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パナレーサー ワンタッチフロアポンプ BFP-02AGEZ のレビュー

メンテナンス

こんにちは。ノブです。

パナレーサーといえばタイヤ・チューブの老舗です。創業は1952年。開発と生産拠点を日本国内に持ち、高品質なメイドインジャパンを僕らサイクリストに提供してくれています。
そんなパナレーサーがタイヤに関わりのあるアクセサリ「ポンプ」に力を入れるのも当然のことで、僕もロードバイクを始めた頃から使っていて、とても重宝しています。
今回はパナレーサーのワンタッチフロアポンプのご紹介です。

パナレーサー ワンタッチフロアポンプ BFP-02AGEZ

インプレ・フォトギャラリー

こちらが、愛用しているパナレーサーのワンタッチフロアポンプ BFP-02AGEZ です。

取扱説明書が付属していますが、PDFがパナレーサーのWebサイトでダウンロード可能です。

アナログゲージ付きで米仏が1100kPa、英式が500kPaまで対応しています。他のフロアポンプに比べ上部に付いているので、見やすいのがいい感じです。

エアリリースで空気圧の調整が可能です。

足元はこんな感じ。このあたりまではどのフロアポンプも似たり寄ったりですね。

特徴的なのは、この口金です。青が仏式バルブ。

反対側の赤が米式バルブになっています。一般的なフロアポンプと違い、チューブのバルブと固定するストッパーがありません。ちなみに、口が引っ込んでいるように見えるのは仏式バルブ用に設定しているだけで、米式を使いたい場合は青側を押し込んで赤側の口が盛り上がった状態にすればOKです。

英式の場合は、付属のアダプターを米式の口金に取り付けて使います。

空気の入れ方はとても簡単。ここからは仏式バルブでの説明になりますが、チューブ側のバルブのコアナットを緩めてから、ポンプの青側の口金を押し当てるだけ。

ちょっと力を入れると、頭がひっこんで奥まで入ります。これで固定完了。この反対側の口金側が盛り上がった状態で空気を入れていきます。

入れ終わったら、反対側の盛り上がった口金を押すと外れます。ちなみにそのまま引っこ抜いても外れます。説明書に記載がないので、あまりオススメしませんが。

使ってみての感想

通常のポンプはバルブに口金を差し込んでから固定レバーを倒すステップがありますが、このポンプにはそれがなく、ただ差し込むだけです。
そのせいか、サイクルショップなどに無料の空気入れが置いてあったりしますが、口金とバルブとの固定の仕方はこれでよかったっけ?と思うことがあるくらいです。
メーターも見やすく、とにかく楽ちん。僕の中では、このフロアポンプは買って良かったと思える商品でした。

メンテナンス
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この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、馬、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。
 
'19年に日本一周15,594km(172日間)を完走。'20年からブルベに参加し、'20~'23年はSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

'22年よりNPO法人引退馬協会のFP会員として活動。引退馬支援とともに乗馬も少しずつ始めています。
 
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