オリジナルサイクルジャージを紹介!馬産地巡りをマナーとともに楽しむための特別な一着

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こんにちは。ノブです。

今回は特別なオリジナルサイクルジャージの紹介です。毎年恒例となっている馬産地巡りの旅をより楽しむため、オーダーメイドで製作してもらいました。

なお、このジャージは、一般への販売はせず、あくまで私的な利用のみを目的として製作していますので、ご承知おきください。

目次

サイクルジャージ製作のきっかけ

馬産地巡りを旅をするようになってから、牧場見学者のマナー違反について耳にすることがあり、心を痛めていました。もし、マナー違反が増えて見学ができなくなったとしたら、非常に残念なことです。

今や、馬産地巡りの旅が毎年の楽しみの一つになっています。サイクリストならではの恩返しができないものかと考えるようになりました。

そんな時に目に止まったのが、オリジナルのサイクルジャージでした。オーダーメイドで作れることは知っていましたが、実際に注文したことはなく、この機会に『牧場見学のマナー』をテーマにデザインしてみようと思い立ちました。

オリジナルデザインのコンセプト

背中のデザイン

ジャージの背中には、 『馬産地巡りの牧場見学のマナー』をテーマにしたデザインが施しました。『牧場見学の9か条』をベースに、見学時の基本的なマナーをシンプルに表現し、誰にでも理解しやすいようロゴ化しています。

これにより、牧場見学中にこのジャージを見かけてもらったとき、マナーを守る意識をより持ってもらえるようになれば良いなと思います。

個人的なグッドポイントは『馬への思いやり』というロゴ。いろいろと禁止事項が多い牧場見学ですが、守っている人のほうが多いわけで、そんな人たちへのメッセージです。

こちらは、背中に入れてあるロゴたちです。

胸側のデザイン

白と灰色の市松模様ベースに構成。キーファーズの勝負服っぽくも見えるかもしれないですが、デザインとして市松模様が好きなことのほうが大きいです。もちろんドウデュースは大好きな馬の一頭ですよ。

胸側にはフランス語で「Randonnée à la rencontre des Cheval.」と印字しています。このフレーズは「馬に会いにランドネ(遠乗り)しよう」という意味です。

フランス語で表現した理由は、世界最高峰の自転車レース『ツール・ド・フランス』のロゴを見てインスピレーションを受けたことと、フランスが競馬の盛んな国であることも理由だったりします。

脇のデザイン

定番のデザインですが、蹄鉄のデザインをあしらいました。

肩のデザイン

肩は左右でデザインを変えています。右肩は胸と同じ市松模様ですが、右肩は緑をベースに赤で3本線を引いています。緑の下地に赤縦縞は、引退馬のことを知るきっかけとなったナイスネイチャの要素を少し入れたくて、ここに加えました。

着用してみての感想

周囲への啓蒙を目的として製作しましたが、このジャージを着ることで、むしろ自分自身がより一層マナーを守る意識を持つようになった気がします。

このジャージを着てマナー違反なんてあり得ないわけで、身が引き締まる思いです。そして、自分自身の振る舞いが、他の訪問者にも良い影響を与えることができればよいですね。

馬産地での素晴らしい体験を、マナーを守りながら楽しむために、少しでもお役に立てれば幸いです。

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