YONEXのネッククーラーで炎天下サイクリングの熱中症対策!

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こんにちは。ノブです。

暑い。外を走ると、照りつける夏の太陽にほとほと参ってしまいます。熱中症には特に気を付けたいところ。ソロで走ることが多いので、自己の対策は必須です。

そこで今回は、気化熱を利用して首回りを冷却してくれるネッククーラーを導入してみましたので、レビューしていきたいと思います。

目次

YONEXネッククーラー

スペック

仕様
UVカット、涼感、ネッククーラー
素材
ポリエステル100%
原産国
ベトナム

出典YONEX公式サイトより

YONEXネッククーラーを選んだ理由

炎天下の中を走るときに怖いのが熱中症。少しでもリスクを減らしたい。冷却するなら後頭部から首にかけてが効果的。とくに首回りは肌が露出しているので直射日光を浴びやすい部位です。

ネッククーラーにはファンを回して風を送ったり、ペルチェ素子を使ったもの、吸水ポリマーを使い気化熱を利用するものまで多種多様。サイクリング用途だと家電系のネッククーラーは大がかりで重くなりますし、掛水を頻繁にするので吸水ポリマーを使ったものが良さそうだと判断しました。

YONEXを選んだのは首回りが広く覆われる形状をしていたからですが、似たような商品が他のメーカーからも出ていますので、そちらでもよいかもしれません。

外観レビュー

ではレビューしていきたいと思います。こちらがネッククーラー。サイズはフリーのみ。カラーはミッドナイトネイビー、ブラック、ホワイト、ピンクの四種類ありますが、選んだのは蓄熱しにくい白です。

裏面には使用方法が記載。ネッククーラーを水に浸けて首に巻くだけ。簡単ですね。使用後は洗濯機の利用は不可で手洗いで陰干しとのことです。

取り出してみました。全体の長さは91㎝でそのうち保水部分は28㎝ほどを占めていました。

保水部分をアップ。縦8.5㎝×横28㎝あります。

首に巻いてみました。保水部分は襟の中に入れておいた方が良いのですが、保水部分はこんな感じで首に当たります、というのをお見せするために出して撮ってます。また、結った紐の方はジャージの中に入れてしまえば目立ちませんね。

襟に入れた状態がこちら。襟足の長さによって個人差がありますが、首がおおよそ隠れるようです。

実際に使ってみての感想

先日、ブルベの試走で炎天下の中を走って試してみました。始めは冷たさを感じていましたが、時間が経つにつれてぬるくなっていきますので、定期的に掛水すると効果的です。ですが、ぬるくても直接うなじが日差しに晒されないので首回りが熱を持たず快適で、これまで使ってこなかったのが不思議なくらいです。

また、走行中は体の動きなどで左右に寄ってズレることがあるので、ときどき位置を修正する必要がありました。それと、ネッククーラーを襟の外側に出してしまうと、風を受けて紛失の恐れがありますので、その点は注意が必要です。

今回、猛暑の中でも熱中症にならずにすみましたが、このネッククーラーの冷却効果だけでなく、小まめな給水と休憩に加えたことが回避できた要因だと思っています。ですが、夏場はネッククーラーを必ず巻いて出るようにしたいと思うくらい便利なアイテムでした。また、キャンプなどでも活用できますし、サイクリングだけでなく、外に出る機会が多い方は導入を検討してみてもよいかと思います。

スポーツメーカー含め色々出ていますので、自分に合ったものを選んで、夏の暑さを楽しんでください。

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