こんにちは。ノブです。
ロードバイクを買ってからサイクリングにハマり、日本全国を旅してきました。そして、気付いたことがあります。どこもかしこもご飯が美味しい。自転車で走って腹ペコになった状態なら、その美味しさは無限大。空腹が最高のスパイスとはよく言ったものです。
以来、ご当地グルメや郷土料理など、その土地ならではの食べ物をいただくことが、旅の楽しみの一つとなりました。
今回は旅のまとめ記事。北陸グルメ編です。
富山県の郷土料理・ご当地B級グルメ
氷見市 『道の駅氷見』の『氷見牛ラーメン』
氷見は日本三大うどんの氷見うどん、氷見ブリなどが有名ですが、富山県最大の肉牛の産地でもあります。
その氷見牛をしゃぶしゃぶ風にして食べられる氷見牛ラーメンを道の駅氷見でいただきました。あっさり魚介系スープでいただいた後は、温玉を絡めて濃厚に味わう。氷見牛の旨味が存分に味わえます。
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高岡市 『高岡コロッケ』
高岡コロッケのお店をググって近くにあった天狗乃肉南星町店です。熱々でサクサクのコロッケをいただきました。和牛コロッケ美味い。
コロッケを揚げている間におばちゃんとお話。高岡コロッケに決まった調理法があるわけでなく、ここの店で味が違うのだとか。道の駅でも草鞋サイズのコロッケが食べられるらしいです。
店舗情報
高岡コロッケを食べられるお店はいくつもあります。こちらのサイトにコロッケマップがあるので気になる方は活用してみてください。
高岡市 『ラーメン専門店旭屋』で『富山ブラック』
富山県の名物ご当地グルメに真っ黒なスープが特徴のラーメン『富山ブラック』があります。富山県高岡市で見つけたラーメン専門店旭屋でいただくことができました。 色は濃いめですが塩っ辛いわけではなく、醤油ベースのスープとして旨味も味わえました。小皿の唐辛子味噌もピリ辛でご飯が進みますね。
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南砺市 『相倉合掌造り集落』の『栃餅の冷しぜんざい』
相倉合掌造り集落のお茶屋さんでいただいた栃餅(とちもち)の冷やしぜんざい。栃の実は長時間水に浸したり、あく抜きしたりと手間のかかる食材です。
出来上がった栃餅は、クルミのような素朴で優しい昔ながらの味わい。古民家の軒下に腰掛け、合掌造り集落を眺めながら、優しい甘さに癒されました。美味しかったです
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石川県の郷土料理・ご当地B級グルメ
能登名物 竹内のみそまんじゅう
能登名物の『竹内のみそまんじゅう』。白あんの中に能登味噌と醤油を練りこんでいるらしく、白あんに練り込まれた味噌がほんのり香ります。優しい甘さで何個でも食べられそうな美味しさでした。
お店はいくつか店舗があるので、見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。美味しいですよ。
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『道の駅 なかじまロマン峠』の『中島菜のうどん』
西岸駅近くの『道の駅 なかじまロマン峠』では、能登の伝統野菜の中島菜を使ったうどんをいただけます。麺に細麺でコシがあり喉越しが良く、独特のほろ苦さと辛みが特徴の中島菜が練りこまれた麺は薬味との相性も良く、美味しかったです。
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能登島 お食事処『みず』の600円定食
七尾市から能登島へ入ってすぐのところにあるお食事処『みず』は、フォロワーさんに教えてもらったオススメ店。お手軽な安さでボリューム感のある定食が食べられます。しかも定食の種類も豊富でどれを食べたら良いか迷ってしまうほど。
お品書きから定食を注文し、ご飯と味噌汁、小鉢も3品をセルフで選えらんで席へ。注文したカワハギの唐揚げは身はふっくら、肝まで食べられてご飯が進み大満足でした。
店舗情報
http://www.notojima.org/restaurant/2741.html
白山市 金沢ご当地洋食の『ハントンライス』
ハントンライスはオムライスに白身魚のフライが乗った金沢のご当地洋食。古き良き日本の洋食を感じさせてくれるワンプレートの料理です。
名前の由来は、ハンガリーのハンにフランス(又はハンガリー)語でマグロを意味するトンを組み合わせた造語という説があるのですが、確かにマグロのフライが乗っていたら、さらにボリューム満点で美味しいかもしれませんね。
いただいたのは、キッチンユキ松任本店。古き良きレトロな洋食店です。ハントンライスを始めとして、金沢名物のカレーもいただくことができますので、ほかのメニューもぜひ試してみてください。
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金沢市 ゴーゴーカレー金沢駅総本山店で『金沢カレー』
金沢のB級グルメとして有名な金沢カレー。定番ではありますが、ゴーゴーカレーをご紹介。
写真は金沢駅総本山店限定『のと豚カレー』にロースカツのトッピングです。コクのあるカレーにカラッと揚がったロースカツ。ソースの酸味がカレーともよく合います。キャベツがお代わり自由なのも良いですよね。
店舗情報
http://www.gogocurry.com/index.html
湯涌温泉 『星空の降りそそぐ宿 あたらしや』のランチ
湯涌温泉ではランチメニューを提供している旅館やホテルがいくつもあり、写真は『星空の降りそそぐ宿 金沢湯涌温泉あたらしや』のコースランチ。地元の食材を使った料理が並び、一流の板前さんが腕を振るった料理の数々はどれも美味しく、特にズッキーニのグラタンが美味しかったです。
宿泊しないとこうした料理は食べられないものですが、ランチだと手軽にいただけてオススメですよ。
店舗情報
https://www.atarashi-ya.co.jp/
湯涌温泉 氷室まんじゅうと氷室氷菓
江戸時代に貴重だった氷は、冬に『氷室』と呼ばれる貯蔵庫に雪を詰めて保管していました。これを再現したものが湯涌温泉にあり、毎年6月30日に『氷室開き』が行われています。
その氷室から着想を得た温泉まんじゅうと氷菓が湯涌温泉で売られています。甘すぎず上品な味わいです。
店舗情報
https://yuwaku.gr.jp/souvenir/
福井県の郷土料理・ご当地B級グルメ
敦賀市 『ヨーロッパ軒』の『ソースカツ丼』
福井県のソールフードの代表格『ソースカツ丼』。その人気店であるヨーロッパ軒で名物をいただこうとしましたが、敦賀本店は大混雑。別の店舗でようやく食べられました。
ご飯とカツどちらも大盛りにできると聞いて注文したら、超山岳級の丼が出てきました。お肉が分厚く噛むと豚の旨味が口いっぱいに広がります。だからといって脂で胃がもたれることもなく、最後まで美味しくいただけました。福井県には『ふくしん』という有名なソースカツ丼のお店があるのですので、両方食べて味比べしてみたいですね。
店舗情報
http://yo-roppaken.gourmet.coocan.jp/
福井市 『西村屋 本店』で『越前蕎麦』
福井県の定番のお蕎麦と言えば、冷たい蕎麦に削り節と刻みネギ、そこにたっぷりの大根おろしをのせて食べる『越前蕎麦』が有名です。
写真は『西村屋 本店』で食べた福井名物のひとつ、ソースカツ丼とのセットです。脂っこい丼物とセットでも、大根おろしに含まれる消化酵素のお陰で胃にもたれにくく、さわやかな大根の辛みが食欲を誘う癖になるお蕎麦でした。
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