こんにちは。ノブです。
日本一周自転車旅123日目は小樽市を出発して実家のある札幌へと向かいます。
本日のルート
Relive ‘日本一周自転車旅123日目’
Garmin Forethlete230J 走行データ
旅レポ・フォトギャラリー
小樽を出発し札幌へ
午前6時半頃に一泊した小樽温泉オスパを出てきました。沢山の人が眠る大広間でしたが、アイマスクと耳栓、それにテント泊用のマットを敷いていたお陰でぐっすり。ここにはセイコーマートが併設されているので、そこで朝食を調達してしまいます。
ホットシェフも早朝だとおにぎりくらい。でも、おにぎりが温かくて美味しいんです。
午前7時。札幌の実家に向けて出発です。雲が残っているのが気になりますね。ここ数日、いきなりの雨が多すぎます。
スタートから1時間かからないくらいで札幌市に入りました。
旅を始めて123日目。走行距離は1万1千キロほど。ゴールの東京まで道半ばですが、生まれた街に自分の力だけでやってこられたのが、なんか嬉しい。
さあ、気を抜かずに今日も安全走行です。
宮の沢白い恋人サッカー場
ここは北海道コンサドーレ札幌の練習場。トップチームの練習が見られたりもします。
白い恋人パークでジャンボソフトを補給
白い恋人パークにも立ち寄りました。宮の沢のサッカー場のすぐそばです。
その庭園もきれいに整備され、機械仕掛けのコック達が歌っています。工場と言うよりもアミューズメント施設のようです。
白い恋人ソフトクリームジャンボサイズで補給。ミックスソフトにしましたが、やはりチョコが濃厚で美味しかった。
札幌中心部を散策
国道5号を走って札幌駅までやって来ました。ここに来たのは札幌を象徴する場所というよりも、近くに家電量販店があるからだったりします。
ヨドバシカメラマルチメディア札幌店で新しいPCを調達。この旅を始める前からずっと試したかったSurfaceGoを購入しました。ポイントも溜めっぱなしだったのでここで放出です。安い中古PCを買う案もありましたが、慌てて安い物を買うと後で後悔をするので、今後の投資と思って新品を購入です。
さらに大通り公園へ。通り道だったので立ち寄りました。ここ数日悪かった天気も回復して今日の札幌は青空も見えて暖かいな。
大通り公園では夏まつりが開催中です。ビアガーデンもあり、アーティストによるライブも開催されているようですね。
札幌ドーム見学
国道36号線を走って福住方面へ。コンサドーレ札幌の看板とともに銀色に光る巨大建造物が見えてきました。
日本ハムファイターズと北海道コンサドーレ札幌の本拠地である札幌ドームです。
ドーム内部や周辺は自由に見学ができます。ドーム展望台のみ有料です。
人工芝が敷かれているのを想像していましたが、今日は何か展示会の準備?をしている様子。
今回は展望チケットを購入したので展望台へも向かってみたいと思います。
札幌ドームではサッカー日本代表戦が何度か行われたことがあり、そのときのユニフォームが飾られていました。
また、オールスター戦のサインボールも同様に展示されていました。
そして、展望台。この展望台には実は初めて入りました。札幌に住んでいたころは、お金かかるからまあいいや、と先延ばしにしてそのままでした。
ちなみに、ドームの裏側には人工芝のサッカーグラウンドが待機しています。これがホバークラフトの要領で浮き上がってドーム内に移動する仕組み。すごいけど利用される機会が少ないのは残念です。
お昼は札幌名物のスープカレー!
遅めのお昼は札幌ドーム近くのスープカレー屋『RAMAI』でへ。ここは帰省するとよく訪れていたかなり美味しいスープカレーのお店です。
辛さやスープ、ご飯の量も選べる自由さもスープカレーの特徴ですね。
注文したのはチキンスープカレーです。素揚げした野菜と骨つき鶏モモが入った定番メニュー。
鶏もも肉もホロホロ。カレーもスパイスが効いていて、汗が出てきます。旨味もしっかりと感じられ本当に美味かった。
実家近くの平岡公園でゴール
国道36号線を走って札幌市清田区へ。清田区体育館の前を左折して道道1138号線へ。桁数がおかしいですが、これも北海道って感じがしますね。
15時に平岡公園へ到着。ここから自転車で数分のところが実家。なので、今日のライドはここで終了です。
ちなみにこの平岡公園は、アニメ『WORKING!!』の最終話で登場した聖地だったりします。アニメを見たときは舞台が近所すぎて笑いました。
しばらくの間、実家へ里帰り。墓参りなどのお盆行事を終えてから再出発したいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
RAMAIは横浜にもお店があるようです。
ノブさんが認めた味となれば俄然興味があります。
今度行ってみたいと思います。
アニメにご近所出てくるときの笑いって、嬉しいのか?苦笑なのか?自分でもよくわかりません。
京アニに代表される近代のアニメは再現度が高く、見てすぐにピンときます。
また、その景色の、感情に訴えるツボを強調してきて、本物より優れている場合もあります。
横浜にも出店していたんですか!?
美味いですよ。一度ご賞味あれ(^^)
「ああ、ここ知ってる!」って感じの喜びとか驚きが近いですね。暮らしている人にとっては当たり前の日常を絵に起こしてくれた嬉しさがあります。
各地で町興しの一つとしてアニメが受け入れられている理由も、きっとそんな気持ちから始まっているのかもしれませんね。