【チェアリング】多摩川で折りたたみ自転車とお手軽アウトドア!

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こんにちは。ノブです。

都心に住んでいると、行きたいキャンプ場が遠いことが多く、しかも自分の場合、自転車で向かおうとするので尚更ハードルが上がってしまいます。

ですが、デイキャンプのような気楽なアウトドアなら街中でも楽しむ事ができるようです。そこで今回は多摩川でチェアリングをしてきました。

目次

チェアリングとは?

Wikipediaによると、チェアリングとは「持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰かけて主に飲酒などをしながら過ごす行為を指す造語」とのこと。自転車×チェアリングの場合、流石にお酒を飲むと帰りが大変なので、コーヒーやお茶を飲んだりすることに置き換えることにします。

持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰かけて主に飲酒などをしながら過ごす行為を指す造語。

・一人一脚、折りたたみ椅子を持参

・いすを持ち歩いて気の向くまま好きな場所に座る

・装備が多すぎるとキャンプ/アウトドアに近づいてしまうので、なるべく手軽に

・酒やつまみも現地調達が望ましい

・モラルやマナーはきちんと守る

Wikipediaより

多摩川サイクリングロードでポイント探し

まずはチェアリングができそうな場所を探していきます。比較的広くて、あまり人目につかない落ち着けるところが良いのですが、都心だとけっこう場所が限定されてしまいます。そこで今回は家からも近い多摩川の河川敷に、スポットを探しにやってきました。

多摩川河口の大鳥居

河口から上流へと向かいながらポイントを探していきます。進むこと数キロ、ちょうど河川敷に開けた小さなスペースがあったので、ここでチェアリングをしてみたいと思います。

多摩川サイクリングロード河口

多摩川での火器利用について

今回、バーナーを携帯するにあたり、多摩川ではどのような扱いになるのか調べてみました。どうやら直火は禁止ですが、ガスコンロを使うのはOKのようです。

Q.多摩川でバーベキューや芋煮会をしたいのですが、どの辺で行えるでしょうか?また、利用許可など必要でしょうか?

A.河川敷は自治体が公園等の利用目的で占用(使用)している区域が多くあります。
ここを使用する場合はそれぞれの占用者に申込むことになります。各占用者に公園等の利用規則をご確認下さい。

占用の区域以外の河川敷は基本的に自由使用としていますが、バーベキューや芋煮会などは火を使うと思いますので、その場合は植生等の支障となり、野火の原因ともなることから直火での使用は禁止しています。
ガスコンロ等を用いて地面に熱が伝わらないようにして下さい。

国土交通省 関東地方整備局 京浜河川事務所 https://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/keihin00275.html

チェアリングの過ごし方

チェアリングに最低限必要なのは椅子。そこで家にあったヘリノックスの折り畳みチェアを持参しました。それ以外にテーブルとコッヘル、バーナーとソロキャンプで使っているギアをそのまま使っていきます。

チェアリングの準備

設置し終わってから川を覗いて見ると、小魚が群れを作って泳いでいました。ボラの稚魚でしょうか。

小魚の群れ

今回のチェアリングの目的は読書。文庫本を1冊持ってきたので、ぽかぽかとした陽気の中、のんびりとページをめくっていきます。

そして、読書のお供は銚子電鉄のぬれ煎餅と韃靼蕎麦茶です。たまたま家にあった物を持参しただけですが、気分に合わせてコーヒーや紅茶を持ってきても良さそうです。

銚子電鉄のぬれ煎餅と韃靼蕎麦茶

しばらく読書を楽しみ、お昼は持参したカップ麺。単なるカップ麺も外で食べれば美味しさも倍増です。

外で食べるカップラーメン

2時間ほどのんびり読書をし、暖かいうちに撤収します。チェアリングは撤収作業もあっと言う間です。テントやシュラフがないので準備も片付けも楽で良いですね。

チェアリング撤収作業

まとめ

お昼時のぽかぽかとした陽気の中、のんびりと寛げました。チェアリングは近場でお手軽にアウトドア感が楽しめるのがよいですね。

椅子さえあればできますし、そこで何をするかは自由。チェアリングが気になった方は、家の近くの公園や河川敷に椅子を持って足を運んでみてください。

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