日(土)の午前6時と申告しました。

ですが、早朝出走する際、注意する点が1つあります。それが房総半島を走る後半の280~340km区間です。大喜多から高滝までの約40kmには24時間営業のお店がなく、深夜に走ると自販機くらいしかありません。大喜多町でしっかりと補給をし、挑む必要がありそうです。

当日の気温・天候について

出走予定の10月30日(土)、31日(日)ともに、コース上の地域で雨が降ることはありません。気温もそこまで低くはならない様子。ですが、先週の BRM1023東京600関東一周では、明け方、指先の感覚がないくらい冷え込んだので油断は禁物です。

荷物

これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。

自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わらず、先週のBRM1023東京600関東一周と同様の装備にしました。

衣類についても関東一周と同様ですが、寒さ対策に冬用のフルフィンガーグローブを持っていきます。

装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。

以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。

ブルベレポート
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
この記事をシェアする
この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc
 
ヘッダー画像のキャラクターは『びわっこ自転車旅行記』の大塚志郎先生に描いていただきました。
 
フォローはこちらから▼

このブログをフォローする
ツール・ド・気ままに

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。