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北海道から沖縄まで!おすすめご当地ソフトクリーム!

グルメ

こんにちは。ノブです。

日本一周自転車旅をご覧になられた方の中には、僕のことを無類のソフトクリーム好きだと思っているのではないでしょうか(笑)

もちろん甘い物は好きですが、どちらかというとソフトクリームよりジェラート派でした。柑橘系とか果汁たっぷりな氷菓が好きなのです。
でも、旅を始めてみるとソフトクリームの凄さに気付きました。だいたいどこの観光地にもあって、待ち時間もなく手軽に食べられますし、地元の食材が練り込まれていることも多く、ご当地グルメとして成立しているんですよね。
今回は、日本一周中に食べたご当地ソフトクリームを一挙公開です。

北海道

道の駅『縄文ロマン 南かやべ』の胡桃ソフトクリーム

北海道の南端、渡島半島の太平洋沿いにある道の駅『縄文ロマン 南かやべ』。函館市南茅部周辺は七千年もの間、縄文文化が栄えた地域でした。そんな道の駅で食べたのは、クルミソフトクリーム。ソフトクリームも胡桃のペーストが練り込まれ、さらに砕いた胡桃の香ばしさも感じられて美味しかったです。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:★★☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★☆

道の駅『オスコイ!かもえない』のミルクソフトクリーム

積丹半島の海沿いを走っているときに立ち寄った道の駅『オスコイ!かもえない』では、シンプルなソフトクリームをいただきました。積丹は海産物が有名ですが、北海道の場合は酪農をやっていない地域を見つける方が難しい。なので、たいていの道の駅や観光地の売店では、地元の牛乳を使ったソフトクリームが販売されています。ここのソフトクリームもその例に漏れず、ミルク感たっぷり。北海道のクオリティの高さを証明する美味さでした。

ミルク感:★★★★☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:☆☆☆☆☆

神威岬のしゃこたんブルーソフトクリーム

積丹の海は積丹ブルーと呼ばれ、とても綺麗な海岸線が広がっています。積丹半島の突端にある神威岬では、その青さを再現したミントソフトクリームをいただきました。ソフトクリームでありながら爽やかな味わいが特徴的です。ミント系のお菓子好きなら一度試してみて欲しいですね。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★☆

小樽市 ルタオパトスのサンクフロマージュ

小樽に本店を持つ洋菓子店ルタオ。チーズケーキのルーブルフロマージュが有名ですね。そんなルタオには、ゴーダチーズ、チェダーチーズ、カマンベールチーズを使った3種のチーズソフトクリームがあります。コクがあり、チーズの風味や濃厚さが際立っていて、ソフトクリームなんだけど、ちょっと高級なスイーツといった感じでした。
ミルク感:★★★★☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★★
口当たり:★★★★☆
素材の風味:★★★★★

札幌市 白い恋人パークの白い恋人ソフトクリーム ジャンボサイズ

札幌市の西区には白い恋人パークがあり、工場見学やお菓子作り体験をすることができるお菓子のテーマパークになっています。パーク内の庭園にある『ソフトクリームハウス・コッツウォルズ』では、ジャンボサイズのソフトクリームを食べられます。写真はホワイトチョコとブラックチョコのミックスです。石屋製菓の主力であるチョコレートは滑らかでコク深く、ソフトクリームになっても絶品でした。

ミルク感:★★★★☆
苦味:★★☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★★
口当たり:★★★★☆
素材の風味:★★★★★

中富良野町 『とみたメロンハウス』の赤肉メロンソフトクリーム

富良野はラベンダーや花畑が有名ですが、農業と酪農の盛んな地域でもあります。富良野メロンは特産品の一つで、その富良野メロンを半分にカットして、その上に地元の牛乳と赤肉メロン果汁を使ったソフトクリームをトッピングした、なんとも贅沢なスイーツをいただきました。口の中はこれでもかというくらいにメロンの風味でいっぱいになります。唯一気になったのは、カットメロンの果肉が固めでプラスチックのスプーンだと食べにくかったことくらいでしょうか。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:★☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★★

美瑛町『新栄の丘風味舎』のソフトクリーム

美瑛町の景勝地の一つ『新栄の丘』。ここにはレストハウスがあって、嵐の松本潤君が食べたソフトクリームが有名なのだとか。牧場直営のミルクソフトはコクがあって美味しいのだけど、バニラの風味がちょっと強めですね。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:☆☆☆☆☆

道の駅『にしおこっぺ花夢』のいちごソフトクリーム

国道234号線沿いにある道の駅『にしおこっぺ花夢』の売店では、地元の特産品である苺を使ったソフトクリームが売っています。興部周辺は酪農が盛んで牛乳が美味しい。ミルクの濃厚さの中に苺の風味と酸味を感じるスッキリとしたソフトクリームでした。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:★★☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★☆

興部町の冨田ファーム直売所『ミルクの夢』のソフトクリーム

冨田ファーム直売所『ミルクの夢』は国道234号線沿いにぽつんとあるので、うっかり通り過ぎてしまいそうになりますが、ここは是非立ち寄ってほしい。富田ファームの人気商品は数々の賞や認定を取得したチーズですが、ソフトクリームも絶品です。ミルク感、コク、滑らかな口当たり。そのどれもが、はっきりと違いを感じるくらいのクオリティです。恐らく、ここのソフトクリームが自転車旅で回った中で一番美味しかったかもしれません。

ミルク感:★★★★★
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★★
口当たり:★★★★★
素材の風味:☆☆☆☆☆

知床五湖フィールドハウスのこけももソフトクリーム

世界自然遺産の知床五湖で食べたのは、こけももソフトクリームでした。『こけもも』とはブルーベリーの仲間の高山植物で、別名はリンゴンベリー。スッキリとした甘酸っぱさがあり、ソフトクリームコーナーには常に列ができていました。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:★★★★★

開陽台展望台のはちみつソフトクリーム

北海道の東部にある『開陽台』は、小高い丘になっていて地球が丸く見える絶景スポットです。その展望台の1階にあるカフェでは、ドーナツやジェラート、それに開陽台の麓で採取した蜂蜜を使ったツイーツが食べられます。ここ中標津町をはじめとした根釧平野は、北海道の中でも特に酪農が盛んで、至る所で牧場を見かけ、ミルクロードと呼ばれる道があるほど。地元の生乳を使ったソフトクリームはそれだけでも美味しいのに、採れたてハチミツがたっぷりとかかって激ウマでした。

ミルク感:★★★★☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:★★★★★

道の駅『スワン44ねむろ』の別海牛乳ソフトクリーム

根室市にある道の駅『スワン44ねむろ』は、自然豊かな風連湖に面していて、野鳥観察のできる少し変わった道の駅です。売店では、酪農の盛んなお隣の別海町の生乳を使ったソフトクリームが販売され、ミルクの風味がとても濃厚で美味しかったです。

ミルク感:★★★★★
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:☆☆☆☆☆

道の駅『しらぬか恋問』の白い恋人ソフトクリーム

道の駅『しらぬか恋問』では、札幌でも食べた白い恋人ソフトクリームで補給しました。この道の駅は『王様のブランチ』でも紹介されたらしく、白い恋人のチョコレートソフトクリームは濃厚で何度も食べたくなる美味しさですね。

ミルク感:★★★★☆
苦味:★★★☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★★☆
口当たり:★★★★☆
素材の風味:★★★★☆

道の駅『うらほろ』の黒千石大豆きな粉ソフトクリーム

日本有数の穀倉地帯である十勝平野。道の駅『うらほろ』では、浦幌産の黒千石大豆を使ったきな粉ソフトクリームが食べられます。きな粉の風味が鼻からふわっと抜けていく優しい甘さのソフトクリームでした。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:★☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★☆☆☆
素材の風味:★★★★☆

襟裳岬観光センターの昆布ソフトクリーム

北海道の最南端にある襟裳岬の観光センターで食べたのは、昆布粉末がかかったソフトクリームです。昆布の風味が口いっぱいに広がりますが、粉末をかけるタイプは粉っぽさが際立って、さらに風が吹くと食べにくいのが難点ですね。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:★☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★☆☆☆
口当たり:★☆☆☆☆
素材の風味:★★★★★

道の駅『サラブレッドロード新冠』のピーマンソフトクリーム

襟裳岬から海沿いを北西に約100km進んだところにある新冠町は、競走馬の一大生産地で農業も盛ん。特産品のピーマンを使ったソフトクリームの一口目は、驚くほど明らかにピーマンの風味がしました。苦味はそれほど強くないものの、この青臭さはピーマンならでは。でも、慣れてしまうとそれがアクセントとなって美味いです。

ミルク感:★★★☆☆
苦味:★☆☆☆☆
酸味:☆☆☆☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★★

道の駅『むかわ四季の館』のハスカップサンデー

北海道の特産ハスカップを使ったサンデー。ハスカップを使ったスイーツは北海道のどこでも食べられるのでご当地感は薄れてしまいますが、鵡川町を含めた胆振地方の特産でもあります。ほどよい酸味あって、北海道で暮らしていた子供の頃からずっと好きな味です。

ミルク感:★★★★☆
苦味:☆☆☆☆☆
酸味:★★★☆☆
コク:★★★☆☆
口当たり:★★★☆☆
素材の風味:★★★★☆

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グルメ
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この記事を書いた人
ノブ

ろんぐらいだぁす!をきっかけに'17年春からロードバイクを始めたキャンプ、登山、サブカル好きなサイクルツーリスト。
 
ウマ娘から競走馬に魅了され、引退馬支援活動を'22年から開始。馬産地巡りが最近の楽しみです。
 
◇出身地
北海道(現在は東京都在住)
 
◇自転車歴
'19年 日本一周約1.5万km完走(172日)
'20年 ブルベ挑戦
'20~'23年度SR獲得
'23年 PBP完走(86時間49分)
 
◇所有自転車
KhodaaBloom FARNA 700-105
KhodaaBloom STRAUSS PRO RACE2
Birdy Standard Disc
 
◇引退馬支援活動
'22年~NPO法人引退馬協会のFP会員。タイキポーラ、ナイスゴールドの2頭を支援中。
 
  
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