【旅156日目】岩手県の海沿いを南下!震災復興の様子を心に刻むライド 

岩手県
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こんにちは。ノブです。

日本一周自転車旅156日目は岩泉町を出発して三陸の海沿いを南下していきます。

本日のルート

Relive ‘日本一周自転車旅156日目’

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ふれあいらんど岩泉を出発

午前5時過ぎに起床し、荷物をまとめて外へ。ブルートレインからの日の出です。今日も文句なしに晴れそうですね。

管理棟にある休憩室へ。昨日、道の駅で購入しておいたパンと飲むヨーグルトで朝食です。

午前6時半頃に出発。今日は三陸の海沿いを走ります。リアス海岸はアップダウンがキツいのは紀伊半島でも経験済みです。心してかかります。

ブルートレイン泊はとてもよかったです。機会があればまた泊まりに来たい。その時は道の駅で夕食が食べたいですね。牛乳ラーメンが気になりました。

まずは10kmほど下って海沿いへ向かいます。

道の駅『たろう』と震災伝承施設『たろう観光ホテル』

海沿いへと出た途端、国道45号線の標識にこれまでにない表記が出てきました。津波浸水区間。東日本大震災で国道がどれだけ津波で沈んだのかが一目で分かるようになっていました。

そして、その表記の種類や対津波用設備についての説明看板。これも一定区間に一つ設置されています。

そうした表記を確認しつつの三陸ライド。早々にアップダウンが繰り返され、なかなか大変な出だしでした。

東日本大震災だけではなく、過去の震災による津波被害も分かるようになっていますね。常に津波に対する意識を持つことができそうです。

約30km走って道の駅『たろう』へ。

ここには震災伝承施設の『たろう観光ホテル』があり、当時の被害状況を今に残していました。

下の階が柱を残してなにも無くなっている。津波の威力はテレビを通じてひしひしと感じていましたが、やはり現地でその震災遺構を見ると言葉を失ってしまいます。

当時の写真との比較をしながら見ると、その被害の大きさがわかりますね。

また、同じ場所に地殻変動によって移動した登記基準点がありました。2mも東北がずれたと考えるとやはり地震の威力を感じずにはいられません。

道の駅は新たに造られた大きな堤防の内側にあり、伝承施設はその外側。この事も津波の被害の大きさを物語っている気がします。

道の駅『みなとオアシスみやこ シートピアなあど』へ

道の駅『たろう』を出発すると、遠くで堤防の建造工事が行われていました。

堤防の内側も太陽光パネルで埋められていたりしますが、空いた土地がそのままになっているところが目立ちますね。

約45km走って道の駅『みなとオアシスみやこ シートピアなあど』へ。

ここも2階近くまで津波が押し寄せてきたようです。

そろそろ何かご当地グルメで補給したい。レストランはまだ開いていなかったので、直売所で物色です。

宮城県や岩手県の一部で食べられる郷土のお菓子『がんづき』で補給。由来は雁の肉に似ている等、諸説あるようですが、黒糖の素朴な味わいでふわふわもっちりな食感が美味しいですね。

道の駅『やまだ』でカボチャドーナツ

道の駅を出発し、再び国道45号線を南下していきます。

国道45号線を走っていると、何気ないところでも震災の影響を感じることができます。

そして、護岸とは別の対津波用の巨大堤防。これが万里の長城のごとく延々と続いている光景を目にします。

その外側はというと、何もない原っぱです。こうした土地を有効活用するのは難しいですよね。

宮古市を抜けると海沿いから山沿いへと走って行きます。

この近く、と言っても十数キロ先ですが、本州最東端の魹ヶ崎があります。本州の端はあまり食指が動かないのでスルー。

山越えをして再び海へ。一面が養殖用の囲い網でいっぱい。海も随分と再生してきているのだと実感します。

山田町へと入りました。ここの堤防は壁のようです。進撃の巨人っぽい。

三陸鉄道リアス線。今年の3月の運行が再開されたばかり。鉄道が動き出すことは地元の方にも大きな活力になったに違いありません。

約75km走って道の駅『やまだ』に到着。時刻は11時過ぎ。何か補給をしておきたい。

食堂にカボチャドーナツが売っていました。

表面はサクッとして中は柔らか。ほんのりとした甘みもちょうどよく、何個でも食べられそうです。

昼食は新華園で釜石ラーメン

補給を終えて再出発。山田町でも堤防工事は継続中のようです。震災復興は道半ば。でも着実に進んでいるようです。

堤防で覆われてしまっているような三陸の海沿いですが、人の住んでいない場所では、これまで通りの美しい景色を見せてくれていました。

山田町から釜石市へ。

今年はラグビーワールドカップが日本で開催されますね。釜石市でも大会が行われるようです。

スタジアムが国道のすぐ近くにあったので、少しだけ見てきました。規模は小さめですが、ここがW杯の熱気で埋まる様子が見てみたいです。

釜石市の中心部へと進んでいきます。お昼も過ぎているので、本格的な補給をしておきたい。

釜石市の市街地に入り新華園本店に立ち寄りました。

釜石市ではご当地グルメの釜石ラーメンが食べられます。新華園は釜石ラーメンの有名店。半炒飯セットにしてみました。

細いちぢれ麺に透き通ったスープのあっさり系のラーメン。漁師を待たせない早く茹で上る細麺を使用したのがきっかけなのだとか。
確かに注文から数分で出来上がって、すぐに食べられました。美味しかったです。

大船渡市で夕食難民と化す

お腹も満たされて次の町へと進みます。道中、眼下に土砂が積み上がったこれは何でしょうか。

この辺りは土砂崩れがあったのでしょうか。植樹が若いですね。

登っては下っての繰り返し。登りは1~2kmほど続く場合が殆ど。小さめの峠を越えている気分です。

でも、登るとリアス海岸を俯瞰することができて、登り甲斐はあります。

で、気になるのはトンネル。数が多く狭いものが多い。大型車が追い抜いて行くときは肝を冷やします。

そして、登り。結構な割合で二車線になってくれるので、それが救いです。と同時にどれだけ登るのかも分かる。有り難いやらお節介やら。

道の駅『さんりく』へ。

何かご当地グルメを補給したかったのですが、ご当地ソフトの柿ソフトクリームは売り切れ。まったくご当地感はありませんが、おかやま白桃ソフトクリーム補給です。シャーベット風なソフトクリームで美味い。

いきなりのコンビニ飯です。大船渡市に到着し、そこで夕飯にしたかったのですが、海鮮などご当地グルメを提供するお店が軒並み17時頃にはラストオーダーもしくは営業終了で、しばらく町を彷徨っていました。まあ、こんな日もあります。

湯処 まつばら マンガサミットで一泊

約150km走って『湯処 まつばら マンガサミット』へとやって来ました。ここは大船渡市と陸前高田市のちょうど中間地点。フォロワーさんに教えてもらったスーパー銭湯?漫画喫茶? とにかく今日の宿泊先です。

漫画喫茶はどうやら最近閉店してしまったみたいです。HPを見てもいまいちシステムが分かっていません。

入り口にあったチラシが分かり易かった。どうやら閉店した漫画喫茶のブースも休憩室として利用できるみたいですね。それにしても持ち込みOKとは。予め知っていたら、コンビニで買い込んだのに。

休憩には仮眠は二段ベッドかネカフェブースが選べるみたいですね。

2段ベッドの休憩室。布団もあってゆっくり眠れそうですが、電源がないな。

ネカフェブースはどうでしょうか。漫画も結構ありますね。でも雑誌類は更新されていないようです。恐らくこれからも新刊が入ることはないのでしょうね。

やはりネットのブースが落ち着く。電源も確保できたので充電も可能です。ドリンクコーナーもあって自由に飲むことができました。

銭湯の方は部屋着と歯ブラシとカミソリ、あとバスタオルにハンドタオルも付いています。これらも無料。最初は3,000円ってちょっと高めと思っていましたが、結構お得に泊まれるのかもしれません。

食べ物の自販機もありました。外には近くに食事処みたいなお店が少しあるみたいです。

温泉に入れて宿泊もできてコインランドリーもある。かなり快適に過ごすことができそうです。

コメント

  1. コナン より:

    はじめまして、ロードバイクを始めて4か月の初心者です。
    コーダブルームで検索していたら、こちらのブログを見つけました。私もfarnaに乗ってます。エントリーモデルですが‥涙

    すごいですね!自転車でこんなに遠くにいけるなんて、ブログ楽しく拝見させていただいています。まだ、100キロぐらいしか走れなくて、チューブ交換もやったことないですが、いつか、自分もこんな一人旅ができるようになりたいです。

    これからも頑張ってください。

    • ノブ ノブ より:

      はじめまして。
      おお、お仲間さんですね。ロードバイクの沼へようこそ(笑)
      farnaの走行安定性のお陰で今もこうして旅を続けられています。きっとコナンさんも楽しい旅ができると思いますよ。これからもサイクリングを楽しんでください(^^)

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