こんにちは、ノブです。
自転車関連のイベントなどに参加すると、サイクルジャージにサインをいただくことがあります。そんなジャージは宝物ですし、綺麗に保存したいと思うはず。今回は、サイン入りジャージの保管についてまとめています。
保管方法①額に入れて飾る
キューブ ユニフォーム Tシャツ コレクションケース
購入動機
自転車漫画『ろんぐらいだぁす!』をきっかけにサイクリングを趣味にするようになったので、関連のイベントには積極的に参加して、機会があれば三宅先生からサインをいただいていました。
その過程で、ジャージのサインがいっぱいになったので、長期保管しつつインテリアとして飾りたいと考えるようになりました。ただ、裸のまま飾るのは汚れや劣化が怖い。そこで、額に入れて飾ろうと考え、UVカットパネルの付いたこちらを購入することにしました。
コレクションケースの収納方法
こちらがコレクションケース。取扱説明書も付属していました。
額の上側が開くようになっているので、そこからハンガーを取り出します。
このハンガーにサイクルジャージを掛けていきます。
半袖のサイクルジャージ(※サイズはS)は両手を折り畳んでおけば綺麗に収納できました。
あとは表面のUVパネルををセットして完了。
保管方法②置き場所は?
直射日光による焼けを防ぐためにUVカットパネルを挟んでありますが、それでも陽射しは大敵です。なるべく日の当たらず、風通しの良い場所が保管に好ましいのは変わりません。
Amazonのレビューで日焼けしてしまったという投稿もありましたし、自分の場合は窓からは極力遠ざけ、日の当たらない廊下の壁に飾っています。そのお陰か、今のところ綺麗な状態を保つことができています。
保管方法③洗濯はどうする?
最初のサインを入れて貰う前に洗濯した以降は洗濯はしていません。サインを貰う時も、直前まで袋に入れておき、サインを書いて貰ったら再び仕舞うようにして、皮脂が付くのを極力避けるよう努めていました。
仮に洗濯をするなら、洗濯機は使わずに軽く手洗い程度にしたほうが良さそうです。もしくは、クリーニング店に相談するなどプロに任せるのも有効かもしれません。どちらにしても色褪せる可能性があるので、自己責任ですね。
保管方法④防虫・防かび・湿気対策
衣類の劣化の原因に、虫食い、カビ、湿気があります。防虫剤の定番にパラジクロロベンゼンがありますが、空気中の濃度が高くなると健康被害が出ることが国民生活センターにも報告されており、さらに融点が53℃と低く、高温で溶ける恐れがあるとのことです。
額の中がそこまで高温になるかは設置場所次第だと思いますが、狭い額内での使用は十分に注意した方が良さそうです。そもそも額に入れることで虫の侵入は防げているので、虫食いについては今のところ重視しないことにしています。
次に湿気。夏場のジメジメとした空気は額の中にも入ってくるため、湿気やカビには少し気を使うことにしました。
防カビ対策には、人体に対する毒性が低いと言われているパラクロロメタキシレノールを含む抗菌防カビ剤を使っています。100均に売っていてお手軽に買えますし、100均の除湿シートも組み合わせて除湿対策もしています。
とは言え、100均の商品でどれくらいの効果があるかはなんとも言えません。何もしないよりマシ程度に思って対策をしています。
また、効果の持続期間は約1か月のため、都度入れ替える必要があるのですが、そこまで気にせず、気付いたときに中を確認して入れ替えるようにしています。
まとめ
サイン入りサイクルジャージを展示しつつ綺麗に保管できるようになり、個人的に大満足です。
もし、大切なユニフォームなどがあれば飾ってみてください。見るだけで気分も向上、QOLを上げるのに一役買ってくれますよ。
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