【ブルベ】2021BRM1016東京400佐久 準備編

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こんにちは。ノブです。

2021年シーズンのブルベも終盤戦。全国的に緊急事態宣言も明けてブルベも開催されるようになりました。

今回参加したブルベはランドヌール東京主催のBRM1016東京400佐久。当初は4月24日に開催だったものが10月16日に延期されたBRMです。

それでは、まずは準備編から始めたいと思います。

目次

2021 BRM1016東京400佐久概要

概要

出典ランドヌ東京

独自ルールについて

各地で独自ルールを設けているブルベですが、ランドヌ東京にも独自ルールがあります。詳しくはこちらから。

2020年度のルールから大きく変わった点が1つあり、N2BRMで出走する際、事前の申告が必要となりました。

完走計画

難所は登り3か所と笹子トンネル

大きな難所は群馬と長野の県境近くの田口峠、そしてJR鉄道最高地点のある長野と山梨の県境の国道141号線でしょうか。どちらも斜度はキツくないものの、延々と登りが続くので足を消費しないようにしたい区間です。

また、山梨から神奈川方面へ抜けるには、まず笹子トンネルに至る登りがあります。さらに笹子トンネルは3㎞近い距離があるにもかかわらず路肩も狭く歩道もないため、通過には十分に注意する必要がありそうです。

休憩ポイントについて

400kmはそのまま走り切れてしまう可能性が高いので、宿の予約はしません。仮眠するなら、山梨県内がよさそうです。280㎞ほど走ったところにクア・アンド・ホテル 石和健康ランドがありますし、快活CLUB 甲府上阿原店も十分に休憩に立ち寄れる圏内です。

休憩するかそのまま走るかは体力や眠気と相談ですが、お風呂に入って心身を休めたいなら石和健康ランド。眠気が強いなら快活CLUBでしょうか。快活CLUBには防音個室があるので、いびきなどで睡眠が妨害される心配も少ないというのがその理由です。

当日の気温・天候について

出走予定の10月16日(土)は、コース上の地域で雨が降ることはない様子。ですが、翌日の日曜は時間が進むにつれて気温が下がり、さらに雨も降る予報であることから、雨具に加え、ウインドブレーカーなど冬装備を一部持参しておいた方がよいと考えました。

荷物

これらの事前調査を踏まえ、装備を選定していきます。

自転車に取り付ける基本装備は200~600kmでほとんど変わりませんが、夜間走行を考慮しさらに1本ライトを予備の荷物に加えます。さらに雨天の安全対策とデイライト用にキャットアイのORBも取り付けてみました。

続いて衣類。今回のブルベは雨具はもちろん必須。それと寒暖差が大きいことを考慮し、日中は半袖ウェアと薄手の長袖インナー+ミレーのドライナミックを基本とし、寒くなれば冬装備のジャケットを羽織ることにしました。

また、グローブは指ぬきとフルフィンガーの両方を備えておき、気温に応じて変更する運用にしています。

装備の詳細はPDFにまとめました。〇の付いているものが今回の装備です。

装備リストのテンプレートは東京⇔大阪キャノンボール研究からダウンロードしました。ばるさんの書く記事は分かりやすくまとめられていて、いつも参考にさせていただいています。

以上が準備編。次回から走行レポートに入りたいと思います。

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