CYCPLUS A2 コンパクト携帯電動ポンプをレビュー!

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こんにちは。ノブです。

自転車の空気を入れる作業って、意外と重労働ですよね。CO2ボンベがあれば一瞬ですが、すでに使い切ってしまった時は携帯ポンプで延々とポンピング。それが炎天下や指先が凍りそうな冬だったなら、やりたくない重労働です。

そこで役立ちそうなのが電動ポンプ。今回は海外の自転車アクセサリーブランド『CYCPLUS』からレビューオファーを受けた、携帯できるミニ電動ポンプ『A2』を試してみたいと思います。

CYCPLUS携帯ミニ電動ポンプA2

スペック

1、本体寸法:50mm×50mm×180mm
2、本体重量:336グラム
3、バッテリー容量:500mAh 12.8V
4、電流:1-5A
5、充電方法:Micro-USB
6、充電時間:2.5時間
7、最大設定空気圧:150PSI& 10.3BAR & 990KPA & 10.5kgf/cm2

出典:CYCPLUS公式サイトより

空気入れ機能

乗用車自転車マウンテンバイクバスケットボール
タイヤ圧力範囲2.3-2.5bar100-120psi30-50psi7-9psi
所要時間8-12分間2-3分間2-3分間0.5-1分間
空気入れ回数1
(205 55R17)
4-6
(700*23C)
6-8
(26*1.95)
15-20

出典:取り扱い説明書より

注意点

1.作業騒音レベルは70dbぐらいで、騒音値代表的な発生源は「地下鉄の車内」で、声を大きくすれば会話ができるほどうるさい声です。ご使用際は周囲の状況や時間帯をご確認ください。

2.連続使用時、本体先端とエアホースは発熱して、ホースの焦げ臭いもあります。高温部分に触らないで、8分毎に10分停止させてください。

出典Amazon商品ページより抜粋

外観レビュー

まずは内容物の確認から。①ブラケットとネジ2本、②ボール用ノズル、③風船用ノズル、④仏・英式変換金具、⑤六角レンチ、⑥USBケーブル、⑦ブラケット用滑り止めマット、⑧本体、⑨ホース、⑩説明書、⑪収納袋。

底の方にUSBの口がありました。microUSBが充電、通常のサイズが給電用。microUSBの下の穴が充電ランプのようです。

反対側は中心がホース取付口、上がLEDライト(80ルーメン)、下がホースを仕舞う穴です。

ちなみに、ホースはこんな感じで仕舞うことができます。

ホースの先端の口金部分。ここに各種アタッチメントを取り付けて変換して使うようです。

重さ

測定してみたところ、338g。公称の重さとは誤差の範囲ですね。

仏式バルブでの使い方

それでは実際に空気を入れてみたいと思います。仏式バルブの場合は付属のアダプターを使用します。

このようにタイヤ側に取り付けておきます。

その後、エアチューブを取り付け、ロックすれば完成。

続いて、本体の電源をオン。Uボタンを押してPSI、BAR、KPA、kgf/cmから単位を決めていきます。写真ではBARを選択し、+-ボタンで6.5BARまで入れる設定にしました。

あとは、電源ボタンを短く押して注入開始。ディスプレイで現時点の空気圧がチェックできました。

設定された空気圧まで入ると、ポンプは自動的に停止し空気の注入が完了します。

実際に使ってみての感想

空気入れの性能

ボタン一つで設定した空気圧まで空気を入れることができ、700Cのロードバイク用タイヤなら、空の状態から2~3分あれば注入が完了。ポンピングする必要がないのでとても便利です。

試しにタイヤの空気を少し抜いた状態から入れてみましたが、それでも指定の空気圧で止まってくれました。

ライト

80ルーメンのライトが搭載されていて、最初は何に使うのかと思いましたが、暗い場所ではバルブの口を把握するのに意外と便利でした。

発熱について

注意点として書かれていたとおり、確かに熱くなりますが、1回空気を入れたくらいなら、触って熱いなと感じる程度です。車など大きなタイヤだと気を付ける必要がありますが、自転車においては連続使用しない限り、あまり気にならない点だと思います。

騒音について

騒音測定アプリで使用前と使用中で騒音を測ってみたところ、使用前の室内が20デシベル、使用中の室内が68デシベルとなりました。

人の少ないライド中のパンク修理なら気兼ねなく使えますが、けたたましく音が響くため、外でも住宅街で使うのは多少気が引ける音量でした。掃除機と同程度の騒音なので、賃貸住宅では真夜中に使わない方が賢明だと思います。

携帯性について

自転車用ブラケットを自転車に取り付けることでサイクリングに携帯することが可能ですが、夏場にボトルケージが1つ占有されてしまうのは痛い。サドルバッグに収納すれば良いのでしょうけど、それはそれで場所を占有されてしまいます。潔く諦めて、CO2ボンベを多めに持っていった方が荷物が嵩張らなくて良い気がしました。

バッテリー容量について

6.5BARを2回と3BARを1回試したところでバッテリー容量は約半分まで減少。公称で4~6回とのことだったので、想定内の減り具合です。

ちなみにモバイルバッテリーとして給電する機能を有していますが、容量が500mAhと少なくスマホを充電するにも心許ない容量です。この機能はおまけ程度に考えた方が良さそうです。

それに500mAhをフル充電まで2.5時間掛かるというのはちょっと長い。MicroUSBのためだと思いますので、TypeC化が望まれます。

まとめ

電動ポンプとしては十分に機能を果たしていて、ワンタッチで欲しい空気圧まで入れられる点は素晴らしいと思います。ですが、CO2ボンベと比べると嵩張るので、サイクリングに持っていくかは考えものです。

また、感想でバッテリー容量が少ないことについて言及しましたが、実際のところ、サイクリング中は7BARまでを2回入れられれば十分ですので、サイクリストとしては容量を増やすよりも小さく軽量化して欲しいですね。今後の改良に期待したい商品です。

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この記事を書いた人
ノブ

『ろんぐらいだぁす!』をきっかけに2017年春からロードバイクを始めたキャンプと旅とサブカル好きなサイクルツーリスト。
グルメと絶景を求め各地を巡るロングライド自転車旅行記にブルべ挑戦記、サイクリングの便利グッズやキャンプギアのインプレ、自転車関連の書籍や映像作品のレビューをブログ『ツール・ド・気ままに』で公開中。

2019年に日本一周15,594km(172日間)を完走。2020年はブルベに初参加しSR獲得。ブルベの最高峰PBP完走が今の目標です!

◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
Birdy Standard Disc
 
ヘッダー画像のキャラクターは『びわっこ自転車旅行記』の大塚志郎先生に描いていただきました。

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コメント

  1. こめだ より:

     フロアポンプの代わりと考えた場合は、収納スペースを取らなくていい感じですかね?
    それとも早朝の利用では音が大きすぎますかね。
    車載輪行時などの特定用途なら向いていそうですね。
    年末のセールで安くなってますので物欲が刺激されます。

    • ノブノブ より:

      確かにフロアポンプ代わりなら部屋のスペースを有効活用できそうですし、バッテリ切れを気にしなくて良いのでアリだと思います。
      早朝利用できるかは住んでいる場所次第なので答えるのが難しいですが、木造集合住宅だとクレームの可能性大です。

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